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2018.05.10 才川コースのクリーンハイキング

お知らせ

 

 本日は肌寒さを感じる最高のクリーンハイキング日和で皆様箕面駅を

 元気出発しました。

 

           さっそくビニール袋とごみばさみスタイル

            街中ではたばこが多いです

            さすがによく見えますね

            

            ここでしっかり準備体操

            沢歩き出発

 

            気分良く歩いてます

            こんな所にゴミが

            ここにもビールの缶です

 

            きをとりなおし歩きましょう

            水が少し多くて気持ちいいですよ

            足元気を付けて下さい

 

 

 

 

             

 

            魅力ある才川コースの水の流れに癒され沢歩き出来ましたでしょう

            野バラ

            モチツツジ

            これもまたモチツツジですかね

            通りすがりによく見かける シラン

            サクランボ

            ツルニチニチソウ

            ヤマボウシ

            アカシヤが食べれるて、Oさんがさそく造り試食会ホンノーリ

            甘くてあっさりで食べやすかったです

     本日ご参加頂いた皆様、回収して頂いたゴミは9.5圓任靴拭

     大変ご苦労様でした。此の箕面の山に残された美しい自然、箕面を代表する

     沢歩き満喫して頂いたことでしょう、感動の光景を、居ながらにして楽しんで

     登ぼっていける、贅沢な才川コースクリーンハイキングをぜひお楽しみに

     次回は6月14日(木)です。

 

                         掛水

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



2018.05.04 六個山・ようらく台コース  実施報告

    木漏れ陽の下、瀬に枝を差し延べるモミジの若葉。五月の風を受けて、涼し気に揺れていました

 

ゴールデンウイークも終盤に近づいたこの日は、時折、強い北風が吹くちょっと肌寒い一日。薄手のウインドブレーカーを羽織り、新緑から青葉へと変わり始めた箕面の山歩きを愉しみました。それでは早速、当日の模様を、紹介しましょう。

             

         緑のトンネルを抜け、瀧安寺広場で準備体操。出発準備が整いました

     
         

              目指すは六個山。桜谷入口から、さあ、出発です

           

                     急坂のため、何度か九十九折のルートを登り・・・

                                

             谷筋を右に左にと登り続けると、たちまち呼吸も荒くなってきます

              

              望海の丘で、小休止。眼下に大阪平野が一望できました

 

 5月の若葉に覆われた山道はなんとも清々しく、都会では得難い癒しをプレゼントしてくれました。そんな若葉の数々をご覧ください。

     

       コナラ              アセビ              サクラ

      

         ヤマハゼ             リョウブ           ウラジロノキ

      

     コバノミツバツツジ            コシアブラ           モミジ

             朝陽を受けて葉脈が透けて見えるアラカシの若葉 

 

     

            時を忘れ、若葉を堪能したあとは待ち遠しかったランチタイム。お腹の虫も泣き止みました

 

  腹ごしらえを済ませ、六個山へ。みなさん満腹でちょっと足取りは重かったようですが、無事、山頂に到着しました。樹間に見える北摂の町並みには、うっすらと春の靄。残念ながら、大阪湾は望めませんでした。

     

      新緑の若葉の下、頂上に向かうみなさん        満腹?でちょっと足取りが重いようです

 

         六個山山頂での記念写真。若葉のようなさわやかな笑顔が弾けました

 

 この後、西尾根の急坂を無事下山し、教学の森入口へ。ここで山ゴミを回収し、仮解散しました。

             

                 長い急坂。山の事故は下りが多いといいます。慎重に、慎重に・・・

 

                                            

                             下山の途中で見つけた立派な鹿の角。住宅街がそばにあるの

           に、ここには多くの野生動物が生息しています。自然豊かな

           箕面の山。いつまでも守りたいものです‼

 

        

         この日も、箕面の山の美化に協力していただきました。有難うございました

 

 最後に、山で見つけた花々を紹介します。涼やかな風を受けて咲く初夏の花。思わず足を止め、時を忘れて眺め入りました。

  花ではありませんがブーメランの形をした赤いモミジの種子。いつしか時を経て、大空に舞い飛んでいきます 

      

                     ホウ                     カマツカ

      

                  クロバイ                      コツクバネウツギ    

 

八十八夜も過ぎ、早いものでこの日の翌日、5月5日は二十四節気の「立夏」です。暦の上では夏の始まり、そして、「端午の節句」で、男子の健やかな成長を願う日でもあります。当初、「端午」は月のはじめの5日のことだったといいますがその後、奇数が重なるのはお目出度いということから、5月5日が「端午の節句」になったと伝えられ、いつの頃からか5月の空にこいのぼりが泳ぐようになりました。

                        

        下山途中、山里で見た鯉のぼり。「端午の節句」より一日早く、五月の

                        風のなかを気持ちよさそうに泳いでいました

 

この日は、時おり強い北風が木立を吹き抜けるなかでのハイキングとなりました。山腹では緑の綾が薄れ、日に日に緑を深める若葉、路傍で咲きほこる様々な花々が、季節の移ろいを告げていました。そして、尾根筋を吹き抜けていく風や樹間に響く鳥たちのさえずりもまた、近づく夏の到来を感じさせました。季節は「新緑」から「青葉」へ。箕面の山の自然を堪能した一日でした。

 

  青葉若葉に野山のかげろうふ時

  ああ、植物は清いと思ふ。

  植物はもう一度少年となり少女となり

  五日の日本列島は隅から隅まで

  濡れて出たやうな緑のお祭り。

  たとへば楓の梢を見ても

  うぶな、こまかな仕掛けに満ちる。

  小さな葉っぱは世にも丁寧に畳まれて

  もっと小さな芽からぱらりと出る。

  それがほどけて手をひらく。

  晴れれば輝き、降ればにじみ、

  人なつこく風にそよいで、

  ああ植物は清いと思ふ。

  さういふところへ昔ながらの燕が飛び

  夜は地蟲の声さへひびく。

  天然は実にふるい行状で

  かうもあざやかな意匠を作る。

      ― 高村光太郎「新緑の頃」−

 

 今回は26名(一般参加者18名、隊員8名)参加をいただきました。そして、3.4キロのゴミを回収することができました。ありがとうございました。それでは来月、またお会いしましょう。

                                 担当隊員一同 (写真と文 竹内)

   

  

 

 

    

  
 

      

 

 



2018.05.01.「東海自然歩道コース(続・ローラー作戦編)」実施報告。

森五月やすらぎを知る無音界(鈴鹿 仁)

新緑が目に鮮やかで、そよ風が爽やかな、五月となりました。葉桜の下、

皐月や躑躅、さらには藤の花などの競演が目を楽しませてくれています。

聖母の名を負う五月は四季を通じて一番、美しいと言われてきました。

メンデルスゾーンのピアノ曲「五月のそよ風」(無言歌集)は、この爽

やかな五月の情景を音によって、豊かに描写してくれています。その旋

律は私達を優美で、清楚な世界に誘ってくれ、心を癒やしてくれます。

さあ、この曲を心で奏でながら、艶やかで青葉若葉が美しい五月の山々

を楽しみましょう。

♫ みどりのそよ風 いい日だね

 ちょうちょうもひらひら 豆の花

 七色畑に 妹の

 つまみ菜摘む手が かわいいな ♫

       清水かつら「緑のそよ風」

本日も<五月のそよ風>を楽しむべく、一般参加者9名、隊員5名の

総勢14名で「東海自然歩道」に向かいました。

 

古道・中ノ坂道に咲く、モッコウバラ。      

バラを見ていると、生命力が持つ自然の美こそ花の魅力だな、と感じます。

きれいに咲くのも、枯れていく儚さも美しい。瞬間を生きる意味をかんがえさ

せられる>  

斎藤峰明「暮らしに花を取り戻そう」より

 


瀧道に咲く、ミヤコワスレの花。

 

都忘れ紫にほふ花かげに

   恋ふる人さえ淡くなりつる

          (岩波香代子)

 

 


「音羽山荘」前を歩む。

 

緑の五月朝のそよ風メツォソプラノ 

                         (日野草城)

 


<梅屋敷>の、小手毬の花。

 

小手鞠の小さき花に見られゐる

    信うすきわれの短き祈り

         (北沢郁子)   

 


龍安寺広場にて。準備体操。AM9:20。

 

朝はふた々びここにあり

朝はわれらと共にあり

埋れよ眠 行けよ夢

隠れよさらば 小夜嵐

        島崎藤村「労仂雑詠」

 

瀧道の、藤の花。

 

藤の花だらりの帯を織りなして

    谷戸の緑に華を添えたり

          (中島孝夫)

 


「弁財天」境内にて。本日、参加戴いた14名の皆さんです。

 

手をつなごう

わたしからあなたへ

あなたからほかのだれかへ

どこまでも伝わっていく

ぬくもりとほほえみ

          

手をつなごう

ほほえみを交わそう

時の刻みは

一歩ずつ

たしかな明日を運んでくる

      坂本のこ「手をつなごう」  

 


地獄谷の木々の若葉。

 

おおらかに人和ませる若葉かな 

                         (岡村昭則)

 


箕面川河川敷にて。先月に続いての、再び、山ゴミ回収ローラー作戦です。

Kさん、Maさんが先陣を切って、降りて行かれました。

 


右先端より、我が隊の指南役、K隊員が手本を示しじめました。

 


続いて、ki隊員が回収支援に入りました。

 


中央辺ではKuさん、Tさんが回収中です。

 


さらに左前方での回収中の、Yさんと0さん。

 


中央辺りでは、T隊員とH隊員がゴミを土嚢袋に収めている最中です。

 


回収終了後の引き上げスタイルです。西部劇のガンマンのようでカッコイイ!!

 


引き上げ後の、後姿です。勝利者の風格が漂っていると思いませんか?

いいですよね。ここに隊の美学が現われいます。

 


最後の締めは、我等がスター、H隊員が行いました。この勇姿、とくとご覧あれ!

今回の山ゴミの全回収重量は 約10kでした。

 

いつまでも

美しくあってほしい

私たちの箕面の山!

   (箕面の山パトロール隊)           

 


府道43号線沿いに、早くも<卯の花>が咲きはじめました。

 

♫ うの花のにおう垣根に

  時鳥 早もきなきて

  忍音もらす

  夏は来ぬ ♫ 

    佐々木信綱「夏は来ぬ」

 


政の茶屋園地にて。ランチ・タイム。AM11:30。

 

おにぎりの中の魚を数えたら

   ツナ鮭いくらその他いろいろ

        (やすふじまさひろ)

 


Yさん手製の<わらび餅>。全員で、美味しく戴きました。

今日は、一日、幸せでした!

ご馳走さまでした!

 

高からぬ山を前途にわらび餅 

                      (山崎靖子)

 


えらいことになりました!

突然、みなさん、大騒ぎで駆けつけ、カメラを向けられました。

はて、はて、何事でしょうか?

 

 


噂の「ハナイカダ」の発見でした。別名は「ヨメノナミダ」(嫁の涙)。

素敵な名前ですよね、その名の由来も含めて、なにかと謎の

多い植物だそうですので、この機会に調べてみませんか。

 


自然研究路4号線を歩みます。

 

光る葉もみどりの蔭も五月かな 

                         (稲岡 長)

 


<がんたん橋>を渡る。

 

空晴れてまことに五月となりしかな

                          (稲畑汀子)

 


 

 

♫ 夏も近づく八十八夜

  野にも山にも若葉が茂る

  あれに見えるは

  茶摘みぢゃないか

  あかねだすきに菅の笠 ♫

      文部省唱歌「茶摘」

 


東海自然歩道にて。小休憩。全員にチョコ配られる。

 

少年の顔で受け取るチョコレート

     少女の顔で渡されたから

         (小橋辰夫)

 


東海自然歩道を下る。

 

灌木の坂降りくれば五月照る 

                  (金子照子)

 


東海自然歩道に咲く、朴の花。

    

咲くも無心

散るも無心

花は嘆かず

今を生きる

     (坂村真民) 

 


<ぎふちょう橋>を渡る。

 

木々の緑がほのかに霞んで見える風景は

あたかも一幅の絵のようだった。

      葉室麟 著「峠しぐれ」より

 


才ケ原林道の、犬桜。今が満開です。

俳人I隊員の一句。

 

高木の上に抜き出て咲く桜  (篤老)

 


<風の杜>付近に咲く、ニセアカシア (ハリエンジュ)の花。

 

揺れあひて木漏れ日受くる老木の

     ハリエンジュの白き花房

            (菊地幸子)

 


ニセアカシアが食べられることご存知でしたか?

Mさんより<ニセアカシアの花>の中国風調理方法を

教えて戴いている参加者のみなさんです。

天ぷら、唐揚げ、甘酢漬け、その他各種。

 

本日は27℃という真夏日に近い気温で、それなりに汗ばみましたが、爽やかな

五月の風のに吹かれて、再び山ゴミ回収のローラー作戦をしたり、晩春の花暦を

楽しんだり、野鳥の歌声に癒やされたり、非常に充実したひと日になりました。

お疲れさまでした。

さて、「本の雑誌」(2017.6月号)は<山の本ベスト30>を特集してい

ました。人はなぜ山の本を読むのか、そこに山があるからさ!とパロディテック

な切り口で始まるも、なかなかどうして、異色の山の本が豊富にノミネートされ

ています。まず、ベスト10までは「日本百名山」等の定番名著が並ぶのですが、

.團茱鵐鼻Ε螢優好、⊃眥召竜憶、I雪ピヴァーク、K、ダ犬隼爐諒

岐点、γ川岳、Д船腑乾螢凝伉此↓Ф白の5マイル、┣未討靴覆山稜、

還るべき場所、死のクレパス等々もチョイスされていて興味深々です。

この機会に名著でない本で山の登頂を果たしてみませんか。醍醐味受け合いです。

いただきの巌に立ちてもろ手あぐ

          ああ天上を風の過ぎ行く

          (来嶋靖生)

それでは、皆さん、また六月にお逢いしましょう。

ご機嫌よう、さようなら。

コース担当者一同

      (文責:森岡)

 

 


 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

     

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



2018.05.01 山の辺の道コース

 今日5月1日はメーデー。労働者の祝日となっている。しかし日本では最近はあまり話題に上ることはない。連合系の組合では4月28日に済ましたそうである。

 

 今日の読売新聞の朝刊の一面は、「脳科学」中国突進と題して、「科学強国」を目指す中国が経済発展を背景に脳科学の分野に力を入れ、実績を挙げつつある状況を解説している。猿を使った遺伝子改変の研究はもともと日本のお家芸であったが、実験用の猿を大量に飼育し、それを使って研究を進めるというやり方で、日本の牙城を崩そうとしている。

 

 日本が切り開いた分野には鉄系超電導物質の開発もある。この分野の研究は理論的には解明されていないことが多く、片っ端から元素の組み合わせを試験する力業が必要で、中国はこの分野でも多くの予算と研究者を投入し、実績を挙げているということだ。「中国の物量作戦に正面から挑んでも負けてしまう。日本独自の技術を育てて勝負すべきだ」との日本人研究者の言葉が紹介されている。

 

 さて今日の山の辺の道コースはDコース。

 皿池公園集合で、川合の春日神社まで歩く計画。

 ところがクリーンハイキングのチラシが箕面駅前集合と間違っていて、

I隊員が箕面駅前に待機し、駅前に来た人と一緒にバスで追っかけてくることになる。

 

 皿池公園集合組は準備体操をして定刻の9:30に出発。

 

 まず今日のコースの概略を示そう。

 

 皿池公園出発→勝尾寺参道の1本東の農道を善福寺の方に進む→双葉電機横を通り、車道に出る→西田橋を渡る→

山麓沿いの水路をガラシア病院方面へ進む→南に折れ奥の楠木神社へ→中村の天満宮→五字神社→法泉寺→

巡礼道を東へ→間谷住宅入口を横断→川合集落→川合の春日神社→勝尾寺川沿いの道を西へ→山麓線を西へ→

粟生団地バスターミナル→皿池公園(ごみ収集)

 

 

 善福寺方面の農道横。家庭菜園が並ぶ中に、整備されたバラ園がある。咲いているバラはまだ少ないが、満開になればみごとだろう。

 

 農道を抜けて車道に出て、西田橋方向へ向かう。車道横のソメイヨシノ。

 

 小さなサクランボがなっている。緑の葉と赤い実の対比に一枚パチリ。

 

 

 毛虫が付いていた。アゲハチョウの幼虫か。

 

 山の頂上辺りにシイの木の群生が見える。黄色く見えるのは、シイの花。あの辺りは素戔嗚尊神社の境内。

 

 ブロッコリーのように見えるシイの花

 

 西田橋を渡り、奥の住宅地へ。素戔嗚尊神社への上り坂の途中から、山麓沿いに流れている水路横の小道に入る。

 勢いよく流れる水路を200mほど進むと、ガラシア病院の横に出る。

 水路横の土手に赤い野生の苺がたくさんなっていて、

 ヘビイチゴかそうでないか意見が分かれる。

 

 ネットで調べると、ヤブヘビイチゴらしい。

 

 ガラシア病院の前を南に折れ、奥の楠木神社にでる。ここでI隊員らと合流する。

 

 水分補給の休憩。今日は蒸し暑いので喉が渇く。

 

 

 アカメガシワの新芽

 

 楠木神社から中村の天満宮へ。

 

 

 天満宮から五字神社へ向かう。途中、赤いベンガラの屋敷にでる。

 

 

 住宅の垣根のナツグミ

 

 

 ベンガラを塗った屋敷。ベンガラを使うのはお金持ちの印ということを聞いたことがある。

 

 

 立派な松や真っ赤なツツジを配した庭のような広場

 

 五字神社に着き、トイレ休憩。境内には大きなムクノキがある。しめ縄が飾ってあり、神社の神木になっている。この大木には6月になると、アオバズクが飛来する。するとどこからかカメラマンが集まってくる。

 

 奥に写っているのがムクノキの大木

 

 五字神社を出て山の口の集落に入ると、まもなく法泉寺。

 

 法泉寺の境内。黒松とカイズカイブキの名木。

 

 法泉寺の境内を見学した後、更に東へ進む。

 

 間谷住宅入口近くの道路脇のごみを回収する。この辺りはごみが多い。回収に時間がかかる。

 

 少し進むと、交差点。上をモノレールが走る。

 

 

 

 お庭の大きな鯉のぼり。風がないので、泳げず残念!

 

 川合の春日神社に到着。昨年の台風で神社を覆っていた建物が倒壊しそうになり、つっかい棒。今は周りに侵入禁止のテープが張られている。

 

 

 

 神社前で記念写真。今日の参加者は10名。

 

 春日神社ががゴール点であるが、ごみ集積場所が皿池公園なので公園まで戻ることになる。

 戻りは勝尾寺川沿いの道をたどる。

 

 勝尾寺川ではコサギとカワウが仲良くエサ取り。

 

 粟生団地横のヒトツバタゴ(なんじゃもんじゃの木)の並木。1〜2年前に植樹されたもの。

 

 

 ヒトツバタゴの花

 

 ここからは本日写したチョウチョや道端の草花を。

 

 ゴマダラチョウ

 

 

 ナガサキアゲハ?

 

 

 アオスジアゲハ

 

 

 ゲンノショウコ?

 

 ハルジオン

 

 次の写真はキンランです。箕面市内で写したものではありません。箕面の山でも見ることができますが、最近は少なくなっています。貴重な自然を大切にしたいものです。

 

 「語りつつ あしたの苑を歩み行けば 林の中に きんらんの咲く」

 新年の「歌会の儀」の天皇陛下の御歌です。皇居、東御苑二の丸庭園でキンランを見つけられた時の情景を詠まれたそうです。

 

 平成もあと1年で終わります。

 

 

 本日のごみ回収量は土のう袋3袋、6.2kg、たばこの吸い殻は514本でした。

 次月度は箕面駅前集合でAコースを歩きます。

                  文責 H.T



2018.04.28 石澄の滝コース実施報告

ゴールデンウィークが始まり、早いもので端午の節句もあと一週間になりました。石澄川では、若葉を透して初

夏のような陽光が降り注いでいました。季節は緑綾なす春から、風薫る季節へと移り始めています。

 

箕面パトロール隊3カ年計画のひとつとして、これまで隊員、サポーター有志によって整備を進めてきた「石澄の滝コース」が、ついに一般の皆さんに門戸開放されました。石澄川を遡上し、落差25メートルの石澄の滝を目指す上級者向けのコース。途中にはガレ場あり、廃屋や鉱山跡などがあり、ミステリアスな雰囲気も楽しめます。ゴールデンウィークが始まったこの日、集合場所の阪急箕面駅前には28名(一般参加20名、隊員8名)の皆さんが集まりました。新しいコースのスタートを祝福するかのように天気は快晴。参加者の皆さんの足取りも軽やかに感じられた一日でした。

 

     

    一行は、まずスカイアリーナへ。ここでコース概要と諸注意を聴いたあと、準備体操で身体をほぐしました

 

 この日は山麓線(府道9号箕面池田線)の東畑交差点から石澄川をさかのぼり、石澄の滝へ。滝口で昼食休憩後、海の見える丘に登り、林道を経てわくわく展望台から平和台北口に下り、ここで仮解散しました。それでは早速、その模様を紹介しましょう。

 

      

       雲一つない青空の下、東畑交差点から住宅街を抜け、石澄の滝へのゲートに到着。滝を目ざしました

                  

                           石澄川に沿って新緑のトンネルを遡ると・・・

                                                         「平田龍昇師之碑」と刻まれた石碑が現れました。石澄の滝を開いた人物とも言われていますが、定か

     ではありません

                         
          

                                     ゴロタ石の川を渡り先へ進みます

    

   いまにも崩れそうな廃屋。ゲートらしき傍らには「一心寺」の立て札。寺の由来を説明するU隊員   

             

       

      木漏れ日のなか、石澄川をさらに遡るとまた廃屋が。思わず足を止めて覗き込む参加者も

           朽ち果てた廃屋には、鍋などが散乱。生活の跡が残っていました

 

 次に現れたのは廃坑。このあたりは秦野鉱山とも呼ばれ、江戸時代から銀や銅、鉄が掘り出されていたといい、第二次世界大戦ころには鉛も採掘されていたようです。

                       

            興味深げに間歩(まぶ=廃坑)を覗き込むみなさんでしたが・・・

         

           ついに廃坑の中へ             そして無事、生還⁉

          

    さらに進むと、またも廃屋が現れました。ここも寺院跡のようですが、すっかり朽ち果てていました。

       

                  不安定な川石を伝って注意深く徒渉

                             

                                長い年月放置された家屋。気味悪さと同時に哀感も覚えて・・・

 

      

        廃屋から薮道を過ぎ再び川を渡ると、その先に目ざす石澄の滝が現れました

    

 岸壁を這うように流れ落ちる石澄の滝。東畑から滝入口のゲートを抜け、荒れ果てた川沿いの道を遡り、途中、数々の廃屋を目にしてやっとたどり着きました。岸壁を這うように流れ落ちる水は、細い白糸のようにも見え、あるいは白蛇のようにも見え、すぐそばの箕面の大滝と比べると、とても繊細優美に感じられました。

            

                         滝の音と涼。癒されました


     

   滝が見える川原で昼食です。新緑の木漏れ陽と柔らかな滝の音が心地よく、とても得をした気

   分。ちょっと贅沢なランチタイムとなりました

 

  ここで、閑話休題。歩く道すがら目にした晩春から初夏の花を紹介します。今年は桜同様、野山でも例年に比べ、草木の開花時期が早いようです。

      

       ムラサキカタバミ          アメリカフウロ                フジ

    

            ウツギ                   ニワゼキショウ

  

     枝一杯に咲いたモチツツジ。その薄桃色の柔らかな色が、新緑のなかでひときわ際立って見えました

 

  滝口で、閑雅な昼食を摂った一行は、海の見える丘からわくわく展望台、憩いの丘を経由し、平和台北口へ。新緑と滝、そして、ミステリアススポットを堪能し、無事下山しました。

      

           杉木立の急坂を登り、海の見える丘へ。昼食のあとの急登はさすがに辛い⁉

      

           林道を歩き、わくわく展望台へ。この日は眼下の大阪平野が霞んでいました

                             

            午後2時過ぎ、最後の急坂を下り、平和台北口公園に到着

 

 この日も防火看板の設置や山ゴミ回収など、みなさんのご協力をいただきました。

      

 

 最後はみなさんとの記念写真。川の増水で、滝をバックにできず断念。次回のお楽しみとなりました。

 

石澄の滝は箕面の滝の西側、六個山の山裾にあり、世間ではミステリアススポットとも言われています。落差は25メートル、岸壁から糸を引くように流れ落ちる様は、箕面の大滝に比べるとずい分女性的な感じで趣があり、滝の音も繊細な響きを奏でています。以前には、飯盒すいさんやピクニックなどでこの滝を訪れる人も少なからずあったと聴いていますが、石澄川の上流にゴルフ場が出来て水質が悪化し、現在では訪れる人は少なくなったようです。

 東畑交差点から石澄川沿いの道を遡ると、石碑や廃屋、そして鉱山跡が目に飛び込んできます。すっかり荒れ果てた谷筋に、かつて人びとが生活した痕跡は、もの哀しさを感じるとともに、うす気味悪さも漂ってきます。この日は、頭上を覆う新緑や、岸壁を流れ落ちる滝の景観もさることながら、途中で目にした光景に興味を覚えられた方も多かったのではないでしょうか。住宅街を一歩入った谷あいの滝。そこには普段は接することがない、不思議な世界が広がっていました。

 

  かぜとなりたや

  はつなつの かぜとなりたや

  かのひとの まへにはだかり

  かのひとの うしろよりふく

  はつなつの はつなつの

  かぜとなりたや

       −川上澄生「初夏の風」−

 

この日は、みなさんのご協力で、6.1キロのゴミを回収しました。有難うございました。次回は5月26日(土)に実施します。集合場所は930分阪急箕面駅前です。多数のご参加をお持ちしています。

           担当隊員一同 (写真と文 竹内)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

    

 

 

 



2018年.04.28 滝道・若葉コース 

ツバメ 様々な動植物との出会いがある4月! 今日の滝道・若葉コース 隊員5名・一般参加者5名のご参加を頂きました。嬉しい拍手拍手

 

 

今日は別ルートで西江寺さんまで向かいます。

 

  

このコースの特典は動植物に詳しい隊員から説明を受けられます!本本鉛筆鉛筆

 

ホウノ木

 

 

今日は新緑の中でのクリーンハイキングです!歩く歩く

 

 

交尾しているシオカラトンボ! 

 

 

 

聖天展望台から見る絶景!

 

 

ヘアピンカーブから2手に分かれます!         フジ!

 

今日のクリーンハイキングはフジの満開を見れました!虫眼鏡虫眼鏡

 

 

 

今日もゴミを回収 回収!

 

今日は1,5キロ タバコ48本回収出来ました。

 

ウノハナ

 

望海展望台へ

 

少し、かすんで見えますが晴天の天気で絶景を楽しみ事が出来たクリーンハイキングでした。

 

 

最後まで気を抜けません! 最終ゴールは龍安寺です!

 

背後にフジを入れて記念撮影!

皆様、お疲れ様でした。

来月も素敵な動植物との出会いを楽しみに皆様のご参加を

担当者一同心よりお待ちしております。

 

箕面の山パトロール隊

文責・植山陽介 

 

 

 



2018.04.27.「辻調理師専門学校ボランティア体験」実施報告。

季節の進むのがいっそう早く感じられる今日この頃、「桜の季節」から「ツツジの

季節」へ、さらには「藤の季節」に移行し始めました。木々の若葉は眩しく、花々は

色鮮やかに競い、そのような春彩の染まる箕面の山々で、本日、辻調理師専門学校・

高度調理技術マネジメント学科3年制のみなさんとご一緒に、雲隣展望台まで、クリ

ーンハイキングを実施致しました。


阪急・箕面駅前にて。本日、参加戴きました、<高度調理技術マネジメント学科>の

3年生のみなさん(30名)&隊員等(14名)の総勢44名の人々です。AM10:00。

爽やかな朝に、若さ溢れる笑顔、とても素敵でした!さあ、がんばるぞ!

 


駅ステージ前へ移動。当隊のI顧問より、歓迎の挨拶。

 


同じく駅ステージマ前にて。Kリーダーより、安全面に関する諸注意事項の

説明。<安全はすべてに優先する!>の言葉が印象的でした、とは生徒のみな

さんの声。

この後、安全を考慮し、A班15名、B班15名の二班に編成致しました。

 


いよいよ、入山開始で、新緑を楽しみながら、作業現場に向かいます。

生徒のみなさんと隊員の会話が弾みはじめました。

 


山路で、<モチツツジ>が笑顔で迎えてくれました。

「気をつけて、行ってらっしゃい!」と。

心が和む瞬間です。

 


聖天展望台下にて。

Tリーダーより、山ゴミ回収作業開始前の作業手順&注意事項の説明。

 


聖天展望口付近の山斜面にて。AM10:30。作業開始です。

かくも意欲的、積極的な若人の取り組みに隊員も脱帽。

 


「この山ゴミも僕達で運びます!」

問題意識を持って参加戴き、ありがとうございます。

この当事者意識こそボランティア活動には不可欠なんです。

 


A班(15名)の皆さんに回収して戴いた<山ゴミ>です。

全重量48kgでした。皆さん、ご苦労さまでした。



山ゴミを計画通り回収されたA班(15名)のみなさん。達成感、充実感が笑顔に溢れています。

お疲れさまでした!

 

見上げれば、頭上に「藤の花」が。一瞬、その美しさに息を呑むみなさんでした。

 


一方、この頃、B班(15名)は才ケ原林道出口にて、作業前の準備体操中でした。

 


いよいよ、才ケ原林道付近の山斜面で、回収作業開始です。AM11:00。

 


一心不乱に、根刮ぎ回収される、生徒の皆さん。

手際の良さも、さすが調理師ですね。

 

タイヤなど、お任せを!と勢いよく引き上げる生徒の方。これまた、脱帽ですね。

 


「ごみの重量も計るのですか?是非、私にもやらせて下さい!」と生徒のみなさん。

 


B班(15名)のみなさんが回収された山ゴミです。重量31.8kgもありました。

お疲れさまでした!

 


計画通り山ごみを回収されたB班(15名)のみなさん。

この満面の笑みは達成感の現われですね。

悪戯できるほど、気持ちに余裕も出来ました。(^0^)

ご苦労さまでした!

 

 

 

A班、B班も、ここ「才ケ原林道」で合流。AM11:30。その後、

昼食予定地の「雲隣展望台」に向かいました。

 


猿のお迎えです。

猿「みなさん、こんにちは。どこから来たの?」

生徒「大阪市内です。」

猿「自然を大事にするのは、良い心がけ。僕らの為にも頑張ってよね。」

 


昼食予定地の「雲隣展望台広場」はもうすぐだ!足が自ずから加速しますね。

 


雲隣台広場にて。ランチ・タイム。12:30。期待の「おむすび発表会」開催。

隊員投票結果、第一位の「おむすび」です。

 


隊員投票結果、第二位の「おむすび」。

 


隊員投票結果、第三位の「おむすび」です。伝統の「おむすび」は何故、山型なの?

 


広場でみずから握った「おむすび」を食べる生徒のみなさん。

 


ランチ終了後、隊のI顧問を囲んでの「質疑応答」。箕面の自然、木々、

花々や柚子、紅葉の天ぷらなどの多岐に渡る質問の続出で、いっそう、

和やかな雰囲気になりました。

 


いよいよ、下山です。本日のルートでもっとも難易度、危険度が高い下り坂。

ドミノ倒しが心配です。要注意ですよ。

 


このバッチ<ごまの木の葉っぱ>こそ、僕の今日の「参加証」です。

 


今日のフイナーレのステージ。箕面の大滝にて。PM1:45。

 

皆様、お陰さまで、箕面の山々が一段と美しくなりました。ありがとうございました。

箕面の自然に親しんで戴きながらの、ボランティア体験、ご期待に添いましたでしょうか。

かてて加えて、皆様のビジョンである<学び・気づき・愉しみの場の創造>に少しでも、

お役にたてたでしょうか。

ヤングとシニアのコラボの成果として、自然に大きく貢献できたように思います。

短い時間でしたが、眩しいほど若さ溢れるみなさんと交流させて戴き、私共にとっても

学ばせて戴くことが随分、多かったように思います。

これを機に、四季折々に、再訪戴ければ、箕面の山々は、皆様方をいっそう勇気づけ、

励まし、見守ってくれるに違いないと思います。

若い皆さんの夢と未来に、乾杯! お元気で!

報告:森岡

                         

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 



2018.04.21 清水谷コース クリーンハイキング実施報告

5年ぶりに清水谷コースの担当に復帰となりました。 まだ4月というに今日は夏のような気温とのこと、箕面駅に集合して9:00出発です。

251

 

262
隙間にたくましくタンポポが。

 

264
アオダモの白い花。少しブレてしまいました。

 

267
シャガ

 

268
アヤメ つぼみです。

 

269
落ちていた注意標識を修理するK隊員。

 

274
何の花?紫が美しい。

 

277
才ガ原林道にて猿を確認。1匹のみ確認でした。

 

280
ムベ


10:30丁度にビジターセンター着です。

284
体操して出発です。

 

286

 

293
ダム堰堤の清掃です、相変わらず吸い殻が多い。

 

297
桜が咲いていました!

 

298

299

300

301
シマバラウンデンツツジ? 珍しい種類とのことです。

 

304
シダの芽が何やらグロテスクに見えませんか。

 

306
ウワミズザクラ

 

309
清水谷園地前にゴミを集積。 ゴミ量 2袋、3.9kg

 

314

本日参加の皆さんです。

 

 

318

ネコノメソウ

 

319

ムラサキケマン

 

321

キケマン

 

322
イチリンソウ

 

323

エンレイソウ 珍しいものだそう。

 

 

334

339

自然研究路4号線はあちらこちらに倒木が。K隊員により撤去いただきました。

 

 

345

ギンリョウソウ

 

 

348

府道43号線で不法投棄が。出来るだけまとめて置き、市に回収をお願いしました。

 

 

359
15:35 瀧道事務所前で解散です。

参加の皆さまお疲れ様でした。 来月もよろしくお願いします。

 



2018.04.19.「明ヶ田尾山コース」実施報告。

      野に出でよ見わたすかぎり春の風 (辻 征夫)

百花繚乱で春たけなわです。が、その花の代表である「桜」はここしばらく

の気候の不安定さに起因して、開花からほどなく、散り始め、いつしか葉桜

に変わりつつあります。桜前線はもう、東北で梅前線に追いついているので

しょうか。「花の命」は短いとは言え、今年はことさら、その寂しさが募り

ます。ともあれ、春光はうららかで、吹く風も爽やかです。ヴィバルディの

「四季」の<春>はこの情景を美麗な旋律で描写しています。この曲を心に

奏でながら、野や山の<春>を楽しみたいものです。

     ♫ 道をはさんで 畠一面に

       麦は穂が出る 菜は花盛り

       眠る蝶々 とび立つひばり

       吹くや春風 たもとも軽く

       あちらこちらに 桑つむ乙女

       日まし日ましに 春蚕も太る ♫

                  堀沢周安「田舎の四季」

本日も、のぞかな春の風景の中に身を置きたく、一般参加者9名、隊員10

名の総勢19名で、箕面の最奥端の<明ヶ田尾山>(標高619.9m)を

目指しました。


古道・中ノ坂道に咲く、ハナミズキ。

 

   花水木夢の国かと思ひけり (木根渕 成子)

 


瀧道の<一の橋>を渡る。

 

  ♫ みどりのそよ風 いい日だね

    遊びに行こうよ 丘越えて

    あの子のおうちの 花畑

    もうじき苺(いちご)が 摘めるとさ ♫

              清水かつら「みどりのそよ風」

 


箕面公園・昆虫館前に咲く、サトサクラ。

 

     花ひとひらふたひら君を忘れない (黛まどか)   

 


龍安寺広場にて。準備体操。

 

   しゃくしゃくとレタスのような歯触りの朝です

               陽射しあふれています     

                      (山上秋恵)    

 


龍安寺広場に咲く、ハナミズキ。

 

   高き風白く渡りぬ花水木 (稲畑汀子)

 


龍安寺境内の、山吹の花。

 

 山吹は竹の四つ目垣の中にあるのだが、枝は垣の外まで伸びていた。誰か

ーー笠に挿すべき、とよんだとおり、しなやかにたわんだ枝々は雨に濡

れて,いっそう、重たげにみえた。若い浅緑の葉も弁の大きなひと重咲きの

花も雨に濡れてやはり重たげに、たわんでいた。

           山本周五郎著「雨の山吹き」より

 


瀧道左岸<姫岩>前にて。

 

     日は照る、

     日は照る、

     四月の日はほのおのむれのように

     はてしなく大空のむなしさのなかに

     みなぎりあふれています。

     花は熱気にのぼせて、

     うわごとを言います。

     傘のように日のゆれる軟風はたちはだかり、

     とびあがる光の槍をむかえます。

     日は照る、

     日は照る、

     あらあらしく紺青の布をさいて、

     らんまんと日は照りつづけます。

                     大手拓次「四月の日」

 


瀧道に咲く、シャガの花。

 

  しずかなるしゃがひと群(むら)を雨うちて

              午後の雲の果つる際を見つ

                      (宮 柊二)

 


瀧道を歩む。

 

    心地よき若葉トンネル足軽し (岡村昭則)  

 


府道43号線沿いにて、山ごみを回収されている参加者のみなさん。

 


同じく、山ごみ回収に余念がない、参加者のみなさん。

 


府道43号線沿いに咲く、ユキヤナギの花。

 

  たっぷりと白い絵の具を含ませて

           風の形を描く雪柳

                (小林真希子)

 


<百年橋>にて。橋下の山ゴミを執念で回収されるMさんとYさん。

お二人で、何度も挑戦されました。

 


これを見ていた、熱血漢・H隊員が、<義を見てせざるは勇無きなり>と、

ロープつたいで下降しました。

 


橋下の、ゴミをすべて回収するH隊員。

*かくて、ここに、「男女共同参画社会」がいちはやく、実現致しました。

 

      いつまでも

      美しくあってほしい

      私たちの箕面の山!

               (箕面の山パトロール隊)

 


ビジターセンターの咲き残る、イカリソウ。

 

     錨草切なきほどに海遠し (朝倉和江)

 


箕面川ダム湖より見上げた、カスミサクラ。

 

   夕山の新芽にまじるさくらの花

          明るみながくのこりゐるも

                   (木下利玄) 

 


市道箕面五月山線沿いの、アケビの花。

 

     白き鈴割れて紫花通草  (多田美州)

 


市道箕面五月山線の斜面下にて。本日のメインワークの山ゴミ

引き上げ作業です。K隊員の奮闘振りをご覧下さい。

落差30m下に降りました。

 


山ゴミの入った土嚢袋を引き上げています。

 


次に、不法投棄されたプラスチックケースの引き上げです。

 


H隊員が応援に駆けつけ、タイヤの引き上げ準備です。暑さで、背中に汗が

滲み始めました。

 


二本目のタイヤを引き上げるK隊員。

この現場力の凄さは比類無きものです。

気温24℃に上昇し、全身、汗だくです。

お疲れ様でした。

    

         自然を守る!その信念は揺るぎなし!

    

引き上げました不法投棄物のすべてです。

 

    <本日の全回収重量:約45kg> 

 

     不法投棄は犯罪です!   

              (箕面の山パトロール隊)

 


エキスポの森付近の、ウワミズサクラ。

俳人I隊員の一句。

 

    大空にウワミズザクラ打ち上がり (篤老)

 

 


エキスポの森・芝生公園にて。ランチ・タイム。12:10。

 

   春の野に鏡を置けば古き代の

          馬の脚など映りておらん

                 (中川佐和子) 

 


食後の、コーヒー。

 

 やわらかな誰れが喫みさしし珈琲ぞ

        紫の吐息ゆるくのぼれる

                 (北原白秋) 

 


梅ヶ谷へ。 

       

    ♫ 色は黒いが 気はやさしい

      胸にファイトの 血が燃える

      身にはボロ服まとえども

      おいら蔵王の山男

      ああ愉しき 我が心 ♫

                    作詞不詳「蔵王の山男」               

 


梅ヶ谷付近の、躑躅。

 

   つつじ燃ゆ土から色を吹き上げて (上野章子)

 


明ヶ田尾山へ。

 

  谷あいの空は若葉に奪われて

         ガラスの破片のごとき木漏れ陽 

                  (中野朱玖子)  

 


遂に、明ヶ田尾山・山頂に到達!PM1:45。みなさん、長途のハイキング、よく頑張りましたね!

お疲れさまでした。

 

  <その西の里山が明ヶ田尾山だ。山名の成り立ちに興味を

   そそられるが、アケガタオやアケタオよりもミョウガタオ

   の方が読み方としては古いらしい。>

                  鈴田望著「続 北摂山物語」より 

 

本日は季節外れの気温24℃の夏日の中でしたが、山中では風が優しく撫で、

小鳥は囀り、若葉が眩しく、快適なクリーンハイキングとなりました。サクラ

やツツジの満開の時期を逸しましたが、春の草花を観察し、コシアブラ採りを

楽しみ、狸や猿に出会えたのは僥倖でしたですね。約20kmの行程でしたが、

さほどの疲れも残らず、充実したものになりました。お疲れさまでした。

さて、地方紙「北國新聞」に、金沢在住の81歳の辻村美智さんの「桜吹雪」と

題する、心打つ、美しい投稿文が掲載されていましたので紹介します。<桜吹雪

に高揚するのは、初めて金沢に来た時を思い出すからです。私のふるさと北海道

の桜とは驚くほど違っていました。枝々に咲き誇る薄紅色の花は、豪華絢爛に見

えました。ひらひらと乱舞する花びらは、春風と合奏しているかのように、胸に

響きました。嫁ぐ日の複雑な感情が晴れるほど、清麗な光景でした。美しい桜吹

雪を堪能しましょうよ、と父母の気持ちに寄り添う事もせず、兼六園の桜に酔い

しれていました。父のさみしそうな顔が不思議でした。今思えば天真らんまんと

いうより、無知蒙昧な有様です。嫁に出す私を心配していたことでしょう。何し

ろ嫁ぐ日に、父母へ礼のあいさつもしませんでした。(中略)年を重ねると父母の

恩を思い胸が熱くなります。父母が旅立った年になりました。老いた私が空に向

かって手を振って歓喜しているのは、あの世への感謝と、桜吹雪の美しい調べを

聞いているのです。体中で、桜の賛歌を受け取っているのです。>

それでは、みなさん、また、五月にお逢いしましょう。

ご機嫌よう、さようなら。

               コース担当者一同

                     (文責:森岡)

 

 

 

      

 

      

 

 

 

        

 

 

 

 

        

 


 

 

       

 

 

 

 

        

 

     



2018.04.18 天上ケ岳コース実施報告

夜半に降った雨も明け方には上がり、青空が見えはじめました。本日(4月18日)の天上ケ岳コースのクリーンハイキングに15名の方々が参加しました。

今回は、箕面大滝、百年橋を経由して天上ケ岳を目指します。市道箕面五月山線を歩いて箕面川ダム、ビジターセンターを通って箕面駅に戻るコースです。

 

午前9時、出発前に箕面駅前の「滝の道ゆずる君」を囲んで集合写真を撮りました。

 

滝道は新緑に包まれ、林の中から野鳥のさえずりが聞こえてきます。 

 

瀧安寺広場で準備体操をしました。

 

右岸が昨年の台風21号による斜面崩壊で通行止めになっているため、左岸を通ります。

 

箕面大滝に着きました。

 

春の風に吹かれてワンチャンも気持ちよさそうです。

 

周辺ではシャガやハクサンハタザオが見頃を迎えています。

 

 

車道に上がる途中の枯木の上でオオルリがさえずっています。(撮影 T隊員)

 

ヒヨドリが来るとオオルリは逃げてしまいました。

 

百年橋から山道(自然研究路2号線)に入ります。

 

ミヤマハコベが咲いています。

 

午前11時半に天上ケ岳に着きました。昼食休憩をとります。

 

午後は堂屋敷広場を通って市道箕面五月山線にでました。左方向はようらく台園地に向かいますが、その先の山道は依然通行止めが続いています。今回は右に折れ箕面川ダム方面に下ります。しばらく車道歩きが続きます。

 

箕面の山パトロール隊は、車道沿いに不法投棄禁止の看板を立てる活動も行っています。

 

箕面川ダム周辺の車道は陽当たりがよく、沢山の植物を観察することができます。

 

 

キブシ(木五倍子)

 

 

ヤブサンザシ

 

コクサギ(小臭木)  

 

アケビ

 

ビジターセンターで一休み。

 

フデリンドウが咲いていました。

 

モミジの新緑が清々しいです。

 

ババタレ坂を登り、才が原林道を歩きます。

 

遅咲きのカスミザクラやウワミズザクラを見ることができました。

 

 

午後3時過ぎに箕面駅に到着し、解散しました。参加された皆様お疲れ様でした。今回、回収したゴミは18kgでした。次回の参加をお待ちしています。

 

天上ケ岳コース担当一同(報告者 TU)



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