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2019.01.16 天上ケ岳コース実施報告

今年最初の天上ケ岳コースのクリーンハイキングに、一般参加者12名、隊員11名の総勢23名が参加しました。昨年の台風被害で天上ケ岳に向かうハイキング道は全て通行止めとなっています。今回はビジターセンターから箕面川ダムを周回し、こもれび展望所から地獄谷尾根道コースをたどって下山する代替ルートとしました。

 

気温は低いですが、日差しも出てきて穏やかな1日になりそうです。箕面駅を午前9時に出発し、瀧安寺広場に向かいます。広場でミーティングの後、入念に準備体操をしました。

 

広場にあるコブシのつぼみも膨らみ始めました。植物は着々と春の準備を進めています。

 

左岸を通って箕面大滝に向かいます。途中、柵の外にあるゴミを協力しあいながら拾います。

 

箕面大滝で一休み。

 

大日駐車場ではたばこの吸い殻が沢山落ちていました。

 

百年橋の下にゴミがありました。隊員が下りて、これを回収します。

 

車道を歩いてビジターセンターに向かいました。途中、冬の名前の付いた植物を見つけました。

フユイチゴ(食べられます)、フユザンショウ(葉にも鋭いトゲがあります)、フユノハナワラビ(オオハナワラビに似ています)

 

 

 

ビジターセンターからは、しばらく車道を歩きます。ダンプカーが頻繁に通ります。注意しながら歩きました。

 

箕面川ダム周辺は晴れ渡っていました。

 

長谷橋を渡り、遊歩道に入ります。日当たりの良い場所で昼食休憩をとりました。

 

午後はダム周辺を散策しながらビジターセンターに戻ります。

 

カワウが日向ぼっこをしていました。

 

ツルリンドウの赤い実が残っていました。

 

イヌガヤ、ナワシログミが実をつけていました。

 

 

ビジターセンターからババタレ坂を登ります。この坂は昨年、箕面の山パトロール隊の手によって整備されました。今回、サポーターの方から大変歩きやすくなったと感謝の言葉を頂きました。やって良かったと感じるのはこういう時です。

 

こもれび展望所に到着しました。「あれは何々山」と会話が弾みます。

 

集合写真を撮影しました。今回参加された23名の皆様です。

 

こもれび展望所からは、地獄谷尾根道コースを通って下山しました。

 

午後3時に箕面駅に戻り解散しました。参加された皆様お疲れ様でした。今回回収したゴミは7圓任靴拭次回の参加をお待ちしています。

 

天上ケ岳コース担当一同(報告者 TU)



2019.01.14 勝尾寺参道コース

 箕面は日本の3大昆虫の宝庫と言われています。昆虫と言えば最近昆虫をたんぱく源として食すということを聞きます。現在の世界人口は約73億、2050年には98億人になると推測されていて、人口増に伴い食糧難の問題がクローズアップされます。食糧のメインは穀物ですが、動物性タンパク質やミネラルを補うのもとしては、昆虫が注目されています。

 昆虫をたんぱく源として捉えれば、大きな昆虫ほどより優位な食料源と考えられます。そこで大きな昆虫をネットで探せば、カブトムシではヘラクレスオオカブト虫 体長18cm、蝉ではテイオウゼミ 体長7〜8cm、バッタではジャイアント・ウエッタ 体長20cmなどが挙がっています。蛾の仲間ではアタカス・アトラス 翅の長さ30cmがでており、怪獣映画のモスラのモデルと言われています。ここでモスラについて考えてみましょう。映画の宣伝ではモスラの幼虫は体長は180m、体重は2万トンだそうです。たんぱく源としてだけ考えれば、モスラの幼虫1匹は肉牛数万頭文にあたります。モスラの幼虫ががおとなしく人間の食糧になってくれるとは考えられませんが、まずはモスラの成育に必要な餌ののことを考えてみましょう。幼虫が卵から孵って大きくなるために必要な食料(おそらく木の葉っぱ)はどれぐらい要るのでしょうか。モスラの仲間のカイコ蛾は完全変態で4回脱皮し、5齢虫で蛹になりますが、カイコの5齢虫の体重は5gで約100gの桑の葉を食べるそうです(5齢虫が一番食べるそうです)。これから計算すると、モスラの幼虫は40万トン近い葉っぱを食べることになります。モスラの映画では南太平洋のインファント島というところで生まれたことになっていますが、そんなところでとても食料を賄いきれなかったのではないかと思います。まあそんなこんなで、

正月早々しょうもないことに考えを巡らせましたが、ここからはまじめにやりましょう。

 

 今日は1月14日、成人の日。皿池公園でクリーンハイキングの参加参加者を待っていると、公園の端の方で2組の家族づれが晴れ着の娘さんを中心に写真を撮っていた。これから成人式に参加するのであろう。今日は天気もよさそうだし、良かったなと思う。新成人よ頑張れ!新時代は君たちが担うのだ!!

 

 今日のクリーンハイキングの参加者は一般参加が11名、隊員が8名の19名。バスが祝日ダイヤで、出発が少し遅くなる。

 

 

 準備体操

 

 公園を出発、ヘルメットを背負った人たちは里山管理に向かう人達

 

 この時期畑の土手にはほとんど花が咲いていない。ごみを回収しながら畑の広がる山麓を抜け、山道に入る。

 

 やっと見つけたノゲシのつぼみ、春が待ち遠しい

 

 池の水面に空の青さが映って

 

 明るい日差しを浴びながら山道を上る

 

 第1休憩所に着き下界を眺めると、空にはほとんど雲が見当たらない。大阪平野の上にはもやがかかり、遠くの方はもやの中にあって、良く見通せない。

 

 枚方市や八幡市辺りか、街はもやに沈んでいる

 

 休憩所にて

 

 ヤブツバキ

 

 第2休憩所にくると、お馴染みの鳥寄せ興行が始まる。隊員が持ってきたひまわりの種を手に載せて、ヤマガラの集まりを待つ。

ヤマガラがとまるとカメラのシャッターの音。

 

 手に乗ったヤマガラ

 

 ヤマガラと遊んで英気を養って、勝尾寺園地を目指す。行きは旧参道を上る。

 

 ヤマコウバシの葉(どこかのボランティア団体が地元の受験生にこの葉を配ったというニュースを見ましたが)

 

 参道に祀られた石仏

 

 勝尾寺(たくさんの参拝客が境内の入口に並んでいました、まだお正月なんですね)

 

 ハンノキの雄花

 

 11時半ごろ、勝尾寺園地に着きました。ここで弁当を広げ、その後記念写真を撮りました。帰路はいつものように5号線入口まで車道を歩きます。祝日のせいで、車特に乗用車が多く行き交います。車に気をつけて、道路の端を一列で歩きます。

 

 空に向かって伸びるメタセコイヤ(勝尾寺園地)

 

 今日の参加者の皆さん

 

 ムラサキシキブ、少し皺がよってきました

 

 車道から小川沿いの林道に入り、しらみ地蔵まで歩きます。

 

 林道を進む

 

 しらみ地蔵、前掛けとお帽子?が新しくなっていました

 

 何かを見い詰める参加者たち

 

 帰りは古参道を下りる予定でしたが、来た道の途中で手袋の片一方を落とした方がいたので、来た道の旧参道を下ることにしました。

 

 第3休憩所から下を眺める。午前中はもやがかかっていたが、もやが晴遠くまで見通せるようになっていました

 

 奇妙に手を伸ばす木

 

 第2休憩所まで戻ってきました

 

 ここのベンチ下で落とした手袋が見つかりました、めでたしめでたし

 

 アセビのつぼみが膨らみかけています

 

 第1休憩所に着いた時、近くで作業をしていた里山管理の人が森の案内板を見つけて届けてくれました。この案内板は以前誰かがいたずらで引き抜き、どこかへ放り投げてしまったもので、当時探しても見つかりませんでした。仕方なく新しく製作し同じ場所に設置していました。そこで今回見つかった案内板も近くに設置しました。みなさん、こんな悪戯は絶対やめましょう!

 

 見つかった案内板を取り付けるK隊員

 

 本日のごみの回収量は土のう袋5袋、10.1kg、たばこの吸い殻は267本でした。

 

 2月度は白島荘横に集合して、谷山谷コースを歩きます。  文責 H.T



2019.01.11 六個山・ようらく台コース 実施報告


寒さが和らいだ朝、冬の陽を浴びた木々は、一日も早い春の到来を待ち望んでいるようでした

 

 年が明けた11日、今年初めての「六個山・ようらく台コース」を実施しました。青空が広がり寒さも和らいだ朝、新年のあいさつが飛び交うなかの初歩きとなりました。この日は、昨年末にようらく台から三国峠へのルートが通行可能になり、小川口から憩いの丘、わくわく展望台から六個山へ。山頂での昼食休憩後、ドライブウェーを歩きようらく台から三国峠を経て、石子詰に下り仮解散しました。それでは早速、この日の模様を紹介しましょう。

 

  

風見鶏が北西の微風を指し示す朝、一行は小川口に向かいます

   

住宅街を抜け、小川口で入念な柔軟体操。急登への準備完了です

 

背中に冬の陽射しを受けて急な坂を登ると、額にかすかな汗が滲んできました

   

憩の丘を過ぎ、わくわく展望台に向かいます。六個山山頂へは、まだまだ急登が続きます

   

次の分岐でわくわく展望台へ。もうひと頑張りで到着です

わくわく展望台で小休止。冬の陽が降り注ぐポカポカ陽気で、思わず話が弾みました

 

 ここまではずっと、南斜面の登り。冬真っただなかでも暖かいせいか、名残り惜し気な紅葉に交じって、小さな春の兆しを見つけました。膨らみ始めた木々の芽です。

   

左はサクラ、右はネジキの新芽。もう、春の準備を始めています

   

一方こちらは、コナラ(左)とモミジ(右)の名残り紅葉です

 

 わくわく展望台で一息入れた一行は、いよいよ六個山山頂へ。陽気のせいか、予定よりずいぶん早く到着しました。
   

台風で根こそぎ倒れたソヨゴの大木の横を通り、最後の急斜面に向かいます

   

山頂でのランチタイム。あちこちで話が弾んでいたようです

昼食休憩後、山頂で記念撮影です。みなさん、いい顔してますね。ご協力、有難うございました

 

 ここで、この日出会った木々の花々、そして実りのいくつかを紹介します。

     

左からロウバイ、アセビのつぼみ、ヤブツバキ

     

左からマユミ、ボタンヅル、タマミズキ

 

 昼食休憩後、六個山を下山。ドライブウェーではダンプカーに気を付けて久しぶりにようらく台園地に立ち寄り、ゴミを回収。そのあと十二曲がりから三国峠を経て箕面大滝を眺め石子詰へ。ここで仮解散しました。

   

ようらく台園地を出発し、久しぶりに十二曲がりを下るみなさん

   

三国峠では地図を見ながら、位置確認。箕面山にも立ち寄りました

滝見ポイントでは、台風禍で箕面大滝がはっきりと見えるようになりました

   

パトロール隊も整備に一役買い歩きやすくなったルートを下り石子詰へ。みなさん、お疲れ様でした

 

 2019年がスタートして早や10日あまり。まだ正月気分が抜けないなかでのハイキングとなりました。ところで、1月11日と言えば、正月にお供えした鏡餅を食べる「鏡開き」の日。神様や仏様に備えた食べ物には力が備わると信じられ、鏡餅を感謝しながら食すことで無病息災を祈願するという習わしです。関西では「小正月」が終わった1月20日のところもあるようです。

 暦ではすでに「小寒」が過ぎ、季節は「大寒」へ向かいます。これからが寒さの本番です。この日は長らく通行できなかったようらく台園地から三国峠、石子詰を歩く久しぶりのロングトレイルでした。幸いにも寒さが和らぎ、心地よい山歩きで目にしたのは、心なしか膨らみを増した木々の芽でした。厳しい寒さの向こうに、かすかな春の息吹を感じながら歩いた一日でした。

 

北風にかすかになびくススキの穂。その向こうには冬の陽を浴びて光る街並みが見えました。木枯らしに吹かれて丸裸になる日も近いススキの穂。そのころにはきっと、早春の陽が溢れていることでしょう。

  

 さようなら さようなら

 すすきの穂のくり返す

 さようなら

 ひがな一日

 すすきは 風に

 さようならを おくりつづけている

        −高田敏子「すすきの原」から―

            

   

2019年最初の「六個山・ようらく台コース」には16名(一般参加者11名、隊員5名)のみなさんのご参加をいただきました。そして、14.3キロのゴミも回収することができました。ありがとうございました。みなさまにとって、今年も箕面の山との素晴らしい出会いがありますように。それでは次回、またお会いしましょう。

                                担当隊員一同 (写真と文 竹内)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 



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