隊の他には観光ボランティアガイドさんやきこり隊・フォレスターズ、ナチュラリストクラブ、生きもの会議から参加があり、総勢29名で実施しています。
クヌギやウリハダカエデ、アセビ、ヒサカキ、ヤマモモなどの植樹に、防鹿ネットの設置を行いました。
△参加団体が集まって開始前の打ち合わせをしています
△現地では植樹されたミツマタが綺麗に咲いていました
△ウリハダカエデの植樹、防鹿ネットも設置します
△こちらもシカが植樹エリアに入ってこないようにネットを張っています
△金網の隙間からシカが入ってくるところについて、
一面ネットを張りました。さて、効果があるでしょうか。
こもれびの森は2018年9月の大型台風により風倒木が多く発生するなど大きな被害を受け、
重機により整備された場所に、NPO山麓保全委員会の呼びかけにより「未来へつなぐ森づくり」の一環として植樹活動が続けられています。
引き続き、パトロール隊としても積極的に関わっていきたいと思っています。
担当記
追記:NPO山麓保全委員会の報告ブログはこちら
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午前9時に阪急箕面駅を出発し、滝道を歩きます。
箕面川でカルガモが泳いでいました。カルガモは雌雄同色です。
瀧安寺広場でミーティングと準備体操を行いました。リーダーより、今回は車道沿いの斜面のゴミを回収するのに時間を要するので、鉢伏山には行かずにエキスポの森までとすること、又、急斜面での回収作業は安全上、隊員主体で行うことなどを参加者に伝えました。
準備を終え再び出発です。途中、隊員3名が落合谷入口に「火気に注意」の看板を取り付けました。
溝に落ちているゴミを熱心に拾い上げる参加者達です。
滝道ではヤマネコノメソウが咲いていました。果実が猫の目に似ていることから、この名がついたとか。
箕面大滝に到着しました。大勢の高校生達が遠足に来ていました。
一目千本を上がり車道にでます。大日駐車場付近で丹念にゴミを拾う一般参加の皆さんです。
府道43号線を歩いてビジターセンターに到着しました。ここで一休み。
ここでは一足早くヒカンザクラが咲き始めていました。
箕面川ダム湖を右に見ながら車道(市道箕面五月山線)を歩きます。
今日のメインの作業が始まりました。車道から谷側の急斜面に捨てられたゴミの回収です。1箇所目は、上から見ると大きなビニール袋のようなものが2つ捨てられています。
下りられる場所を探し、慎重に下りていきます。ビニール袋を道路側から垂らしたロープにくくりつけ、引き上げました。
道路の反対側に、新たな不法投棄を発見。大量の家電製品です。これらは難なく回収できました。
これらを道路脇に集積し、箕面市環境整備室に回収を依頼しました。
更に車道を進むと谷側に不法投棄物を発見。最近捨てられたもののようです。洗濯機やベッドなどが捨てられていました。これらは重量物でしたが、なんとかロープで引き上げることが出来ました。
更に谷底に捨てられていたクーラーボックスや藤製の箱も回収しました。
これらもまとめて箕面市環境整備室に回収を依頼しました。
人気の無い車道での不法投棄は後を絶ちません。非常に残念なことです。
不法投棄は犯罪です!
新たな回収物もあり予想以上に作業に時間がかかりました。作業が終わった時、正午を回っていました。当初予定していたエキスポの森には行かずに、箕面川ダムを周遊するコースに変更しました。
ダム湖を見下ろす遊歩道で昼食をとりました。
ここで出発前に集合写真を撮りました。
午後はダム湖の遊歩道を歩き、ビジターセンターへ戻りました。
ビジターセンターの野草園では、キクザキイチゲが見頃を迎えていました。
最後にババタレ坂の急登が待っています。
平坦な才が原林道を下ります。
午後3時過ぎにパトロール隊の滝道事務所に到着しました。ここで箕面市から提供いただいた保存食パンを参加者に手渡し解散しました。
今回回収したゴミは130kgでした。参加された皆様お疲れ様でした。
これまで第3月曜日に実施していましたエキスポの森コースは、4月以降第3土曜日に変更となります。ふるってご参加ください。
(報告者 TU)
]]>総勢18名で動物調査&クリーンハイキングを実施しました。
実施の様子をご報告します。
△瀧道を行きます
△休憩所にて ここはもうすぐコバノミツバツツジが見頃です
△聖天展望台へ
△足元のドングリは土に根を張り始めていました
△聖天展望台
△才ヶ原林道の入り口 ミツマタの花壇
△本日回収したゴミは、1袋・1.4kg タバコ71本でした!
調査カメラで確認された動物たちの写真を紹介します(2月中旬〜3月中旬)
△シカ2匹(のお尻)
△手前にイノシシ(ウリ坊)2匹
△イノシシ(主?)
△サル
△シカ(雄)
△シカ(雌)
△サル(子)
次回は4月21日(日)に実施します。奮ってご参加ください。
担当記
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寒暖定まらぬこのごろ、早咲きの桜が盛りを迎えています。いよいよ季節が春に向かっていますね。
体感にも季節の歩みを感じられる箕面駅前に集まってくださった総勢27名(一般参加:11名、隊員:16名)の皆さんと、才川口から、沢筋のコースに入り、才ケ原池へ出て昼食を摂りました。昼食後、コース上で回収したゴミを指定場所に置いた後、風の杜下の府道の不法投棄ゴミを回収し、滝道事務所前で解散しました。
箕面駅前で出発準備を終え、ミーティング&準備体操を行うため府道43号線を跨ぎ才川口に向かいます。
街路に咲く春の花々(写真はキズイセン)を楽しみ、才川口に到着しました。
コースリーダーがハイキングについての注意点を呼びかけ、準備体操を行い、出発です❕
才川口下の河原に多量の不法投棄ゴミを発見👀。回収します。
このエリアだけで、3袋6kgの量のゴミを回収しました。
沢沿いのコースに入れば、自然や生き物の音が森に響いていました。
二つ目の砂防堰堤を越えた先で、ゴミ発見👀。回収します。
当コースの難所、三つ目の砂防堰堤の右斜面をロープを伝って通過しました💦。
冬枯れのなめ滝を右側に見て、斜面を歩きます。安全のためロープもあります。
整備された倒木を横目に、休憩場所に向かいます。
切断面に2024年2月24日の作業日が記されていました。ありがとうございました。
コース上の開けた広場(休憩場所)に到着し、皆さんと記念撮影です。📷
早春の森に溢れた皆さんの笑顔です。”一緒に過ごした素敵な時間を忘れません”。
ハイキングを再開し渡渉。
ハイカーの通行に危険な障害物も見逃しません👀。倒木の下に突き出た枝を切り取ります。
見える景色、聞こえる音を楽しみながら沢沿いを歩きます。
先日来の雨で、流れが戻った沢筋を進むと、淀みに浮かぶヤブツバキの落花を発見。
頭上注意!倒木の下を進み、コース最後の堰堤の急階段を登り、昼食場所を目指しました。
才ヶ原池の湖畔が本日のお弁当場所です。
皆さんと楽しく食べていると、冷たくなったお弁当も美味しく感じますよね!
寒の戻りで「お休み状態」も多い中、見つける楽しみを味わわせてくれた草木たちです。
ダンコウバイとウグイスカグラの小さな花、開きだしたハナモモの蕾。
ハナニラとハコベの可憐な白い花、咲き始めたヒメヤシャブシの花。
ハイキングを再開し、ゴミを指定の場所へ運びました。
ここまでのコース上で回収したゴミは、5袋+パイプ椅子2脚など、27.2kgにもなりました。
ここで、隊員の一部が事前に確認していた不法投棄ゴミの回収に向かいました。
現場は、風の杜下の府道豊中亀岡線ガードレール下の法面です。周囲の安全を確認し、回収します。
液晶モニターやベッドマット・枠組みなど、重量が30kgにおよんでいました。
本日回収したゴミは、才川口、才ヶ原林道出口と合わせて63.2kgでした。ご協力ありがとうございました。
作業を終えた隊員は、クリーンハイキング一行と合流し、解散場所の滝道事務所に向かいました。
本日最後の写真は、一陽来復、満開が近づいたマメザクラです。
次回4月11日(木)は、医王岩コースを予定しています。皆さんのご参加をお待ちしています。
写真提供:T隊員、報告:森澤
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今日は13年前の東北で大地震。その後も日本各地で大きな災害が起きている。箕面市からのラインで本日の午後2時46分に黙とうするよう呼びかけがある。
今日は「火気に注意」の看板を立てるので看板と打ち込みの木づちを持って出発します。
皿池公園を出発
最初の看板立ては皿池公園から北に100mほど行ったところにある池の土手下。看板を取り付けた杭を30?ほど打ち込むのだが、石が埋まっているのかなかなか進まない。途中で打ち込み手を替えてやっと打ち込む。
最初の看板立て
看板立て作業を終え、獣除けの扉を抜けて山道に入る。
山道に入る
第1の休憩所までは階段状の山道を上がるとすぐ。山道を上がると暑く感じるようになり、参加者の多くが1枚脱ぐ。
休憩所からは粟生団地が真下に見える。
階段状の上りが少し続く
水分補給
第1休憩所を過ぎると、ほぼ平らな山道と坂道が交互に出てくる。
木づちをを肩に休憩所を出発
山道を歩いていると、ヒサカキの特有の臭いが辺りを包む。立ち止まって見上げると、ヒサカキの白い花が咲き始めていた。ところどころの馬酔木の木もかわいらしい真っ白な花をつけ始めた。藪椿は時期が過ぎたのか、以前ほどは目立たない。ひっそりと咲き残っている感じ。第3休憩所手前の谷斜面のウグイスカグラが花をつけ始めていた。
ヒサカキ
馬酔木
ヤブツバキ
ウグイスカグラ
ヤマコウバシは落ちずに頑張っている
第3休憩所を過ぎるとやや急な坂が続く。これを上り切ると八天の石蔵の「軍荼利明王」の石蔵がある頂上に着く。頂上部分は平らな参道が続き、やがて石段が出てきてこれを下りると勝尾寺の山門に出る。
最後の急な上りが続く
勝尾寺への階段
勝尾寺前を100mほど南へ下ると勝尾寺園地。勝尾寺園地で弁当を開く。空に雲一つない快晴。ぽかぽか陽気で気持ちよく、少し長めのお昼休みになる。珍しい花が咲いているというので見に行く。記念写真を撮って園地を出発。
園地で缶を拾う
参加者の皆さん
園地を出て府道43号線を自然研究路5号線入口まで歩く。横を自動車が走るので道路端を進む。道路わきの落ち葉が溜まっているところにたばこの吸い殻や空き缶が転がっている。これらのごみを回収しながら歩く。
勝尾寺境内の横を歩く
ニワトコの花のつぼみ
ピンクに色づいた馬酔木の花(勝尾寺境内)
道路わきのごみを回収するU隊員
5号線入口から林道を進み、しらみ地蔵前へ。旧参道に入り、来た道を下る。午後2時過ぎに皿池公園に帰着する。
獣除けを抜けると皿池公園はすぐ
今日のごみの回収量は土のう袋2個 6.5kgでした。
参加者の皆様お疲れさまでした。
文責 田子
]]>2月度から初心者向け滝道若葉コースに変更になり
象の足と言えば人気スポットになります。
象の足迄約70メーターの所が非常に荒れて酷いので
高齢者や子供達でも気軽に象の足の所に行く事が出来る
様に48段の階段作り水切りを行い無理なく行き事が
出来るようになりました。
これらの道具等で作業行います
此の丸太現場迄運び作業開始です
大変やなーとそこに現れ現場まで運んで頂いたのがunite(ユニテ)
(トレイルランニングギア&ウェアショップ)の皆様方です
階段作りの位置に並べ置く
針金で縛る
余分な所を切り落とす
鉄筋で横木固定し慣らしていき仕上げていく
作業が終わり大変でしたねご苦労様でした
終た所に彼女たちが箕面の山駆け巡り終えて帰りによって頂き皆さんと
ハーイポーズいい顔です元気を頂きました。
出来上がったハイキング道を素敵ですと
良々これで安心安心
これでバチリ23日の滝道若葉コース安心ですね
パトロール隊の事務所裏の豆サクラ咲き始めました
最初と最後に思わぬ嬉しいハプニング有り
私達老人?は疲れた身体も元気に
unite(ユニテ)の皆様ありがとうございました。
お陰様で象の足もと迄の整備が整いました大変なご苦労お掛けしました。
ありがとうございました。
滝道若葉コース担当者一同 掛水
]]>
参加者はみのお山麓保全委員会、箕面の山きこり隊、フォレスターズ、オルタナの森(宿泊のご家族一行)、箕面の山パトロール隊で30名ほどが集まりました。
このエリアはナラ枯れによる枯死木が多く、箕面市により伐倒されたところにクヌギを34本植樹しました。
一行はオルタナの森の駐車場に集合したのち、ハート広場まで約30分ほど歩いて向かいました。
△オルタナの森入り口にて、皆さん集合しています
△持ち寄ったペットボトルの水 植樹の際の水やり用です
△ハート広場に向かう途中 わくわく展望台
ちょっとしたハイキングで気持ちの良い時間でした
△ハート広場です
△作業前に準備体操
△穴を掘って、クヌギの苗を植えます
△水をたっぷりあげます
△若い芽がシカに食べられないよう防鹿ネットを付けます
△下から食べられないように結束バンドでしっかり留めています
△ご参加の皆さん、お疲れさまでした!
(※写真は山麓委員会よりいただきました)
今日のクヌギ達が大きく育つまで時間がかかると思いますが、
パトロール隊としては定期クリーンハイキングなどで見守りたいと思います。
担当記
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時節である、三寒四温の時節、風の冷たい日もまだ残る
とはいえ、お花は確実に咲き初めておりますよね
本日はサポーターさん4名隊員6名の計10名の参加を頂き元気に出発
今月の動物たちをご紹介いたします
注意事故等のお話の後体をほぐして元気出発
ゴミダメの新しい看板前を通り良く目につきます
初めての参加者興味深く観てます
次に向って気持ちよく歩いてます
ヤマガラ来てるのですがカメラマンのタイミングで?
次のカメラ電池点検に
昨年はここで雪だるま楽しく作りましたのよお話に
盛り上がりましたが、ここに着けた火気に注意看板は
質問が色々と説明?
後ろのミツマタの甘い香り最高の笑顔本日はお疲れ様でした。
ありがとうございました。
本日のカメラの動物の写真を見てみましょう
シカ2頭
オスシカ
メスシカ
タヌキ
イノシシ
アライクマ
ヤマドリ
テン
今回は寒さの中でのカメラ電池点検さすがに動物たちも動きが余りない中でも
シカさんテンだけは数多く出ておりました
皿池公園に行く途中で見つけたお花を紹介します
河津桜
レンゲ
桃の花
セイヨウタンポポ、シロバナツメ草
ホトケノ座
シロバナタンポポ
ナズナ
少し気に留めながら歩いていると思わぬお花に出会い
色々と気付く事が有りいつも通る道にこんなにもあったとは
得した気分になり皿池公園に向かいました
今月1日〜7日迄火災予防週間であり又7日は消防記念日でもありました。
火災は何もかも消えて無くなつてしまいます。
箕面の山は四季折々に美しい山なみ景観を構成しており人々の安らぎや憩いの
場を与え、ハイキングや自然とのふれあい多くの人が訪れてます。
今、私達は古くなって見ずらい、朽ちてダメ物、元はあった所の看板を取り替えて
います。
いつまでも美しくあって欲しい箕面の山又各家庭にあってもコンセントの
埃は火災の因に。日頃からの点検を・清掃で予防
4月12日の動物の活動も活発になる事でしょう
箕面の山動物調査担当一同 掛水
]]>
りが感じられる3月3日、少し暖か
い陽光が射し、爽やかな気分が漂
う勝尾寺園地にて、箕面市主催の
第三回目の「みのお八天石蔵ウォ
ークトライアル」が約300名の
参加者を得て、開催されました。
弊隊も実行委員として参画致しま
した。下記に当日の任務遂行など
の様子を報告致します。
当該イベントは箕面市が歴史探訪ウ
ォークとして位置付け、箕面の山々
を舞台に鎌倉時代の石蔵を訪ね歩き
つつ、参加者のみなさんに早春の山
々の爽やかさを満喫して戴くことが
主目的でした。
勝尾寺園地にて。
AM9:40。開会式。上島市長
の挨拶を聞く参加者の皆さん。
「箕面の山パトロール隊」も実行
委員として参加。
AM9:55。上島市長による勝ダル
マへの目入れの儀式。その後、勝尾
寺の副住職による、魔除けの法螺貝
の演奏によりスタート。
パト隊の主たる任務は、自然研究路
5号線より八天杉下にある増長王石
蔵までの下りルートの安心・安全の
担保。また、全ルートでの緊急対
応。
事前に万全の整備は完了済なれど
再度、点検チェクし、清掃する
隊員。
八天杉下の増長天石碑の周辺を
清掃する隊員達。
同じく、増長天周辺の清掃と供に
危険な枝葉や根を切除・除去する
隊員達。
さらに丹念に整理・清掃する隊員
達。
ロープや石段のチエツクを丁寧に
行いました。
観光ボレンティアガイドより
増長天の説明を聴き入る参加
者の皆さん。
説明を聞き終わり、自然研究路5号
線に戻る参加者の皆さん。前後左右
はパト隊が見守っています。
かくて、四天コース100名、二天
コース200名が斑毎に別れ、この
増長天に訪れて戴きました。
PM3;30に怪我や事故もなく、
無事に所期の目的を達し、すべてが
終了致しました。
三月の声のかかりしあかるさよ
(富安風生)
報告:森岡
3月早々の雨上がりの朝、葉の上に並んだ水玉が、「春近し」を告げるようにキラキラと輝いていました
3月のトップを切って「六個山・ようらく台コース」のクリーンハイキングを実施しました。昨夜来の雨が上がり、集合場所の阪急箕面駅前には12名(一般参加者6名、隊員6名)のみなさんが集まりました。今回は小川口からわくわく展望台経由で六個山に登り、北斜面を下って市道箕面五月山線を歩きようらく台へ。昼食後、三国峠を経て石子詰に下り、ここで仮解散しました。箕面の山に届き始めた春の兆しを感じながら歩いたハイキング。それでは早速、紹介しましょう。
定刻に箕面駅を出発。平和台の住宅街を抜け小川口に向かいました。
夜来の雨も上がり、日が射し始めた箕面駅を出発。ゴミを拾いながら小川口へ
小川口でハイキングの諸注意、この日のコース説明などを聴いた一行は、準備体操を終えわくわく展望台に向かいました。
雲間から射し出した朝陽を受けて、準備体操するみなさん
小川口からわくわく展望台までは長い登り。急登の連続で出発時の元気は何処へやら…
振り返れば、急斜面に春のような陽射しが降り注いでいました
長い急坂を登りきってわくわく展望台に到着。雨上がりで見通しが良くなった眼下の眺望を愉しみました。
背中に春のような陽ざしを受けて、長々と続く急坂を登りわくわく展望台に到着しました
雨上がりで空気が澄み視界は良好。大阪平野の大パノラマを満喫しました
展望台から林道を歩き六個山へ。山頂手前の急斜面を登って山頂に到着。一息入れました。
林道を歩いてオルタナの森手前の六個山登山口に入ります
山頂手前の急斜面の途中、左方向に六甲山が臨めました
ここで、近づいた春を告げる花々や膨らんだ冬芽・花芽のいくつかを紹介しましょう。
枯葉が積もる日陰の一画に不思議な形をしたツチグリを見つけました
【春を告げる花】
(左から)ヒメオドリコソウ、タチツボスミレ、オオイヌノフグリ
(左から)ヒサカキ、ヤブツバキ、アケボノアセビ
【膨らんだ冬芽】
(左から)ニワトコ、オオバヤシャブシ、ヤマザクラ
閑話休題。六個山山頂で一息入れたあとは北斜面を下り、石澄川を渡渉。道路わきのゴミを拾いながらようらく台園地に向かいました。
北斜面を下って石澄川を渡り、ゴルフ場沿いを進んで市道箕面五月山線へ
手にはトングとゴミ袋、定番のクリーンハイキングスタイルでようらく台を目指すみなさん
正午過ぎ、ようらく台園地に到着。一行は回収したゴミをまとめ、早々にお弁当をいただきました。
春のような陽射しの下でいただいたお弁当は格別でした
お腹を満たし英気を養ったあと、雨上がりの十二曲がりを下って三叉路を左折、三国峠に向かいました。
雨上がりで滑りやすくなった十二曲がりを注意しながら下り、三叉路を左折し三国峠方面へ
三国峠に到着後、足のストレッチ体操で石子詰めまでの長い下り坂に備えました
峠からは長い下り坂が続きます。一行は大滝を臨めるポイントで最後の休憩をとりました。
この日は箕面山には立ち寄らず、大滝の見えるビューポイントに直行し、足を止めて滝見物しました
昨夜来の雨で水量を増した箕面の大滝。滝の音がビューポイントまで届いていました
大滝を見物後、一行は石子詰めへ。ここで仮解散しました。
滝道への九十九折の坂道を下り、石子詰めに無事到着しました。お疲れ様でした
この日も精力的にゴミを拾っていただき3.5キロのゴミを回収することができました。ご協力、有難うございました。
道路わきのタバコの吸い殻、ポイ捨てタバコ、路上のゴミを見逃さず回収
道路際のゴミ、草むらのゴミも拾ってゴミ回収指定場所でまとめました
3月になりました。奈良の東大寺では「修二会(しゅにえ)」が始まり、春を告げる「お水取り」が近づきました。また、この月は「弥生(やよい)」と称し、「やよい」は春の季語にもなっています。長い間、寒さに耐えた生命が一気に活気を取り戻す花の季節が近づいています。今年は暖冬の影響で、梅の花はすでに散り始め、これから咲き始める桃や桜の花の見頃も早まると予想され、この日も春を思わせるような陽気となりました。山や野が淡い色彩の花で彩られる日も近いと感じながら歩いたハイキングでした。
最後は今回、参加してくださったみなさんの写真です。春が近づいたせいでしょうか、素敵な笑顔が並びました。
それでは次回4月5日(金)にお会いしましょう。多数のご参加をお待ちしています。
担当隊員一同 (写真と文 竹内)
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しかし雨で中止となったクリーンハイキングが何回か続いていた事と、今日の天気予報を信じた皆様方の出足は好調です。
定刻の箕面駅前には23名の方々が「お元気でしたか?」「お久しぶりです!」のご挨拶で本日はスタートです
(一般参加者 12名 隊員 11名)
【箕面駅前の空模様】
雲の間に覗く青空冬の空 篤老
定刻に駅前を出発します。早速、瀧道の吸殻やごみを拾う参加者の皆様方です
もうすぐ訪れる春を感じながら、先ずは瀧安寺前の広場を目指します
梅屋敷の梅が… まだ冷たそうな箕面川
瀧安寺前広場でミーティングと体操です
リーダーの話を聞く皆様方 しっかり体を温めて…
広場ではこんな植物が元気を出させてくれれます
アリドオシの実 膨らんだコブシの花芽
さあ〜出発ですよ〜
今日は、自然を楽しみながら、風呂が谷〜雲隣展望台を目指します
咲きだしたタチツボスミレ 鈴なりのアオキの実
見頃を迎えたヤブツバキ 頭上にはタマミズキの実が…
戻岩橋を渡り箕面川左岸に入ります 風呂が谷口で小休止です
足元にはネコノメソウが…
急階段を上りますョ(風呂が谷) 早速、ごみの回収です
谷底をのぞきながら歩いていると…
これは今日は回収できません これは何かな?
回収ごみ? 1袋 6kg
府道ではこんな落し物 回収したごみをまとめ、所定場所へ
府道を跨ぎ雲隣展望台を目指す皆様方です
雲隣展望台に到着、お楽しみの昼食風景三景です
いつも温か〜い紅茶 ホッとしますね
F様、いつもご馳走様です 有難うございます…一同
出発前小雪の混じった霙が落ちてきました。急いで集合写真を…
帰路は林道〜尾根筋〜林道〜林道出口を辿ります
雨に濡れたサザンカ ミツマタ
林道から尾根道へ
再度林道へ下りて出口へ向かいます
林道の友のザックに雪時雨 篤老
林道で見た春と冬の景色です
咲き始めたアセビの花 冬木の枝を飾る水滴
才ヶ原林道出口
回収ごみ? 1袋と収納Box 10kg
こんな事は止めましょう❕
花の咲き始めたミツマタが枝からすっぱりと切られています
自然の中の植栽はハイカーを始めみんなが楽しむものです 一人で持ち帰らないで下さい
府道ヘアピンに捨てられていました
回収ごみ? 1袋とコタツ2セット 30kg
帰路、皆様方の活動のお礼に《アオバト》が姿を現してくれました
木の葉の緑と同色でなかなか見つけることが出来ませんが「アオーアオー」と鳴いていましたョ
今日は雲隣展望台付近に”火気注意看板”を3か所設置致しました
雲隣展望台 下 林道側出口 広場
午後、小雪舞う中の林道を歩きました
冷たそうな水滴が冬木の枝を飾っています
裸木に垂れし水滴二つ三つ 篤老
久しぶりのクリーンハイキング、午後は小雪舞う中のハイキングでしたが「これもまた良し」で無事終えることが出来ました。
今回はいつものごみ回収の他、「火気注意看板」取替え作業もありましたが、おかげさまで予定通り実施出来ました。
ご参加頂いた方々、有難うございました。
次回は3月26日(第4火曜日)地獄谷コースです。ご参加お待ちしています。
写真:T隊員 M隊員
報告:稲田
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今年も、大阪大学環境サークルGEC
Sが第11回総会を開催いたしまし
た。例年通り、「箕面の山パトロー
ル隊」も招聘され、参加者の皆さん
と交流・意見交換をさせて戴き、と
ても有意義なひと時を過ごすことが
出来ました。また、今回は特別に「
箕面の山パトロール隊の活動の現状
について」と言うテーマで講演させ
て戴き、趣旨や目的が同じの為、よ
り深い共感を得ました。さらに今後
のコラボが期待できる場にもなりま
した。
参加者全員の集合写真。
センターを「箕面の山パトロール
隊」が努めさせて戴きました。
豊中キヤンパス入口です。ここから
大阪大学です。
そもそも、「大阪大学環境サークル
GECS」とは何か?
<学生という立場から環境問題の
改善に貢献する」と言う理念に基
づき、仲間・成果・信頼の3つの
価値観を大切に学生らしい自由な
発想で活動する>サークルです。
学生会館付近に建立されている
「旧制浪速高等学校学生像」<
友よ我らぞ光よと>。
2010年5月27日設置。
総会会場の「大阪大学会館」。
会館内の「アセンブリー・ホール」
で開催されました。
PM13:20より「総会」開始に
なり、GECS代表より開会の挨拶が
あり、同時に「GECS」の紹介があり
ました。
「GECS」とは?
Gaidai Eco Challenger の略。
Gは旧大阪外国語大学の略称である
「外大(Gaidai)」からきている。
そして、構成されている「環境教育
班」など5班の各活動報告。興味深
く聞かして戴きました。
最後に、村上事務局長より「箕面
の山パトロール隊の活動の現状に
つぃて」の講演で締めさせて戴き
ました。
盛大な拍手を戴き、会場は感動の
渦となり、パト隊の存在が光彩を
放ったひと時でもありました。
プレゼンの一部です。
♫ 吾微笑みてうたふとき
友眉あげてうなづきぬ
さらばと友の舞ふにつれ
わが歌ごゑのほがらかに
光亜細亜の東より
友よわれらぞ光よと ♫
波速高等学校(阪大の前身)寮歌
「友よ我らぞ光よと」
若者達の夢と未来に乾杯!!
記:森岡
]]>
さあ出発です。パトロール隊の事務所前でトングを貸出したり、3〜4月の予定表をお渡ししました。
滝道ではタバコの吸い殻をはじめ、小さなごみも見逃さず拾っていただきました。
一の橋を越えてまだまだ冬景色の滝道を進みます。一の橋から桜広場に続く道は2月26日から5月31日まで、落石防止工事のために通行止めになるようです。
梅屋敷では『玉牡丹(ギョクボタン)』という名の梅が満開でした。咲き始めのふくらんだ姿が牡丹に似ていることからこの名がついたようです。逆に『玉梅』という牡丹があるかな?とネットで調べてみると、牡丹ではなく梅の一品種があるようでした。
瀧安寺前の広場でリーダーから注意事項の説明をしたあと、準備体操をして出発しました。
完全に葉を落としたケヤキと緑満載のシイ。冬ならではの対照的な景色です。
空を見上げると青空に橋を架けたような飛行機雲が見えました。皆さんサンショウウオがいないかな。と川面に目を向けながらのスタートです。
野口英世像を経由して象の足(モミの大木)に向かいます。さあ土道の始まりです。足元に気をつけて進みましょう。
象の足に到着です。『今行くわよ〜、パワーちょうだい』。そんなに急がんでも象の足は逃げませんよ。
今回も桜広場で集合写真を撮りました。『ハイ、チーズ』
桜広場の先にある展望台登り口にも、ごみのポイ捨てや不法投棄防止の看板を新設しました。
展望台からは、霞みながらもあべのハルカスや遠くには葛城金剛の山並みが見えていました。
桜広場から瀧安寺の裏手に降りて今日拾ったごみの計量です。今日は合わせて0.8キログラムを回収しました。ありがとうございました。
昼前にかけて青空が広がり、気持ちいいハイキング日よりだったかと思います。3月は23日(土)に実施予定です。またのご参加をお待ちしています。以上。
ブログ担当:清水
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本日より新ルートで、ゴミ拾いと2か所の調査カメラのチェックを行いました。
実施の様子について報告します。
△滝道をゴミ拾いしながら参ります
△西江寺のライトアップ(土日祝の日没から、だそうです)
△蝋梅
△ソヨゴの赤い実が目を引きます
△聖天展望台への道
△聖天展望台にて 飛行機が上がっていく様子を見ています
△ミツマタ(才ヶ原林道出口)
満開の時が待ち遠しいです
△高山道ハイキングみち
△地獄谷を下ります
△ゴミ回収は2袋・7.4kg タバコ64本 でした
以降は調査カメラに写った動物たちになります(12〜1月頃)
イノシシ2匹 後ろ向き
こもれびの中のお猿
シカ
シカ
イノシシ2匹 前向き
おさる達
シカご一行
シカご一行
ハクビシン
たぬき?(右側)
テン
シカのおしり(ハート)
しましまの尾・・ アライグマ?
イノシシ
イノシシ!
イノシシご一行!
雪降った日のシカ
<番外編>
カメラが捉えた「光る落ち葉」
カメラが捉えた「光る落ち葉」?
次回は、3/17(日)10時〜箕面駅前集合(解散:13時頃に瀧安寺広場)です。
奮ってご参加ください!
担当記
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自然とのふれあいの場として四季を通じて多くの人が訪れます。
駅から近くで高齢者に人気のあるハイキング道の西光寺上〜聖天展望台下落葉
溝掃除を行いました。
いつもと違うトレイル活動を隊員5名で行いハイカーさんからお礼の声が有り
元気を頂きキレイになりました。
それぞれの道具を持ち出発です
サアー頑張ります
土多いですね
落葉も負けてません
秋は楽しみながら見てるのにな
キレイになりました
いい顔してます
2枚おまけです、街並みが見にくいとのことススキを刈り取りました
箕面の山パトロール隊はこれからも森林が果たしてきた災害防止はじめとする
様々な山々や荒れた道が著しく機能が低下しています。
行政が取り組むべきで所ですが、被害が最小限にとどめれる事をパト隊も
出来る様に取り組んで行きます。
ご協力をお願いたします。
トレイル整備 一同 掛水
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中小学校の児童(5,6年生全員)のみな
さんに不法投棄防止の標語ポスターを夏休
みの宿題として作成して戴きました。その
内、優秀な作品(25作品)を校長を初め
てとして先生方に選んで戴きました。この
度、その作品群をベースにした看板が出来
上がり、定期クリーンハイキングにその都
度、設置してきましたが、残り11作品を行
政の許可を得て本日、設置しました。その
様子を下記に報告致します。
聖天展望口付近に<大庭陽奈心>さんの
作品を設置しました。
才ヶ原林道出口の<中西ひさと>さん
の作品に名がひらがなであった為、
漢字に修正しました。
<中西悠仁>さんの作品です。
才ヶ原林道より雲隣展望台入口付近
に設置する隊員達。
<上田美花>さんの作品を設置しました。
箕面川ダム湖の南側フエンスに掲示
する前に周辺の雑草狩りをしました。
iいよいよ掲示開始です。
<水野天>さんの作品を設置しました。
この南側フェンスにはさらにもう
1作品を掲示しました。
<吉原遥>さんの作品を設置しま
した。
箕面川ダム湖北側フェンスにも。
<石井杏果>さんの作品を掲示しました。
市道箕面五月山線沿いの長谷橋より
五月山方向400m先右側の山中の
設置作業。
<今村 仁>さんの作品を設置しました。
市道箕面五月山線・天上ヶ岳西入口横。
ここにも説値すべく、作業する隊員。
<石井里佳>さんの作品を設置しました。
序でに「火気に注意」看板も設置しまし
た。
設置後も周辺の雑草刈りに勤しみました。
市道箕面五月山線・止々呂美分岐南側
のフェンスにも掲示する隊員。
<大西ひらり>さんの作品を掲示しま
した。
ここでも周辺の雑草刈りを行う隊員。
「ようらく台園地」内に設置する隊員達。
<鈴木詩乃>さんの作品を設置しました。
同時に「火気に注意」看板も。
「ようらく台園地」東上方の東屋付近にも。
<前辻直汰>さんの作品を設置しました。
「東屋」周辺に「火気に注意」看板も
設置しました。
「ようらく台園地」の古い<火気に注意>
看板を新看板に取り替え中です。
取り替え後の「火気に注意」看板です。
清水谷園地入口付近での
設置作業。
<市原誠太?>さんの作品を設置しました
。
箕面市のクリーンセンターの玄関入口
の受付横の当該看板の優秀作品6点が
掲示されています。
優秀作品6点が一挙に掲示されています。
一度、ご来場戴き、ご鑑賞戴ければ望外
の喜びです。
いつまでも
美しくあって欲しい
私たちの箕面の山 !!
(箕面の山パトロール隊)
報告:森岡
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集合場所近くのごみ出し置き場周辺にごみが散乱していました。ごみはカップ麺の容器、割りばし、たばこ吸い殻、食べ物のトレーなど。ごみの出し方が悪く、カラスが突いて食べ散らかしたのでしょうか。早速一般参加の方が回収します。
散らかった家庭ごみの回収
ごみ置き場横を小川が流れており、蝋梅の木が1本植わっていました。ちょうど満開の花をつけていました。
蝋梅の花、こちら側まで匂いが届きそうです
白姫神社までに薩摩池、五藤池、新薩摩池の三つの池がありますが、一番下手の薩摩池は水が減って隠れていた石が見えていました。ここ五藤池はいつ見ても水を満々と湛えています。
五藤池
谷山谷コースの起点となる白姫神社の境内でリーダーがハイキングの注意事項を説明します。今日の参加者は一般参加の方が9名、隊員が12名の21名です。こんなに多くの参加者は久しぶりです。
今日の作業はごみ拾いの他に看板の取り付けを行う予定です。またコースの帰路に大量の不法投棄があり、これも回収することになっています。
リーダーから今日が何の記念日かという話がありました。昨日は「建国記念の日」でしたが、今日、2月12日はブラジャーの記念日ということだそうで、その由来を詳しく紹介してくれました。そのあと準備体操をして出発しました。
今日の1番目の仕事は「不法投棄防止」の看板の取り付け。古い看板を取り外し新しい看板を取り付けます。
[不法投棄防止]看板の取り付け
白姫神社本殿までの山道を上ります
「火気に注意」の看板も取り付けます
山道を進むと道を塞ぐ格好で横に曲がっている木があったので切断撤去しました。
通行の邪魔になっている木の横枝を切断撤去
このコースは春にコバノミツバツツジの群生が見られるところですが、まだまだつぼみの状態です。またヤブツバキもよく見られるのですが、なかなか咲いている木が見つかりません。
コバノミツバツツジ
ヤブツバキ(やっと見つけました)
勝尾寺南山に上る手前の地点にベンチが据えられた休憩所があります。前に馬頭観音の石碑があり寄進者の名が刻まれています。
勝尾寺南山手前の休憩所
南山頂上で弁当を広げる。南山からは前方に大阪平野が広がり、遠くあべのハルカスが望まれる。昼食後記念写真を撮り、帰途につく。
記念写真、陽が当たってまぶしそう
谷山谷を下ります
谷を下り切り、廃棄物処理業者の敷地を通り抜けた川原に大量のごみが捨てられていました。旧型TVや自動車のタイヤ、そのほかの投棄物です。そこで隊員が中心になって川原に下りごみを集め引き上げました。回収物は白姫神社前の不法投棄防止看板横に置いて、箕面市に収集依頼します。計ってみると77kg余り。このコースでは珍しい大量ごみ。
回収した投棄物を上に引き上げます
回収物の整理と計量
今日は皆さまお疲れさまでした。大量のごみの回収と運搬、筋肉痛を予防するため整理体操が大事ですね。
次月度(3月度)は皿池公園に集合して勝尾寺参道を上ります。
文責 田子
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いつものようにスタート前の一枚。今日は勝尾寺ではなく、勝尾寺
園地からのスタートです。
園地を出るとすぐに降三世明王石蔵へ向かう激坂。一歩ずつ歩を
すすめます。
河川敷に大量の空き缶。慎重に降りて回収しました。
川の中の空き缶も回収しました。
回収完了。清水谷園地まで回収したゴミを運んできました。
今日は他にもゴミ回収。3箇所合わせて84kg。タバコの吸い殻
200本回収しました。来月は諸都合でお休み。次回は4/13
に実施しますのでご参加よろしくお願いします。
おまけ。点灯前ですが、西光寺のライトアップ。
]]>2月9日(金)動物調査ハイキング報告
今日隊員5名、一般参加者4名の総勢9名で動物調査ハイキングを
行いました。 今月の調査結果では動物たちは冬の寒さの為か行動は
不活発で鹿・猪・タヌキ以外は映り込みませんでした。
ここから暫くは写り込んだ動物たちを、ご紹介しましょう
と言う感じで、2月は驚く程 動物たちの活動は不活発でした
以上で報告を終わります。 来月は3月8日(金)です。 ご参加お待ちしています。
担当者 一同
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『木の花は 濃きも薄きも、紅梅。(枕草子 第三十七段「木の花は」より一部抜粋)』
余寒、寒さがまだまだ続く箕面駅前に集まってくださった総勢18名(一般参加:8名、隊員:10名)の皆さんと、医王岩からしおんじ山を登り、二十二曲がりルートとの分岐(緊急ポイントG2)付近で昼食を摂りました。昼食後、こもれび展望所を経由して才ヶ原林道から高山道を下り、西江寺広場で仮解散しました。
箕面駅前で出発準備を終え、ミーティング&準備体操を行うため府道43号線を跨ぎ箕面北公園に向かいます。
車両や通行者に注意しながらゴミを回収しました。
北公園に到着し、コースリーダーがハイキングについての注意点を呼びかけ、準備体操を行い、出発です❕
乾燥した冷たい風の中、スイセンの花が春の訪れを告げていました。
医王岩コースの序盤、街路の側溝や法面のゴミを回収しながら、休憩場所となる「山手公園」へ向かいます。
青空の下、住宅街を抜けた先の緑地帯では、早くもユキヤナギの小さな花が咲いていました。
山手公園で給水&トイレタイムを取り、次の目的地「医王岩」に向かいます。
緑地帯に設けられた小径でも、白島西交差点へ向かう歩道上でも、ゴミ発見👀。回収しました。
白島西交差点を北へ進み、薬師堂の鐘楼前を過ぎ、医王岩に続く道中でもゴミ発見👀。回収しました。
ここで、コース前半で回収したゴミを纏め、回収指定場所に置きました。
人間の上半身像に似た高さ25mの3層に重なった巨石、医王岩に到着しました。
この季節、周辺では、赤い実をつけたヤブコウジを観察することができます。
水分補給を終えた一行は、医王岩を後に、しおんじ山を経由して、昼食場所に向かいます。
途中、愛宕の祠の分岐で一息入れて、更なる登りに備えます。
冬枯れの森、シダ植物や倒木の下を歩くと、映画「ジェラシックパーク」のシーンの中にいるような気分になりました。
昼食場所の二十二曲がりルートとの分岐(G2)に到着し、お弁当の時間です。
美味しいお弁当と食後の紅茶で身も心もポッカポッカです。ごちそうさまでした。
冬日和の一日、やがて訪れる春を待つ草木たちを見つけました。
アセビ、オオイヌノフグリ、ウグイスカグラの小さな花。
クチベニタケ、マメヅタの胞子葉、ニワウルシの冬芽。
お昼休憩の後、隊員は火気に注意看板の設置を行いました。場所は、心無いハイカーによる焚火が繰り返されている、才ヶ原林道沿いの通称ビニールシート前の空き地です。
一般参加の方々は、コース担当とこもれび展望所を目指しました。
作業を終えた隊員と合流し、回収したゴミを指定の場所へ運びました。
リーダー&サブリーダーで、回収したゴミの最終確認を行いました。
本日回収したゴミは、大宮寺前倉庫分と合わせて2袋(4.5Kg)でした。ご協力ありがとうございました。
本日のベストショットは、医王岩前での皆さんの笑顔です。(^_^)
次回3月14日(木)は才川コースを予定しています。皆さんのご参加をお待ちしています。
写真提供:T隊員、U隊員、報告:森澤
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昨日の雨も当日は止み天気予報では曇でしたが、時々日差しも指し、
立春も過ぎたので暖かくなると思ってましたが、時々吹く風は冷たく
寒い一日でしたが、歩くには汗もあまりかかずハイキング日和だったと思います。
一般参加の方5名、隊員6名。こじんまりとしたハイキングです。
本日は、歩き始める前からミッションが3っつ与えられてました。
一つは、駅前のお巡りさんからの情報で大日駐車場過ぎのダンベルの回収。
2つ目は、隊員からの情報で「すれちがい橋」の下に廃棄されている家電の回収。
3つ目は、八天石蔵ウォークトライアルのコースになっている自然研究路4号線の下見。
ゴミの回収等に時間が掛かると、フルコースでなくショートコースとなり、
駅前〜瀧安寺〜ビジターセンター〜東海自然歩道〜自然研究路4号線〜ビジターセンター
〜ババタレ〜西江寺で解散となりました。
交番横の花壇の花は、まだまだ咲く様子はありません。
滝道には、箕面公園の歴史や自然を紹介する碑が多く見受けられます。
日差しが好く当たるところでは、梅がチラホラ咲き始めてます。
準備体操は、何時もの瀧安寺広場で。
平日にも関わらず、観光客はそこそこいました。
滝までの途中には、アオキが赤い実をつけてました。
対岸のサザンカは盛を過ぎてしまってます。
タマミズキもまだ奇麗ですね。
昨日の雨で滝の水量を期待しましたが、勢いは良かったのですが、
量は、今ひとつでした。
大滝の上の蜂の巣も健在でした。
大日駐車場を目指しましょう。
温かいのでしょう。ピクリともせずぐっすり眠ってます。どなたかが、
名前は?と尋ねてましたが、有るのでしょうか。
大日駐車場周辺のゴミは、本日少くなかったですよ。
百年橋に「火気に注意」の看板を取り付けました。
大日駐車場とビジターセンターの中ほどにダンベルが捨ててありました。
鍛えるための体力が無くなってしまったのでしょうか。
さて、2つ目のミッション。「すれちがい橋」の下の家電の回収です。
2つのゴミ回収のミッションを終え、いざ東海自然歩道へ。
いつ来ても急峻で始まる東海自然歩道です。
いつもの広場で昼食です。11時40頃からでゆっくりと思った
のですが、寒くて早々のに出発しました。
自然研究路4号線へのアプローチの道には、倒木があり処理しました。
その後、自然研究路4号線をとおり、下見のミッションも済ませ
ばばたれを上がった所にも「火気に注意」の看板を取り付け、帰路に付きました。
本日のゴミ回収の量は、通常出ないゴミも有り、全部で96Kにも
なりました。皆様協力有難うございました。
次回の東海自然歩道コースは3月5日火曜日の予定です。
アクシデントが無ければ勝尾寺園地までのフルコースを予定しています。
奮ってご参加ください。
報告:浦上
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雲が切れた午後、木々の枝の向こうから差し込んできた陽射しは、春が近いことを告げるように輝いていました
2月に入り再び寒さが戻った朝、集合場所の阪急箕面駅前には20名(一般参加者10名、隊員10名)のみなさんが集まりました。
この日は小川口を出発し、わくわく展望台で眼下の眺望を愉しみ六個山へ。山頂から北斜面を下り、市道箕面池田線からようらく台に向かい昼食。その後、三国峠から石子詰めに下山、ここで仮解散しました。それでは早速、紹介しましょう。
定刻に箕面駅を出発した一行は、平和台住宅地を抜けて小川口へ。ここでコース説明や諸注意を聴き、準備体操を済ませました。
閑静な平和台の住宅街を抜けて、新稲から小川口に向かいます
小川口で柔軟体操。長い登りに備えます
準備体操を済ませて準備完了。一行は、南斜面を登ってわくわく展望台を目指しました。
長い坂を登りつづけた一行は憩いの丘をパスし、わくわく展望台に向かいました
わくわく展望台に到着。足を止めて大阪平野の大パノラマを愉しむみなさんのシルエットです
わくわく展望台で英気を養ったあと、六個山へ。この日は林道から急階段を登って山頂を目指しました。
平坦な林道を歩いたあとは段差の大きい急階段に悪戦苦闘?するみなさん
無事山頂に到着。衣服調整や給水のため小休止しました
山頂で一息入れた一行、今度は北斜面を下り市道箕面池田線からようらく台園地に向かいました。
六個山から下山し、木立の間道を抜けて市道箕面五月山線を歩き、ようらく台園地へ
ようらく台園地の看板清掃を行いました。左が清掃前、右が清掃後。見違えるほどきれいになりました
最近はたき火跡をよく見かけます。防火看板も要所要所に取り付けました
ここで、近づく春を告げる早春の花、木の実や膨らむ冬芽のいくつかを紹介しましょう。
春の到来を待ちかねるかのように、早くも咲き始めたアセビの花。
【冬を彩る木の実】
(左から)ナナミノキ、ヒサカキ、タマミズキ
【膨らむ冬芽】
(左から)アラカシ、ネジキ、ツバキ
【早春の花】
(左から)ロウバイ、サザンカ、ウメ
閑話休題。ようらく台園地で昼食を済ませ、一行は十二曲がりから尾根筋を歩き三国峠に向かいました。
十二曲がりを下り、尾根筋を歩いて道標のある三叉路を左に曲がり三国峠へ
三叉路からは、冬の陽に輝く大阪湾が臨めました
久しぶりの長丁場、三国峠で休憩をとり、足腰のストレッチを行い長い下り坂に備えました。
三叉路から光る海を眺めた一行は、アップダウンの道を進んで三国峠へ
ここから石子詰めまでの長い下り。三国峠で足腰のストレッチを行いました
石子詰めに下りる途中、久しぶりに標高352・3メートルの箕面山に立ち寄りました
一行は箕面の大滝が遠望できる滝見ポイントで最後の休憩をとり、石子詰めで仮解散しました。
木立の間から見えた箕面大滝。冬ならではの眺めです
急斜面を下り石子詰めに無事到着、ここで仮解散しました。お疲れ様でした‼
この日も皆さんのご協力で10.0キロのゴミを回収しました。有難うございました。
側溝に捨てられたゴミやタバコの吸い殻、川のごみも見逃さず回収しました
草むらのゴミ、溝のゴミも拾い、ようらく台園地のゴミ回収指定場所でまとめました
能登半島地震など波乱の年明けから1カ月が経ち、2月になりました。早いものでハイキングの翌日は「節分」。天気は温かくなったり寒くなったりを繰り返し、季節の替わり目なったと感じることも多くなってきました。
今回のハイキングは寒の戻りのなかでの実施となりましたが、空を渡る太陽は日ましに高くなり、その輝きもずい分と力強さを増してきたようです。間もなく「立春」。木々の冬芽は膨らみを増し、近づく春を感じた一日でした。
最後はこの日参加くださった皆さんの写真。とてもいい顔が撮れました。有難うございました。
次回は3月1日(金)に実施します。多数のご参加をお持ちしています。
担当隊員一同 (写真と文 竹内)
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最低気温が更新され、寒さもピー
クとなる日々にあって、幾分、穏
やかで春近しを思わせる28日、
箕面市の要請で「八天石蔵ウォー
クトライアル」ルートでの3ヶ所
の倒木除去を行いました。当該イ
ベントは箕面市が3月3日に箕面
の山を舞台に鎌倉時代の石蔵を訪
ね歩くもので、弊隊も実行委員と
して参画しています。
まず最初は勝尾寺園地〜時国天石蔵
〜勝尾寺駐車場までのルートでの倒
木除去です。当該ルートの倒木場所
に至るまでに、太い枯れ木が側道に
ぶら下がっており、除去しました。
腕のパワーで引き摺り落しました。
程なく、倒木に辿り着きました。
この太さ程度であれば持参した
鋸で処理できます。
鋸を入れ、一気に切断です。
切断後の除去作業です。
邪魔にならぬ様に側に
並べました。
倒木除去で、歩行に支障は
ありません。
少し時間に余裕ができましたので
勝尾寺園地から自然研究路8号線
への入口に「火事に注意」看板を
設置しました。
勝尾寺園地の芝生場所では時々、
BBQ跡が見受けられますので、
ここにも「火気に注意」看板を
設置しました。
次ぎに自然研究路四号線の倒木の
除去です。ここも太さに鑑みれば
持参した鋸で除去できそうです。
一人は木を固定し、一人は鋸
を入れます。
見事に切断出来ました!!
切断後の後片付けです。
ここも、ハイカーの歩
行に支障がなくなりました。
自然研究路4号線のもう
1ヶ所の倒木です。
ここも、持参の鋸で対応
可能です。
鋸で切断開始です。
見事に切断出来ました。
鋸の切れ味は鋭利で惚
れ惚れしました!
倒木を切断除去すればこんなに
清々しものになりました!!
箕面市からの要請外にも、歩行
に支障を来たす倒木がもう一箇
所にありました。即、切断除去
しました。
太さに鑑みれば、今日の除去作業
の中では一番、手強い物件でした。
が、手練手管の技術者達ですので
創意工夫を凝らしながら、ここも
見事に切断除去しました。
最後まで、手を緩めず、丁寧な
作業に終始しました。
もう、プロですね!!
もう、自然研究路4号線はハイカー
にとって、なんの障害もありません。
3月3日は安心・安全が担保された
、快適な「八天石蔵ウォークトライ
アル」になります。みなさんの多数
の参加をお待ち申し上げます。
報告:森岡
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子どもクリーン体験を6名で実施しました。
箕面駅から瀧安寺広場までのゴミ拾いと、一の橋の石階段の落ち葉清掃を行いました。
実施の様子をご覧ください。
△ゆずるベンチ前にて
△駅前ロータリーを回ります
△今日は時間があるのでじっくりゴミを探します。
植込みのところにありそうだなぁ。
△あっ、ゴミを発見!
△ごみをゲットしました
△植込みの上にこんなゴミが・・(勝尾寺さんの笹・お札付き)
△滝道に入ると、タバコも目につきます
△拾っています!
途中、一の橋の石階段まで来ました。
ここではゴミばさみを箒に持ち替えて、落ち葉清掃をします!
△落ち葉の他に、山茶花の白い花びらがたくさん落ちています
△集めた落ち葉はビニール袋に集めます
△今日は溝の落ち葉も回収します!
△手慣れた手つきでチリトリと熊手を使っています
△気持ち良いほど綺麗になってきました
△階段のところまでやってきました
△最後の階段も手を抜きません!
さ
△とっても綺麗になりました!
道行く人からの「ありがとう〜」がうれしかったですね。
△滝道のゴミ拾いを再開します
△昆虫館の手前で川の下をのぞき込む人だかり・・
△オオサンショウウオがお目見えしていました
△アップした画像です 中央にオオサンショウウオ
△瀧安寺広場まで来たら、落ち葉を場所に還します
本日はビニール袋に2.5袋の落ち葉を集めて山に還しました
△最後に今日集めたゴミを確認しています。
飴ちゃんの袋、タバコの吸い殻、結構あったね〜 と言いながら。
△本日のゴミ内容
ビニール袋、ビニールひも、お弁当容器、勝尾寺の笹、缶、ペットボトル(2L)
ワンカップ酒の蓋、飴袋14つ、タバコ21本、洗濯ばさみ、レシート紙、ハンカチ、マスク
お疲れさまでした。次回は2/25(日)10時〜、実施します。
どうぞご家族でご参加ください。
担当記
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先ずは受付です。お名前を確認してと・・・。初参加の方には万一の際に備えて緊急連絡先もお知らせいただいています。
パトロール隊では参加者に緊急連絡カードの携行をお願いしています。カードは事務所に置いております。クリーンハイキングに参加される時は、リュックサックなどに入れておくようにお願いします。
さて瀧の道ゆずる君に見送られて出発です。レッツゴー!!
真冬の瀧道の景観はまさに冬景色。箕面川は静かに優しく、そして緩やかに流れています。
茶色の世界の中で見かけたサザンカの白い花とアオキの赤い実。
人通りは少なくても小さなごみは落ちています。皆さんにはそれらを見逃さず拾っていただきました。ありがとうございます。
体操を行う瀧安寺前の広場に着きました。北の空には青空が見えています。前の川で久しぶりにサンショウウオを見かけましたが、写真に収めることはできませんでした。水の中は撮影が難しいです。
リーダーから注意事項等を説明したあと、冷えた体をほぐすために準備体操を行いました。
白壁に伸びている蔦。ここまで何年かかったのでしょうか?豆づたには新芽のようなものが見られました。
駅から大滝までの丁度中間に野口英世氏の像が立っています。ここからは滝道と分かれて歩きます。
野口像の下には2011年に設置したゴミ捨て予防の看板がありますが、長年の風雨などで汚れていたため汚れをふき取ると共に、その隣には『火気に注意』のミニ看板を新たに掲示しました。
一仕事を終えて、次は通称『象の足』と言われるモミの大木を目指します。初参加の方が『今はどこかな、ここからどこに行けるのかな?』と案内板を確認されていました。ここから六個山の方に登ることができますが、ちょっとしんどいですよ。
途中で『山神八大龍王』にお参りして今年一年の安全を祈願しました。
象の足はモミの木で手前の木が周囲3メートル、後方の木は一回り大きく周囲4メートルほどあるとのことです。
桜広場で水分補給を兼ねてひと息いれてから集合写真撮影です。今日の合言葉は『最初はチーズ、次はウイスキー』
撮影後は展望台に向かいます。あべのハルカスが小さく、そしてかすかに見えました。展望台でしばしの談笑です。
さて、そろそろ終盤です。龍安寺に向かう階段道をすべらないよう気をつけて下っていきます。最後に本日拾っていただいたごみをまとめて解散しました。本日は0.9?のごみを回収できました。参加者の皆さんご協力ありがとうございました。
3名初参加の方がいらっしゃるのは珍しいと思います。2月は24日(土)に実施予定ですので次回もお越しいただければ幸いです。多数の方のご参加をお待ちしております。以上。ブログ制作担当:清水
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この日はとても寒い朝になりましたが、頭上からは春近しを思わせる朝陽が燦燦と降り注いでいました
今年初めての石澄の滝コースは、厳しい寒さのなかでの実施となりました。それでも集合場所の阪急箕面駅前には12名(一般参加4名、隊員8名)のみなさんが集まりました。深々と冷え込む石澄川の谷間を遡ったクリーンハイキング。それでは早速、紹介しましょう。
今回は、平和台の住宅地を抜けスカイアリーナから山麓線(府道9号箕面池田線)を経て、東畑から石澄の滝へ向かいました。滝を見物したあと、急斜面を登り海の見える丘から、わくわく展望台を経て平和台北口に下山しました。
箕面駅を出発した一行は、ゴミを拾いながら駅西口から平和台住宅地を抜けスカイアリーナへ。
定刻に出発。駅西口の交差点を渡り、平和台の住宅街に向かいます
住宅街を抜け新稲の里に入ると一気に視界が開けます。足取りも軽く?スカイアリーナに向かいます
スカイアリーナ前の広場でこの日のコース説明や諸注意を聴き、準備体操を終えて山麓線に出て目的地を目指します。
青空の下、準備体操で身体をほぐしたあと山麓線に出て池田市の東畑へ
この日の朝は厳しい冷え込みとなり、アリーナ前の池には珍しく氷が張っていました
一行は、池田市の東畑を右折し、石澄の滝方面のゲートを抜けて、谷間入口で一息入れました。
山麓線を右折。坂を登って住宅街奥のゲートを抜けて石澄川の谷間に向かいます
谷手前で小休止。この頃になると少々雲行きが怪しくなってきました
休憩後谷間に入り、石澄川沿いに散在する廃屋を横目に上流を目指しました。
一行は石澄の滝へ。凍てつく谷間に入り、落ち葉の積もった川沿いの道を黙々と遡ります
朽ち果てた廃屋や小屋が、寒さをいや増します
この日は滑りやすい岩場を避けて、滝を目指しました。ゴロタ石の川原を渡り笹原を過ぎると、滝が見える河原に到着です。
見上げると、青空はいつの間にか雲に覆われて、寒々とした冬空に変わっていました
甘い香りを漂わせ咲き始めた梅。白い花が、近づく春を告げているようでした
【冬の花】
(左から)スイセン、ツタバウンラン、ナノハナ
【色づく木の実】
(左から)マンリョウ、シャシャンボ、ナワシログミ
【膨らむ冬芽】
(左から)ホウノキ、アカマツ、モチツツジ
閑話休題。滝見物のあと、この日一番の急坂を登り海の見える丘へ。一行はここで乱れた呼吸を整えました。
ガレ場の急斜面、枯草を縫うような急坂を登ると海の見える丘に到着します
急登を終え海の見える丘でひと休み。乱れた呼吸を整えました
そろそろお腹が空いてきました。一行は林道に出てわくわく展望台へ、ここで昼食を摂りました。
海の見える丘をあとにし、この日最後の坂を登って林道からわくわく展望台に向かいます
眺望の効く展望台に到着。早速思い思いの場所でおべんとうに舌鼓を打ちました
眼下に広がる大阪平野の大パノラマは、なによりのご馳走でした
昼食後、急斜面を一気に下り、憩いの丘へ。ここで最後の休憩をとり、平和台北口公園で仮解散しました。
わくわく展望台からは下り坂が続きます。ノンストップで憩いの丘に到着しました
憩の丘で最後の休憩をとるみなさん。その足元にたき火の後を発見しました。箕面の山は火気厳禁です‼
一行は、落ち葉などが積もる急斜面を注意して下り、平和台北口公園に到着。ここで仮解散しました
仮解散後、前方の千里丘陵を眺めながら箕面駅に向かうみなさん。お疲れ様でした
この日も精力的にゴミを回収していただきました。その量はなんと10キロ。有難うございました。
川原に捨てられたゴミ、側溝のゴミ、草むらに捨てられたペットボトルを回収します
池端に溜まったゴミ、道路下に捨てられた不法投棄ゴミも拾い集め、回収指定場所でまとめました
暦の「大寒」に入り、きびしい寒さが続いています。ハイキング当日の1月25日も実を切るような寒さとなりました。ところでこの日は「日本最低気温の日」、ご存知でしたか。1902年、北海道旭川市で氷点下41度を記録したことから制定されたといいます。
こ1年で最も寒くなる時期。石澄の滝への道も、見上げれば木々は裸の枝を大空に晒し、川は寒々とした音を響かせていました。けれども、谷間では木々の枝先には冬芽が膨らみ、山里では早春の花が咲き始めていました。春の訪れもそう遠くはないと感じた一日でした。
最後は寒いなか、参加くださったみなさんの笑顔の写真です。
次回は2月22日(木)に実施します。集合場所は9時30分阪急箕面駅前です。多数のご参加をお持ちしています。
担当隊員一同 (写真と文 竹内)
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白き雲湖面も静か山眠る 篤老
大寒も過ぎた今日、箕面駅前の人出はやはり少ない。そんな中パトロール隊こもれびの森コースのクリーンハイキングに
21名の皆様方が、寒さに負けず元気にご参加下さいました(一般参加者 10名 隊員 11名)
定刻 AM9:30に駅前出発です。
滝道に入るとすぐにごみ・吸殻が落ちていました⇒回収❕
冷たそうな水がきれいに流れています
満開の山茶花も… 白いのも頑張っています
瀧安寺前広場で定例のミーティングと準備体操です
リーダーの話をしっかり聞いて…しっかり身体を温めましょう‼
出発で〜す 瀧安寺鳳凰閣の対岸をとおり楓橋を渡ります…
箕面川左岸を上り、姫岩は橋の工事中の為通過して、ライオン岩前を上ります
大瀧方面との分岐で一息入れて… 整然と地獄谷の登攀で〜す
ここでM隊員とF隊員が果敢に谷に降りていきます
何か大物と奮闘中 目立ったゴミも回収で〜す
絨毯が捨てられていました…水を含んで重いぞ〜
お手伝い有難うございます…折りたたんで容積を小さくします
先発隊は不法投棄防止看板の清掃です…きれいになりました…満足❕
〈ポイ捨て〉〈焚き火〉も駄目だぞ‼
地獄谷と別れ、府道を渡り極楽谷へと入ります
東屋でひと休み 尾根筋に出ました
尾根を往く皆様方の足取りは軽い??? 「もうすぐ昼食ですよ〜」と誰かの声に励まされ❕
陽の当たる道行く友も防寒着 篤老
こもれび展望所は北風が冷たいので、林道へ下って陽の当たる場所で昼食をとりました
きれいになった不法投棄防止看板も仲間に入れて…ハ〜イチ〜ズ…
素敵な笑顔で福をよびましょう❕
帰りは才ケ原林道を、おしゃべりなどを楽しみながらの下山です
今日見つけた木の実たちです
イズセンリョウの実 イボタノキの実 ヤブサンザシの実
林道の一風景で…誰かが?「枯木も景色のうち」と…
裸木の彼方に覗く白き雲 篤老
林道出口でいつも通り回収ごみの集約です 合計 16.5?でした
皆様方、お疲れ様でした
林道出口 地獄谷口
ごみ集約後はいつも通り聖天展望台経由で西江寺へ下り、無事解散となりました
リーダーからお礼のひとことです
満開のスイセンの花 カンアヤメの花
朝方の冷え込みは厳しかったですが、帰路の才ヶ原林道では風の冷たさも和らぎました。
次回は2月27日(第4火曜日)です。またお会いしましょう。
有難うございました (担当隊員一同)
(写真:T隊員 稲田)
(報告:稲田)
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を行いました。
ここは谷山谷G19緊急ポイントから政の茶方面にぬけるハイキング道
で茶長坂川を渡り府道に登り上がらねばならず非常に危険を伴うとの事
で迂回路の整備(120m程)を行うことになりました。
ご紹介させていただきます
この政之橋手前左側が入口
入口で電気の線2本埋めました
木の根子が雨で剝き出し危険な状況です
根子所補強し安心して歩けまた
電動ドリルで穴を開け鉄筋を打ち込みます
ここは陥没していた所
丸太を敷き番線で固定
寸法合わせて切る
ここが大きく陥没と急な坂で階段と丸太を鉄線等で固定
最後の川を渡り府道線降りる所
最後でここから川に降りず政之橋方面に
入口の荒れたバラ、枯木等整理
これらの道具類が活躍してくれました
この添え木も役を終えて寂しいそうにしてますので許可を得て
大いに使わせて頂きました
今までに無い補修整備等を頑張りました。
私たち箕面の山パトロール隊はゴミ回収だけでなく箕面の山のハイキング道
の補修整備、階段と水切り等を行い少しでもハイカーさん達が楽しく怪我無く
歩き又土砂崩れ防止にもなればとの思いで、行政等の許可受けて行ってます。
今回のハイキング道は、政之橋側から入れば谷山谷、谷山尾根、勝尾寺、才が原池等にも通じています。
今後、明治の森箕面自然休養林管理運営協議会により政之橋の付近に緊急ポイントが付くことになります。
ご利用いただけたらと思います。
トレイル整備担当一同 掛水
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午前9時に阪急箕面駅を出発し、滝道を歩きます。瀧安寺広場でミーティングと準備体操を行いました。
今日は晴天に恵まれました。暖かい日差しを浴びて滝道を進みました。
箕面大滝に到着。ここで集合写真を撮りました。
一目千本を歩き、車道に出ます。大日駐車場付近で熱心にゴミを拾う一般参加の皆さんです。
百年橋を渡ると、自然研究路2号線が始まります。急な階段が多く、辛抱の登りが続きます。
尾根道に出ました。こもれびの中を歩きます。
標高499mの天上ケ岳に到着しました。ここには修験道の開祖である役行者が鎮座しています。
ここでお昼ご飯です。風もなく暖かいので話が弾みました。
午後は久々に堂屋敷山に立ち寄ることにしました。植林帯を登ります。
途中、木々の間から幻想的な風景が広がっていました。
標高553mの堂屋敷山に到着しました。ここには三等三角点があります。山頂にはうっすらと雪が積もっていました。
一同大喜び。少ない雪を集めて雪だるまを作る人も。
参加者からのリクエストで、2度目の集合写真を撮りました。
下山開始です。車道(市道箕面五月山線)に出ます。
ようらく台園地に到着しました。ここで一休み。
落合谷(前鬼谷)を下りました。
無事下山しました。この先のトンネルをくぐると滝道です。
特筆すべき植物が少ない冬のこの時期、今回出会ったヤブコウジとアリドオシの赤い実です。特にアリドオシは鋭い棘が特徴です。
午後2時40分に箕面駅に到着し解散しました。今回回収したゴミは4.5kgでした。参加された皆様お疲れ様でした。次回の参加をお待ちしています。
(報告者 TU)
]]>『森のおそうじ、森に恩返し 清掃ボランティアハイク』と題して、
受講生徒の皆さんと総勢26名でクリーンハイキングを実施しました。
実施の様子を少しだけご報告します。
△箕面駅前にて 第19期生!エイエイオー!
ゴミばさみを持ってクリーンハイキングに出発しました。
△聖天展望台で大阪を一望しています。
空気は冷たかったですが、暖かい日でした。
△ゴミは少ないコースでしたが、それでも2.5kgのゴミを回収しました!
タバコは28本でした。
生徒の皆さまには、是非、箕面の山を一緒に楽しみ、守る仲間となっていただくことを期待しています。
どうもお疲れさまでした!
担当記
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で実施しました。
集合場所の勝尾寺で本日のコース概要説明です。
いつものようにスタート前の一枚を撮って出発です。
今月も勝尾寺園地近くのゴミを回収しました。
回収したゴミを指定ゴミ置き場までみんなで力を合わせて
運びました。
ゴミ回収完了。本日は土囊袋14の他に冷蔵庫1台、タイヤ
8本など201kg。タバコの吸い殻21本を回収しました。
来月は、2/10に実施しますのでご参加お願いします。
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ご報告します。 参加者は隊員6名一般参加7名の総勢13名でした。
この辺で今日の調査成果をご覧頂きます。 この時期は動物たちの活動は不活発で鹿・猪が中心に映り込み
特に今月は猪が目立ちました。
映り込みの種類としては、今日は最も少ない動物たちでした。
以上 ご報告まで 次回は2月9日(金)です。 皆様のご参加をお待ちしています。
担当者 一同
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(西江寺境内にて撮影)
みずみずしい手水舎の吐水龍に、辰年の始まりを感じます。
一年で最も寒い時期「寒の内」、集合場所の箕面駅前に集まってくださった総勢19名(一般参加:10名、隊員:9名)の皆さんと、才川口から、コースに入り、才ヶ原池へ出て昼食をとりました。昼食後、ゴミを集積場所に置き、こもれび展望所を経由して才ヶ原林道から高山道を下り、西江寺広場で仮解散しました。
寒さ対策は忘れずに…出発前準備を終え、才川口へGO!(am9:30)
車両や通行者に注意しながら、ゴミを回収します。
側溝の中でも、橋梁下でも、見逃しません👀。回収します。
才川口に到着し、新コースリーダーがハイキングについての注意点を呼びかけ、準備体操を行い、出発です❕
草が茂らなくなり木の葉が落ちてしまうと視界を遮るものが少なくなり、コースの地形がよくわかるようになります。本日は、この冬にだけ可能となるゴミの回収にも挑みました。
2024年1月からの新コースリーダーの門出を紅白の縁起植物が彩っていました。ヨロシクお願いします。
最初の砂防堰堤を通過し、間歩跡と古い鋳鉄管との間を進みます。落ち葉スリップ注意です🍃
右斜面をロープを伝って越えた、三つ目の砂防堰堤付近が、冬枯れを待っていたゴミの回収場所です。
斜面地では、隊員が複数の目で安全を確認したうえで、道路からの投棄ゴミを回収します。
平地では、サポータの皆さんが足元に注意しながらペットボトル・缶などのゴミを回収します。
回収したゴミを手に休憩場所に向かいます。
休憩です。天気予報の通り、気温が上がってきました。隊員が参加者に水分補給を呼びかけます。
ハイキングを再開します。冬の才川の上部は流れがほとんどありません。
冬色の渓谷美の先には、コース最後で最大の才ヶ原池の堰堤です。
さあ、もうひと頑張り。咲き始めたヤブツバキの応援を受けて、才ヶ原池への急勾配を登りました。
本日のお弁当場所は、才ヶ原池の湖畔です。
冬は「寂しいナ!」と感じる湖畔でも、皆さんと楽しくお弁当を食べていると、ポカポカした感覚になります。
冬季少雨で水位の下がった才ヶ原池がゴミの回収場所です。フェンスに設置された不法投棄防止看板を作製していただいた児童の皆さんの願いを胸に、お弁当と紅茶でエネルギーを満タンにした隊員が池岸のゴミに挑みます。
才川の砂防堰堤付近と同様に、隊員が複数の目で安全を確認したうえで、池岸の投棄ゴミを回収します。
新コースリーダーのN隊員がここでも大活躍💪
池岸から回収したゴミは、参加者全員で指定の場所に運びました。
本日回収したゴミは、ルート途中、砂防堰堤や才ヶ原池を合わせて18袋(54Kg)でした。
参加者の皆さん、ご協力ありがとうございました。
児童の皆さん、不法投棄防止看板作製に込められた思いをしっかりと受け止めさせていただいています。(⑉•ᴗ•⑉)
クリーン作業を終えた一行は、冬日和のこもれびの森を散策しながら解散場所の西江寺広場に向かいました。
本日出会った、春が訪れつつある気配を感じさせてくれる草木たちです。
ヤマコウバシとコバノミツバツツジの冬芽、ミツマタの花芽。
モチツツジの越冬葉と花、タンポポとロウバイの黄色い花。
本日のベストショットは、冬枯れの今しかできない箕面の山の美化作業を終えた皆さんの笑顔です。(^_^)
(下山後のビールの味を思い笑顔になっている方も。)
次回2月8日(木)は、医王岩コースを予定しています。コース担当一同、皆さんのご参加をお待ちしています。
写真提供:T隊員、報告:森澤
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一般6名と隊員6名の12名で、箕面駅〜龍安寺〜大滝〜ビジターセンター〜
ダム湖を回り〜清水谷園地〜最初の横断道〜東海自然歩道〜自然研究路4号線〜
ビジターセンター〜ババタレの坂道〜林道才ケ原線〜?山道〜西江寺(解散)
前日は、雪混じりの寒い日でしたが、当日はまだ陽だまりでは暖かさも感じる日でした。
が、やはり体が暖まるまで時間が掛かりました。
当初は、年始まりなのでフルコースと思っていたのですが、途中のゴミに阻まれ、
ショートコースとなってしまいました。フルコースを行きたいですので、
どうかゴミを捨てないでください、と祈るばかりです。
駅前の交番横の花壇を交番の方がお世話しています。
春になったら可愛い花が見れます。有難うございます。
駅前の紅葉も春を待っています。
東海自然歩道コース、沢山の参加者を待ってま〜す。
駅を出た直ぐにもうゴミを拾って頂いてます。
夏には賑わう茶屋も今は、ひっそり。
今日を彩る花々は、サザンカ。こちらもひっそりと咲いてました。
いつもの通り、龍安寺広場で準備体操です。正月休みでなまっている
体をほぐしてください。
広場の木々の芽も春を待っているのですね。
大滝にまだ着いてません。滝道柵の外のゴミ。気をつけてください。
滝を眺めることなく、柵の外を眺める皆さん。ゴミの有無を
見てるのでしょうか。クリーンハイキングの心意気ですね。
猫ちゃん、温かいでしょう。
百年橋の川原に焚き火の跡を見つけました。乾燥しているこの頃
危ないですね。
まだ皆さん元気な内にと早々に集合写真を。
ビジターセンターを後にして、ダム湖へ。
名前は分からないです。
寒そうに見えるけれど本人は寒く無いのでしょうね。
到着は、12時前となり何時もより遅い昼食。
寒い中でしたが、やはり一番の楽しみです。
清水谷園地を出て直ぐの獣道を東海自然歩道へむかいます。
この入り口は、よく霜柱が立ってますが、今日も見ることができ
サクサクと踏みしめて歩きましたよ。
獣道は、結構急峻。見ていて歩きが危なっかしい人も居ましたが
無事通り抜けました。
滝道、大日駐車場からビジターセンターまでの車道、4号線の
橋の下等のゴミを回収し、19.5kにもなりました。特に4号線
の橋の下では、毎回車関係のゴミが捨ててあります。
箕面の山パトロール隊の20周年記念の取り組みの一旦で
以前設置していた子どもたちが作成した啓発看板の入れ替え。
新しい看板は、奇麗ですね。そして子供たち上手です。
次回は、2月6日の火曜日です。大勢の参加をお待ちしています。
報告は浦上でした。
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甚大な被害をもたらした。また支援に向かおうとしていた海上保安庁の航空機がJALのジャンボ機と衝突し、5名の職員の命が失われるという悲惨な事故まで起きてしまった。今現在も行方不明者の捜索と被害に遭われた方々への救援が懸命に続けられているが、被災地に一刻も早く安心した生活が戻り、力強く復興へと歩むことができるようになることを願っています。
さて、今日は年初めの勝尾寺参道コースのクリーンハイキング。集合場所の皿池公園に向かう道すがら小雪が舞い始めた。寒いハイキングになりそうだ。皿池公園は新しい遊具を設置するため工事現場をフェンスで囲ってあった。
今日の参加者は一般参加の方が3名、隊員が10名の13名。いつものようにコースリーダーからクリーンハイキングの注意点の説明があり、準備体操をして出発。
コースは皿池公園を出て勝尾寺旧参道を上り、勝尾寺園地まで行って昼食。昼食後、府道43号線を自然研究路5号線入口まで歩き林道に入る。林道をしらみ地蔵を経て旧参道に入る。旧参道を少し下り、途中から古参道に移って皿池公園まで下る。
以下にクリーンハイキングの様子を写真をもとに紹介する。
皿池公園の一画は新しい遊戯器具の設置工事のため囲ってある
早朝は小雪も舞い寒かったが、出発の頃になると空が晴れ上がり、日差しも出てハイキング日和になった。
コースリーダーが注意事項等を説明、影が長く伸びて日差しはまだ低い
出発早々、サガミ駐車場横の溝にはたばこ吸い殻やポリ袋などが散乱しており回収。正月のお客さんが捨てたのだろうか。
皿池公園前の「サガミ」駐車場横の溝のごみ回収
小雪が止んで空が青い。山道までは田園風景が広がる
今日はごみ回収のほかに「不法投棄禁止」看板の取替と「火気厳禁」看板の取り付けを行う。
旧参道最初のため池の土手下に「不法投棄禁止」の看板があり、取替作業を行う。
新しい「不法投棄禁止」の看板の取替作業
獣除けのフェンスを抜けて山道に入る
最初の上り
山道のコシダ
第1休憩所にて、下に見えるのは粟生団地
第1休憩所近くの木に「火気厳禁の」看板を取り付ける
ハイキング道にはほとんど花が見られない。紅葉も散ってしまって色どりのない山道が続く。そんな中、シダ類が青々と艶やかに輝いている。ときおり見えるソヨゴやカナメモチも小さな赤い実をいっぱいつけている。
ソヨゴの赤い実はまだ残っている
山道を進む
第2休憩所、上を見ているのは鳥を呼んでいるのかな?
カナメモチの赤い実、ここだけ華やいだ雰囲気が漂っている
旧参道と古参道の交差点、C2ポイントで休憩
ヤマコウバシ
第3休憩ポイントからの景色
最後の上りがキツイ!ここを上り切ると八天の石蔵の一つ「軍荼利明王」の石蔵がある
軍荼利明王の石蔵を見ている参加者たち
勝尾寺参道には36基の町石があるが、このうち1町石と2町石が創建当時の完全な形で残っている。1町石と2町石は史跡になっている。
史跡 二町石
勝尾寺は正月気分が残っていて、多くの車が駐車場に入るのを待っている。
勝尾寺の駐車場に入るため待っている車列
勝尾寺横の溝のたばこ吸い殻を拾う
コウヤボウキ
勝尾寺園地のメタセコイヤ
勝尾寺園地に入り、昼食を摂る。このころになると、日差しがなくなり小雪も舞い始め寒くなる。早々に昼食を済ませ集合写真を撮って帰路に就く。帰路は府道43号線を自然研究路5号線入口まで歩く。
今日の参加者
府道43号線の車道を一列で歩く、勝尾寺にお参りするのか、車が多い
車道沿いの林の中に入ってごみを回収する
車道沿いにある八天杉
4号線入口付近に大量のごみが捨てられており回収して5号線入口に置いた。5号線入口沿いの林道を進みしらみ地蔵に出る。ここで少し休憩を取ってから旧参道まで進む。旧参道を少し下って分岐点を右折して古参道に入る。古参道はほぼ下りばかりで旧参道に突き当たる。
キノコ カワラタケ?
しらみ地蔵前、勝尾寺にお参りした人が置いたのか、たくさんの福笹が置いてあった
古参道に移る
古参道にある対面石の上に生えた木、龍の顔に見えるとの声があり
ネズミサシ
モチツツジの紅葉
古参道を下りてきて旧参道の第1休憩所で休んでいるとき、下界から煙がもくもくと。すわ火事かと皆が構えたが、しばらくすると煙が薄くなりどうやら何か焚火のようなものをしたらしい。最近、箕面で不審火が続いたのでまたかと心配。
何事もないようだったので、休憩所を後にして旧参道を下り、獣除けを抜けて午後2時半ごろ皿池公園に帰着した。
眼下の勝尾寺川付近からの煙
獣除けを抜け田畑の道に出る。空に薄雲がかかり前方に生駒の山がくっきりと見える
今日は日差しがあるときは温かかったが、雲がかかるといっぺんに寒くなり小雪が舞う寒い一日だった。正月明けのためかごみが多く、特にたばこの吸い殻が目立った。
来月は白島集合の谷山谷コースになります。 文責 田子
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寒い朝、山の端から射しこむ朝の陽が、鮮やかな冬木のシルエットを描き出しました。春よ来い、早く来い‼
新しい年がスタートしました。今年もよろしくお願い申し上げます。
さて令和6年1月5日、今年のクリーンハイキングのトップを切って「六個山・ようらく台コース」を実施しました。松の内にもかかわらず、26名(一般参加18名、隊員8名)のご参加をいただきました。新年のあいさつが飛び交った初歩き。それでは早速、紹介しましょう。
今回は、西江寺に立ち寄り瀧安寺から桜谷、望海の丘を経てわくわく展望台から六個山山頂へ。その後、西尾根を下りオルタナの森入口に下山。ゴミを集めて仮解散しました。
箕面駅を出発した一行は西江寺へ。ここで安全を祈願したあと瀧安寺に向かいました。
箕面駅から滝道を外れ、西江寺に向かいます。本堂で今年の招福と安全を祈願しました
西江寺でお参りを済ませ、滝道を歩いて瀧安寺広場に向かいます
瀧安寺広場でリーダーからコース説明や諸注意を聴き、出発準備を整えました。
ミーティングのあと、寒さで固まった身体を準備体操でほぐしました
瀧安寺を出発。桜広場まで長い急階段を登ったあと、桜谷に入ります
一行は桜谷の急斜面から松騒コースに入り、望海の丘を目指しました。
桜谷のジグザグ坂を登ります。息が上がらないペースでどんどん高度を上げて行きます
九十九折の急坂を登り、谷上部から松騒コースへ。道を塞ぐ倒木をくぐってさらに先へ
望海の丘で一息入れ、今度は松騒コースからこもれびコースに入り、わくわく展望台に向かいました。
南斜面に位置する望海の丘でひと休み。気温も上がり、ここで衣服調整を済ませました
こもれびコースに入り、杉木立を縫うように進んでハート広場を目指します
瀧安寺広場を出発して約2時間後、わくわく展望台に到着。眼下の眺望を愉しみながらお弁当をいただきました。
燦々と冬日が降り注ぐわくわく展望台。日向、木陰それぞれ思い思いの場所でお弁当に舌鼓
この日は、気温が上がったせいか霞が広がった大阪平野。大パノラマの眺望はいまひとつでした
ここで、この日出会った早春の花々や冬の実り、膨らみ出した冬芽のいくつかを紹介しましょう。
青空が似合うロウバイの黄色い花。早春の訪れを告げる甘い香りがあたりに漂っていました
【この日出会った花々】
(左から)サザンカ、ホトケノザ、スイセン
【冬の実り】
(左から)ウメモドキ、セイヨウヒイラギ、マンリョウ
【膨らみだした冬芽】
(左から)アラカシ、ドウダンツツジ、ヒサカキ
閑話休題。わくわく展望台でお腹を満たした一行は、林道から六個山へ。この日は、急階段コースを登りました。
林道を右に折れ、斜面を登り倒木をくぐって急階段へ
難所の大きな段差の階段。ここを登ると尾根筋に出ます。六個山山頂はもうすぐです。頑張りましょう‼
荒れた急斜面を登り、山頂に到着。冬の陽をタップリと浴びながら長めの休憩をとりました。
春のような陽気になった山頂で一息入れました。休養十分、さあ西尾根へ‼
山頂を出発。落ち葉で滑りやすくなった斜面を慎重に下ります
西尾根を下る途中、海の見える丘で一息入れた一行は登山口に無事下山。オルタナの森入口でゴミを集めて仮解散しました。みなさん、お疲れ様でした。
海の見える丘で足を止め、はるか遠く、木立の向こうに見える大阪湾を眺めるみなさん
小休止後、海の見える丘を出発。西尾根登山口まで一気に下山しました
登山口に無事到着。みなさん、お疲れ様でした
新年早々のクリーンハイキング、皆さんのご協力で1.0キロのゴミを回収できました。有難うございました。
滝道の小さなゴミ、西江寺道中のゴミ、斜面に捨てられたペットボトルを回収しました
道端のポイ捨てゴミ、茂みの中のゴミも丁寧に拾い、ゴミ指定場所でまとめました
元旦早々、能登半島で大地震が発生するという波乱の幕開けとなった2024年。冬の陽が溢れる箕面の山を歩きながら、もう30年近く経った阪神淡路大震災を思い出しました。一瞬にして人々の命を奪い、生活を破壊し尽くしてしまう抗うことのできない自然の猛威、それでも人々は奇跡的な復興を成し遂げてきました。この日は、暖かい冬日の下で何事もなかったかのように逞しく冬芽を膨らませる木々を見ながら、能登半島大地震で被災した人々の一日も早い復興を願って歩いたハイキングでした。
最後は瀧安寺での集合写真。新年早々、晴れ晴れとしたみなさんの笑顔に元気をいただきました。
次回は2月2日(金)に実施します。集合場所は9時30分、阪急箕面駅です。多数のご参加をお待ちしています。
担当隊員一同 (写真と文 竹内)
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役所を訪問し、上島市長に「第2
0回箕面の山大掃除大作戦」の結
果及び年間活動報告をさせて戴き
ました。同時に、今後の活動内容
や方向性などについても意見交換
をさせて戴きました。
実施報告書?
実施報告書?
以上
]]>寒さが和らいだ朝、集合場所の箕面駅前広場では、穏やかな冬の陽が長い長い影を描いていました
令和5年を締めくくるクリーンハイキング、集合場所の阪急箕面駅前には18名(一般参加7名、隊員11名)のみなさんが集まりました。この一年の様々な思いを胸に、師走の石澄川を遡った一日。それではその模様を紹介しましょう。
今回は、平和台の住宅地を抜けスカイアリーナから山麓線(府道9号箕面池田線)を歩き、東畑から石澄の滝へ向かいました。寒々とした石澄川を遡り石澄の滝を見物後、急斜面を登り海の見える丘からわくわく展望台を経て平和台北口地公園に下山、箕面駅前で解散しました。
定刻に箕面駅を出発。一行は、平和台の住宅街を抜けてスカイアリーナに向かいました。
一年を締めくくるハイキング。ゴミ袋とトングを手に、元気よく出発です
ゴミを拾いながら住宅街を進むと、玄関先にクリスマスリースに代わってしめ縄を飾る家も見られました
一行は、新稲の里を抜けてスカイアリーナへ。ここでリーダーからコース説明や諸注意を聴き、準備体操を済ませ石澄の滝へ向かいました。
前方、千里丘陵のいらかの波を眺めながら、冬の陽が降り注ぐ新稲の里を歩きます
スカイアリーナで準備体操。寒さで固まった身体をほぐしたあと、山麓線を西進
池田市に入り東畑交差点手前を右折、住宅街の急坂を登って石澄の滝入口のゲートへ
ゲートを抜けて小休止。そのあと寒々とした谷間に入り滝を目指しました。ここしばらく雨が降らなかったためか、川はほとんど干上がっていました。
道標に従って谷に入ると、いつもなら響いてくる川音が、この日は聞こえませんでした
川音も響かない静かな谷間を進み、水が涸れてしまった川を渡り上流に向かいます
朽ち果てた廃屋や小屋をやり過ごし、さらに進むと前方に間歩(まぶ)跡が現われます。この辺りはかつて秦野鉱山と呼ばれ、銅や銀、鉛などが採掘されていたといいます。
朽ち果てた廃屋、倒れてしまった小屋、岩をくり抜いた廃鉱跡
廃鉱跡から水量の減った川を遡り、今度は急斜面を登ってさらに上流へ
急斜面を登ると再び川を渡ります。しかしこの日は、ほとんど水がありませんでした
ここでこの日出会った冬の花、冬芽・花芽、色とりどりの冬の実りのいくつかを紹介しましょう。
強い香りを漂わせ咲き出したロウバイ。透き通るような黄色い花ビラが、青空に浮き立っていました
【冬の実り】
(左から)カナメモチ、シロミノマンリョウ、サルトリイバラ
(左から)モッコク、ナワシログミ、ヒサカキ
【冬芽・花芽】
(左から)サクラ、ネジキ、ウメ
閑話休題。廃寺跡から笹薮を抜け川原に出ると石澄の滝が遠望で出来ます。残念ながらこの日は水が少なく、遠くからは、落水がはっきりと見えませんでした。
細々とした白糸のような落水はいまにも途切れそう。岸壁を頼りなげに流れ落ちていました
様々な思いで滝を眺めた一行は、急坂を登り海の見える丘を経てわくわく展望台へ。
スギとヒノキの混交林の急坂を登りきり、ブッシュの斜面を登ると海の見える丘に到着です
海の見える丘で一息入れる一行。この日は霞のせいで大阪湾はほとんど見えませんでした
呼吸を整えたあとは、わくわく展望台に向かいました。ここで、昼食です。
海の見える丘から木立の斜面を登って林道へ出ると、わくわく展望台まではあと少しです
昼食後、一行は平和台北口公園まで一気の下り、ガレージセールをされている臼杵順作さん宅を訪れたあと、箕面駅前で解散しました。
新しい年まであと数日を残すのみとなりました。クリーンハイキング当日の12月28日は「御用納め」の日。世間ではゆく年を惜しみ、くる年を迎える準備に入ります。あわただしい師走、日本漢字能力検定協会が発表した今年の漢字は「税」。しかし、個人的には今年も昨年と同じ「戦」でした。世界ではパレスチナやウクライナでの戦争が止むことなく、我が国では物価高との闘いが深刻です。
一方、我がパトロール隊でも一向になくならない不法投棄、ポイ捨てゴミとの闘いが続く「戦」の一年でした。令和5年最後となったこの日のクリーンハイキング、この一年の皆さんのご協力に感謝し、「来年こそはゴミのない山を」と願いながら歩いた一日でした。
最後は、この日参加いただいたみなさんの集合写真です。今年も当隊の活動にご協力いただき、有難うございました。御礼申し上げます。
次回は新年1月25日(木)に実施します。集合場所は9時30分阪急箕面駅前です。多数のご参加をお持ちしています。みなさん、よいお年を‼
担当隊員一同 (写真と文 竹内)
紅葉も散り一気に冬景色
もみじの木朝日を受けて冬景色 篤老
朝の箕面駅前 1週間前と大違いです
定刻に駅前を出発すると、役目を終えたサンタさんが、我々の出発を見送ってくれました
瀧道を瀧安寺前広場へ向かいます
瀧道で色づいたアリドオシの実や、まだ残っているコウヤボウキの花が元気をくれます
瀧安寺前広場に到着です
広場のコブシの花芽が膨らんできました モミジの枯葉に降りた霜
リーダーの話の後、しっかりと体を解します シジュウガラも見守ってくれています
そして出発です
瀧安寺境内から瀧道をとおり唐人戻岩から風呂が谷口へ向かいます
今日は何をお願いしようかな そして瀧道へ
サザンカが紅葉の後も頑張っています
白く輝くイズセンリョウの実や冬イチゴも熟しています
瀧道を唐人戻岩まで進み風呂が谷口へと進みます
風呂が谷口で小休止の後…急坂を上ります…黙々と一歩一歩…
ひと休みして…
また上る上る…もう直ぐでお昼ですよ〜頑張ろう!
風呂が谷の細き流れは冷たそう!
冷めたかろ落ちゆく水や冬の川 篤老
もうすぐで〜す 着きました 雲隣展望台より街並みを俯瞰
お楽しみの昼食タイムで〜す
あったか〜い場所でそれぞれが…話も弾んでいます
いつもの温か〜い飲み物です
有難うございます Hotでホッと…です
帰路は才ケ原林道を下ります
水の少ない才ケ原池
今日もごみ回収にご協力いただきました
池の辺は隊員の手で回収しました
風呂谷口 林道出口
合計で6.5kg 回収頂きました
帰路は草花の鑑賞などを楽しみながらの下山です
たわわに実るセンダンの実 青空に映えるソヨゴの実 池の辺のウメモドキの実
熟れたヤブサンザシの実 膨らんだミツマタの花芽
ご参加いただいた皆様方、お疲れ様でした
新年も笑顔で迎えましょう❕
元気だぞ笑顔で示す年の暮 篤老
来年もよろしくね〜❕
良いお年を❕ 担当隊員一同
写真:T隊員 M隊員
報告:稲田
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6組18名のご家族に参加いただき、総勢24名にて12月の『子どもクリーン体験』を行いました。
折角のクリスマスイブですので、サンタ帽とトナカイの角(カチューシャ)でクリスマス気分で実施しました。
△ゆずるベンチ前で、出発前のエイエイオー!「おそうじするぞー!」
△まずはロータリーを回ります。ごみ発見!
小走りですばやく拾ってくれています。
△ここには捨てられたタバコ!
△ここにも、ゴミ!
△バス停近くに手袋が・・。
「これ、どうしようか。置いておいたほうがいいかなぁ?」と話し合っています。
置いておくことにしました。
△植込みの下も見逃しません!!
△滝道に入りました。こちらはマスクが落ちていました。
△お店の前にもゴミ発見!
△完璧なサンタスタイルでゴミを拾ってくれてます
△見つけにくいゴミも見逃しません
△滝道の人通りは少ないですが、よく見るとそれなりにゴミがありました
ここからは落ち葉清掃になります。今日は2か所にわかれて実施しました。
こちらは滝道・ネイチャールーム前のチームです。
△ベンチ周辺にたまった落ち葉を清掃!
△チリトリでビニール袋に集めます
△家族で息を合わせての作業です
△きれいになってきました☆
△どうでしょう!これで気持ちよく歩けますね!!
こちらは一の橋の石階段のチームです
△まずは熊手で落ち葉を集めます
△12月に入って、何度も清掃をしている場所ですが、落ち葉はそれなりにあります
△手順が分かってきて、どんどん回収が進んでいます
道行く人から「ありがとう〜」の声もいただきました。
△熊手とチリトリの使い方もバッチリです!
△うまくビニール袋に入れられてます
△一の橋の石階段 すっかりキレイになりました!!
集めた落ち葉は瀧安寺広場の近く、所定の場所まで運んで山に還(かえ)します。
△45Lの袋に一杯なので重たいです
△山にかえしています
△全部で9袋有りました
△これで完了!落ち葉を山に還す(かえす)ことが出来ました
最後に、本日拾ったゴミを確認しました。どんなゴミがあったでしょうか?
△みんなのゴミを集めてみると、沢山有りました!
△タバコやビニール袋など、どのくらいあったか調べています
本当に、いろいろなゴミが有りました。
<本日の回収したゴミ内容>
タバコ47本、飴の袋8、ハンドソープ容器、ペットボトル大、紙コップ、空缶(コーヒー缶、ビール缶、ニベア)、ビン、マスク、ボールペン、カイロのビニール袋、クギ、マッチ、ボタン、イヤリング、ティッシュ、紙ゴミ、もみじの天ぷらのビニール袋、針金
沢山のゴミを拾って、落ち葉を清掃してキレイになりました。
ちいさいサンタの皆さん、お疲れさまでした!
次回は1/28(日)に実施します。奮ってご参加ください。
担当記
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駅前で受付を済ませた皆さんを見つめるカエデは、一年の役目を終えたかのようにすっかり葉を落としていました。
リーダーの『寒いですが頑張って行きましょう』の一声と共に、滝道へとスタートします。
パトロール隊の事務所前で月間予定表や、来年3月に行われる『八天石蔵ウォークトライアル』のチラシをお渡ししました。
本コースは比較的ごみは少ないですが、滝道には小さなごみが落ちていました。紙くず・タバコの吸い殻・ビニール袋など、参加者の皆さんにはそれらを見逃さず、ていねいに拾っていただきました。
生垣には不心得者がバレないようにごみを投げ入れているようです。カン・ビン・吸い殻。みなさん協力して回収していただいています。
瀧安寺に向けていつもの滝道を進みますが、落葉樹の葉はほとんど落ちて、目に入る景色はまさに冬の様相を見せてきました。
大滝までの中間点にある野口英世像の案内板脇から左手の階段を上ります。
滝道上方に立つ『野口英世』像。できればもう少し下にあれば知名度が上がったかも?
次は今日の見所『象の足』です。これはモミの木の大木で、クリスマス直前の観察にふさわしい木です。この木でクリスマスツリーを作ったら箕面どころか日本の名物になりそうですが、あまりに大きくてそうはいかないですね。さあ、パワーをもらいに近寄りましょう。
すぐ近くで見ると、象の足と言うよりも恐竜の足のようです。デカイ。
象の足を見た後はオルタナの森方面との分岐を左手に進み、桜広場への途中で通称『山の神』と呼んでいる『八大竜王』に今年一年間見守っていただいたお礼をさせていただきました。
桜広場でひと息ついてから、さわやかなお日様の日差しを受けながら集合写真を撮りました。
桜広場からはすぐ先の展望台へ進みます。
『以前のルートはあの展望台から380段の階段を下りていたんやね』などと話しながら望海展望台を眺めました。
大阪方面は霞んでいましたが、はるか正面の梅田のビル群の先に『あべのハルカス』が見えていました。
さあ、ハイキングも終盤です。ここから瀧安寺に向かって下りますが、この道も滑りやすい所がありますので、足元に注意して油断をせずに降りましょう。
瀧安寺の手前で今日回収したごみを集めてから、本日はここで仮解散ました。回収量は1袋、0.5?でした。ご協力ありがとうございました。
解散場所から一の橋へ向かう途中には切通しがあります。現在の滝道ができるまではこの道が瀧安寺や大滝への参詣道だったようです。
年末恒例の歌合戦。今年は紅白どちらが勝利するのでしょうか?赤も白も冬の花です。
ひと月前とは大違い。静かな冬の訪れを思わせる一の橋です。ホンマに誰もおらへんがな!
今年も一年間、箕面の山パトロール隊の活動をご支援いただきありがとうございました。11月から新ルートになった滝道若葉コースは、歩行距離約3?、途中で野口英世像や象の足と呼ばれる大きなモミの木、そして桜広場や展望台などを巡るコースです。次回は2024年(令和6年)1月27日(土)に実施しますので、寒さに負けず箕面の山を歩きましょう。多数のご参加をお待ちしております。では、皆さま良い年をお迎えください。以上。ブログ制作担当:清水
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午前9時に阪急箕面駅を出発し、瀧安寺広場でミーティングと準備体操を行いました。
滝道を歩きます。
滝道で、イズセンリョウの白い実やビナンカズラの赤い実を見ることが出来ました。
冬景色の中で、満開の赤いサザンカが目立ちます。
箕面大滝に到着しました。ここで一休み。
一目千本を登り、車道に出ます。途中、ツルマサキが面白い形の赤い実をつけていました。
大日駐車場付近は、空缶やたばこの吸い殻が沢山落ちています。小まめにゴミを拾う一般参加の皆さんです。
百年橋から自然研究路2号線を登ります。
尾根道に出ました。落ち葉の絨毯を踏みしめて進みました。
標高499mの天上ケ岳に到着しました。修験道の開祖、役行者昇天の地と言い伝えられています。
ここで昼食休憩をとりました。
午後は堂屋敷広場を経由して、市道箕面五月山線を歩きます。
以前より存在を確認したものの回収を保留していた古い不法投棄物を今回、回収することにしました。車道から入った斜面にありますが、草が枯れ歩きやすくなったこの時期が作業するには適していると判断したためです。セメントなどの入った一斗缶や自動車のプラスチック部品などが散乱しています。
自動車の残骸もありましたが、とても人力での回収は不可能で、断念しました。
安全性を考慮し、隊員のみでこれらを車道まで引き上げました。
車道脇にまとめ、箕面市環境整備室に回収を依頼しました。
さらに止々呂美分岐付近で新たな不法投棄物を発見。ガラス製の水槽、水中眼鏡やボードなどの海のレジャー用品が捨てられていました。これらを手分けして車道まで運びました。
これらも箕面市環境整備室に回収を依頼しました。
一仕事終え、ようらく台園地に到着しました。ここで集合写真を撮りました。
下山開始です。ささゆりコースを経由して桜谷を下りました。
午後3時過ぎに滝道事務所に到着し、箕面市から提供いただいた保存パンを参加者にお渡ししたのち、解散しました。参加された皆様お疲れ様でした。今回回収したゴミは63.5kgでした。次回の参加をお待ちしています。
(報告者 TU)
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午前9時に阪急箕面駅を出発し、滝道を歩きます。紅葉の季節に終わりを告げ、滝道も冬の装いです。
この時期、滝道で見ることの出来る数少ない花がサザンカです。清楚な白です。
瀧安寺広場に到着しました。ここでミーティングと準備体操を行いました。
瀧安寺広場のコブシの冬芽が少しずつ膨らんできました。
修行の古場休憩所近くのタマミズキの赤い実が目を引きます。
皆さん寒さをものともせず元気に歩きます。
箕面大滝に到着しました。行楽シーズンが終わり人影もまばらです。近くの温度計は4℃を示していました。
一目千本を歩きます。電気設備の上に2匹の猫が丸まっていました。この場所が暖かいのか、寒い時期にはここで猫が気持ちよさそうにしています。
大日駐車場付近で熱心にゴミを拾う一般参加の皆さんです。
府道43号線を北に向かって歩きます。
フユザンショウが赤い実をつけていました。
箕面川に不法投棄物を発見。椅子や机、ギターも有りました。
比較的足場が良いので、これらを回収することにしました。ロープをつけ、慎重に下りていきます。
川から道路に投棄物を引き上げます。
引き上げたものを手分けして指定集積場所まで運びます。
箕面市環境整備室に回収を依頼しました。
ビジターセンターで一休みした後、箕面川ダムを右に見ながら、車道(市道箕面五月山線)を歩きます。
またもや車道の側溝に捨てられた不法投棄物を発見。今度はプリンターです。
これらを指定集積場所まで運び、回収を依頼しました。
長谷橋を渡り、自然研究路7号線を登ります。
正午にエキスポの森に到着しました。ここで昼食休憩をとりました。
午後は、尾根道を登り鉢伏山を目指します。明るくて気持ちの良い道です。
標高604mの鉢伏山に到着しました。ここで集合写真を撮りました。
下山開始です。自然研究路6号線を下りました。
箕面川ダム遊歩道を歩き、ビジターセンターに戻りました。
最後の難所、ババタレ坂を登ります。
緩やかな才が原林道を歩いて下山しました。
午後3時30分に滝道事務所に到着し解散しました。今回回収したゴミは35kgでした。参加された皆様お疲れ様でした。次回の参加をお待ちしています。
(報告者 TU)
]]>大阪ボランティア協会や一般参加の皆さんと隊員の総勢9名で、滝道の「落ち葉清掃」を行いました。
紅葉だった落ち葉はすっかり落ちており、かつ濡れて重くなっていたためにかなりの重労働となりましたが
道行く人の「綺麗にしてくれてありがとう〜」の声にも励まされ、
参加した皆さんの獅子奮迅の活躍で滝道(の一部)を綺麗にすることが出来ました。
清掃の様子をご覧ください。
△この道を清掃していきます(夫婦橋の付近から昆虫館方面へ)
△さあ、皆で取り掛かります!
△落ち葉はどっしりと重いですが、熊手で集めます
△集めた落ち葉をチリトリでビニール袋に
△各々の作業分担がうまく回り始めています
△徐々に進んでいきます
△どうでしょう! このエリアは綺麗になりました
△引き続き、どんどん進んでいきます!
△こちらもきれいに仕上がりました
△次はこのエリア。紅葉時には見どころのカエデの木が並んでいるところです。
△すっかり落ちた落ち葉が濡れて道に張り付いています
△楽しませてくれた落ち葉を回収!
△どんどん回収しています!
△落ち葉を回収する公園管理事務所のトラックも到着!
△こちらもスッキリ綺麗に、歩き易くなりました
△どっしりと重い落ち葉。36袋にもなりました。
△皆さま、お疲れさまでした!活躍した熊手と共に(笑)
頑張ったご褒美もありました(嬉)
次回は、1/21(日) 動物調査&クリーンハイキングになります。
奮ってご参加ください。
担当記
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朝露に濡れた道端に、花が咲くと幸運が舞い込むといういわれのある吉祥草に目が留まりました。
落ち葉の積もった斜面で紅紫色の花を咲かせていました。
紅葉のシーズンも終わりを迎え、少しゆったりとした空気が流れる箕面駅前に集まってくださった総勢23名(一般参加:13名、隊員:10名)の皆さんと、医王岩からしおんじ山を登り、三ッ石を通り才ヶ原池へ出て、湖畔で昼食を摂りました。昼食後、こもれび展望所に向かい、尾根道・才ヶ原林道で名残紅葉を楽しみ、滝道事務所前で解散しました。
箕面駅前で出発準備を終え、ミーティング&準備体操を行うため府道43号線を跨ぎ箕面北公園に向かいます。
北公園に到着し、コースリーダーがハイキングについての注意点を呼びかけ、準備体操を行い、出発です❕
公園内のゴミを回収し、次の目的地の山手公園に向かいます。途中のゴミも見逃しません👀。
才川口に群生するナンテンの赤い実を横目に見て、急階段を登ります。💦
如意谷団地の中を東に向かって進みます。ここでも、ゴミは見逃しません👀。
山手公園で給水&トイレタイムを取り、色鮮やかなドウダンツツジに見送られ、医王岩を目指して出発です❕
緑地帯に設けられた小径でも、白島西交差点へ向かう歩道上でも、ゴミ発見👀。回収します。
大宮寺池と普請池で渡り鳥の飛来状況を観察した後、医王岩参道入口から医王岩を目指します。
医王岩に到着し、皆さんと記念撮影です。📷
周りは、どんぐりや落ち葉など自然の落とし物でいっぱい、皆さんのスマイルもいっぱい☺
医王岩を後に、山道を進み、しおんじ山に入り、三ッ石を経由して、昼食場所の才ケ原池に向かいました。
途中、愛宕の祠付近の分岐で一息入れて、更なる登りに備えます。
周りを見渡せばソヨゴの鮮やかな赤い実が、足元に目を向けると落ち葉の絨毯が続いています。
三ッ石のチェックポイントを過ぎ、才ヶ原池の湖畔が視野に入ってきました。
ハイキングに欠くことができないアイテム、美味しいお弁当と食後の紅茶、ごちそうさまでした。
冬日和の一日、自然の贈り物を楽しみました。
まだ咲いていた皇帝ダリア、冬の花の定番サザンカ、超早咲きのタチツボスミレ。
ヤブサンザシの赤い実、ナンキンハゼの白い実、イボタノキの黒い実。
ハイキングを再開し、ゴミを指定の場所へ運びました。本日回収したゴミは、1袋(2.3Kg)でした。
皆さんのご参加・ご協力により、2023年1月〜12月の期間中、才川・医王岩コースのクリーンハイキングにおいて約80?の不法投棄ゴミを回収することができました。ありがとうございました!! 来る2024年も"箕面の山の素晴らしさを次世代に伝えるための活動"へのご協力をよろしくお願いいたします。
今年の才川・医王岩コースの締は、名残紅葉と葉がすっかり落ちた冬木立です。
人間は着込んで冬を迎えるのですが、樹木は裸になって冬を越すというのはおもしろいですね。
次回1月11日(木)は才川コースを予定しています。皆さんのご参加をお待ちしています。
写真提供:T隊員、報告:森澤
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今年4月の実施以来、雨にたたられて久し振りの実施になる谷山谷コースに、一般参加者4名、隊員6名の計10名が参加されました。このコースは白島東交差点の北側に集合して、舗装路を白姫神社まで歩き、そこから谷山尾根・南山を経由して谷山谷を下り、出発地点に戻る歩行距離約7?で日陰の多いコースです。
今朝は快晴。薩摩新池周りの木々が日差しを受けて美しい色模様を見せてくれました。
スタート地点の白姫大明神です。なかなかきりっとした表情の狛犬が迎えてくれています。
リーダーから諸注意を伝えたあと、準備体操をして怪我の防止に努めます。
さて、玉垣の横を通って出発です。はじめはゆっくりペースを作りましょう。
大量の落葉が道を覆っていました。ほとんどがアベマキでしょうか?いつもは湿りがちな岩の部分もカラカラに乾いています。
落葉の上は滑りやすいので気を付けて進みます。
途中ソヨゴの赤い実が少し残っていました。黒い実はヒサカキでしょうか?
さあ昼食前の一登り、分岐を左手の南山に向かいます。落葉で踏み跡が見えません。ルートを確認しながら進みます。青空が見えてきました。登りももう少しです。
南山に到着です。視界が霞んでいるのは黄砂の影響でしょうか?12月に黄砂が飛んでくるとは・・・。
さあお昼にしましょう。『ええ天気ですな』『やっぱり景色を見ながら食べましょう』『こちらは語り合いながら』みなさんそれぞれのスタイルでのお昼ご飯です。
お腹も満たしたところで下山前の集合写真撮影です。『はい、チーズ(昭和やなあ)』。爽やかな笑顔とさわやかな青空です。
ここの下りも落葉が多いので注意して進みます。分岐まで下りたら谷山谷に向かいます。
途中には木の根が張り出した道もありました。乾いていて良かったです。
下山時も適宜休憩をとり水分の補給に努めます。
谷沿いの道にはまだまだ沢山の倒木が残っています。
沢の上流は水を見かけませんでしたが、途中からはチョロチョロと水音が聞こえるようになりました。木陰の道で気持ちよく歩けます。
落葉のじゅうたん広場に到着です。一足ごとに『パサッ、パサッ』と乾いた音が耳に届きます。
もうすぐゴールです。日陰の谷の風景と、日が差す山の色づいた木々たちです。
ゴール直前の道で今年の仕事を終えたヤブムラサキの実を見かけました。そしてゴール脇の花壇では、ミツマタが来春に備えてつぼみを育み始めていました。
本コースはあまりゴミが多くありませんが、それでも道路にはポイステゴミがありますし、ハイキング道にも捨てられているものがあります。今日も小さなものも見逃さすに拾っていただきました。ありがとうございます。
良く晴れた空の下、ゴールの白姫神社に帰ってきました。ここで仮解散し、回収したゴミは所定の場所に置きました。本日は1.5?を回収しました。参加者のみなさんご協力ありがとうございました。
本コースは勝尾寺コースとの隔月実施です。次回は2024年2月12日(月)建国記念の日の振替休日に実施する予定です。寒さに負けない耐寒ハイキングにご一緒ください。お待ちしております。以上。
ブログ制作担当:清水
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家庭に取り入れれば上手に季節感を演出でき玄関に飾れば癒しも
与えてくれそう リング状のリースは切れ目や終わりがない事から
永遠の象徴と言われています。
自然の素材を多用し温かみを感じられます、お一人お一人の個性豊かな
世界で自分だけのリース造り行いました、ご紹介いたします
これらの自然素材で材料でリース造り行います
此れからリース造り皆さん真剣です
此れどうかなー
大丈夫ですよ遠いところからご苦労様
此れからが本日の作品リースご覧ください
師走入り、慌ただしい中にもかかわらず多数のご参加を頂きありがとうございました。
おかげ様で無事に終わりました。
この素晴らしい作品の中にはここ数年人気のあるハーフムーンと呼ばれるデザイン
リース又見るだけで楽しい緑り基調とした作品が有り見てて癒されます 。
この会場でも個々の作品を見て歓声が上がってました。
次回も是非お誘いお願いしますとの声が有り
参加者の方たちに喜んで頂き主体者一同材料準備の疲れも取れました
大変ありがとうございました。
担当者一同 掛水
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以下、作業の様子をご報告します。
△箕面駅より瀧安寺広場に到着しました
△今日の動きについて説明しています
△4チームに分かれて、掃除道具を持って出発です
△??チームは瀧安寺広場の前の瀧道を担当します
??チームは滝道を少し歩いて担当場所へ
△道行く人に落ち葉清掃していることを知らせる看板
ここから落ち葉清掃の様子です。ファミリー参加の子ども達も活躍しています!
こちらは「一の橋」の石段の落ち葉清掃です
再び、滝道沿いの清掃です
さすがに12月でたくさんの落ち葉がありましたが、道行く方からの「ありがとう」の声に励まされながら
たっぷり回収していただきました。袋数にして63袋!でした。
なお、集めた落ち葉は公園管理事務所スタッフの手で山に還されました。
瀧安寺山門の前で充実感と共に、記念撮影。お疲れさまでした!!
担当記
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クリーントレラン実施しました。
恒例の勝尾寺をスタート前の一枚。
本日は勝尾寺近くのゴミを回収。少人数ながら頑張りました。
回収したゴミはみんなで協力して勝尾寺園地のゴミ置場まで
運びました。
回収完了。本日は15袋105kgを回収しました。
来月は1月13日に実施しますので参加よろしくお願いします。
番外編
帰り道に回収。才ヶ原林道入口(政の茶屋)に3袋8kg
でした。
]]>箕面駅前のモミジは、行く秋を惜しむかのように真赤に紅葉していました
12月に入り、この日の朝は厳しい冷え込みとなりました。それでも集合場所の阪急箕面駅には17名(一般参加10名、隊員7名)の皆さんが集まりました。晩秋から初冬へと様変わりを始めた師走の山を歩いた一日。早速、その模様を紹介しましょう。
この日は、久しぶりに桜谷を登り、望海の丘からこもれびコースを歩きわくわく展望台経由で六個山へ。山頂で休憩したあと西尾根を下ってオルタナの森入口でゴミを回収し、ここで仮解散しました。
箕面駅前を定刻に出発。隊事務所で保存パンなどを受け取った一行は、名残りの紅葉を愛でながら瀧安寺広場へ向かいました。
一行は、初冬の陽が長い影を描く箕面駅を出発。一の橋付近で紅葉の出迎えを受けました
滝道から視線を上げると、赤や緑のモザイク模様が鮮やかな山肌が臨めました
紅葉に彩られた山肌を眺めながら瀧安寺広場に到着。ここでリーダーからハイキングの諸注意とコース説明を聴き、準備体操を済ませ桜谷へ向かいました。
この日は冷え込みが強く、日向で準備体操を済ませ桜谷の急登に備えます
広場を出発。長い階段を登って桜広場から桜谷に入ります
久しぶりに登る桜谷。急な登りの連続で、いつの間にか寒さを忘れていました。
段差の大きな階段を一歩一歩踏みしめながら登ると、身体が温まってきました
谷半ばまで登った頃には寒さも和らぎ、汗が滲むほど。衣服調整のためひと休みです
桜谷を左に折れて望海の丘へ。この付近は先月、クマ出没情報がありましたが、この日はその気配はありませんでした。
桜谷を左に折れると、コナラの大木が道を塞いでいました。この倒木をくぐって望海の丘へ
久しぶりに訪れた望海の丘、この日は季節外れの黄砂の影響で大阪平野の眺望はいまひとつ
望海の丘を出発してしばらくするとサルの群れと遭遇しました。熊でなくてよかったと冗談を交わしながらわくわく展望台へ。ここで昼食を摂りました。
我々のほうに歩み寄ってきた大きなサル。刺激しないように注意しながら先へと進みました
展望台は初冬の太陽が溢れポカポカ陽気。お弁当を手に話が弾みます
大阪平野の眺望は黄砂でさっぱり。その代わり、眼前のススキと紅葉の饗宴が愉しめました
ここで、この日出会った花々、冬芽や花芽、初冬の実りや名残りの紅葉のいくつかを紹介しましょう。
【初冬の花々】
(左から)サザンカ、コブクザクラ、ホトトギス
【花芽や冬芽】
(左から)モモ、ドウダンツツジ、コブシ
【初冬の実り】
(左から)ウメモドキ、センダン、アリドオシ
【名残りの紅葉】
(左から)ヤマハゼ、イロハモミジ、コナラ
閑話休題。わくわく展望台でお弁当を広げ、眼前のススキと紅葉のコラボを愉しんだ一行は、六個山へ。
木漏れ日を浴びながら、落葉の絨毯が広がる林道を歩いて六個山に向かいます
陽を浴びて輝くコナラの黄葉の下を抜け、頂上近くの坂を登るみなさん
気温が上がるなか頂上直下の急坂を登り山頂に到着。山頂は初冬の陽が降り注ぎ、12月とは思えぬ温かさでした。
初冬の陽を背に受け、頂上直下の急斜面を登る一行。山頂までもう少しです
六個山山頂に到着しひと休み。師走とは思えぬ温かさに、戸惑いの声も……
一行は、山頂で十分な休憩をとり、西尾根を一気に下り無事、仮解散場所のオルタナの森入口に到着しました。
山頂からの下りは枯葉や小石で滑りやすく、隊列の間隔をあけて慎重に下ります
西尾根を下り終え、オルタナの森入口へ向かうみなさん、お疲れ様でした‼
この日は、皆さんのご協力で2.5キロのゴミを回収することができました。ありがとうございました。
滝道に捨てられて空き缶、山中に捨てられたペットボトルを回収
道路わきのゴミを丁寧に拾い、道路直下のゴミも回収。土嚢袋にまとめました
前日12月7日は、本格的な冬が到来し動物たちも冬ごもりを始める時期といわれる二十四節気の「大雪(だいせつ)」でした。ところがハイキング当日は、朝の厳しい冷え込みが和らぎ、時間が経つにつれて汗ばむようなポカポカ陽気。まだ散り残った赤や黄の紅葉は、初冬とは思えぬ温かさに戸惑っているようでした。今年も早や師走、名残りの紅葉を愛でながら、この一年に思いをはせて歩いた一日でした。
最後は、この日参加いただいたみなさんの集合写真。初冬の太陽の下、元気な顔が並びました。
次回の「六個山・ようらく台コース」は、新年1月5日(金)に実施します。多数のご参加をお待ちしています。みなさん、よいお年を。
担当隊員一同 (写真と文 竹内)
]]>
12月8日(金)9時40分に皿池公園に集合して、動物調査ハイキングを
行いました。 好天に恵まれ隊員6名と一般参加者4名で行いました。
以下報告をします。
個々からは今日写り込んだ動物たちを、ご紹介します
この3動物はたぶん00ですが、特定は
出来ません。 君は何者?ですか
以上 今日の結果をご報告します。
担当者 一同
]]>
箕面市内の児童の皆さんによる不法投棄防止の絵画作品(25点)を看板として作製しました。
これらの作品については、箕面市立中小学校の教職員の皆さんのご理解、ご支援を得て、
5学年&6学年の児童のみなさんを対象に「夏休みの宿題」として作成して戴いたものです。
どれもとても力作ぞろいで訴えかけるものがあります。
今後、行政等の管理者の許可の下、箕面の山々に設置して参ります。
この児童のみなさんの願いが人の心に届きますように。
なお、作製費は長年に渡り、市民の皆さまより弊隊に寄付戴いた浄財を使用させて戴きました。
また、記念として5作品を箕面市環境クリーンセンター・3F展示室に掲示させて戴くことになっております。
設置などの様子は順次ご報告させていただきます。
※一部は第20回大掃除大作戦のコースにて設置をしています。
◆以下、25作品についてどうぞご覧ください!
ごみはもってかえってね 5年・井上 琴音
ポイすて禁止 5年・上田 美花
山もしあわせに ごみをなくそう 5年・吉原 遥
山を大切に 6年・青木 和花
箕面の山・自然 守ろう 6年・鈴木 詩乃
自然が泣いているよ ポイ捨てやめて!! 6年・田中 心愛
ダメだよ!ポイすて 5年・大村 寿々
ポイ捨て、ダメ!! 6年・上小牧 色花
山はごみ箱じゃない!! 6年・市原 誠太郎
ポイすてダメ 5年・前地 誠ノ介
美しい箕面の山を未来に残そう 6年・大庭 陽奈心
ゴミをすてないで!!山をキレイに 6年・山本 唯花
自然を守ろう! 6年・水野 天
残そう箕面の美しい山 6年・加藤 愛理
守っていこう 美しく 6年・大西 ひらり
自然を大切に 5年・石井 里佳
みんなで守ろう 森のキレイ 5年・中西 悠仁
きれいな箕面の山にするために
「ポイ捨てしない」活動よろしくおねがいします
5年・田中 花歩
箕面の山を守ろう 6年・今村 仁
「別にいいでしょ」が自然をよごす 5年・石井 杏果
すてないで 5年・前辻 直汰
ゴミをすてないで! 5年・柳本 咲智
ポイ捨て 不法投棄は犯罪です 6年・木曽 朝日
箕面の山はゴミ山ではないよ ゴミは持ち帰ろう
5年・藤岡 宇汰
山にごみを捨てないで 6年・板橋 昭周
箕面の山パトロール隊 事務局
[参考]
これまでも箕面の山パトロール隊で看板を作製・設置を行っています
☆箕面の山パトロール隊は20周年!(since2004)☆
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2023年12月2日の箕面の山大掃除大作戦は、厳しい冷え込みの日となりましたが、一方で暖かな日差しと鮮やかな紅葉の中で、多くの方にご参加いただき行われました。
今回は第20回となり、当隊としても節目となる設立20周年での大掃除大作戦でした。今年の実施コースは、特に不法投棄ゴミが多く10年以上取り組んできた「勝尾寺川沿い」を中心に5つのエリアに分けて集中的にゴミ回収を行いました。また、クリーンハイキングコースでは、箕面中小学校の児童に描いていただいた絵画を不法投棄防止の看板として作製し、設置をいたしました。当日は13団体・162名の方々にお集まりいただき、箕面の山から1,660kgもの不法投棄ゴミを回収することが出来ました。
実施にあたりましては、箕面市をはじめとした関係機関のご尽力と、大掃除大作戦の趣旨に賛同し積極的にご参加いただいた市民及び企業・団体の皆様のご活躍により、怪我等もなく、多くの不法投棄ゴミを回収することができました。皆さまの力を結集し、箕面の山を美しく出来ましたことを、改めまして隊員一同御礼申し上げます。
箕面の山パトロール隊は、今後も箕面の山を美しく保ち、次世代につないでいく活動をして参ります。
今後ともご協力いただきますよう、どうぞよろしくお願いいたします。
箕面の山パトロール隊 一同
◇各コースの報告は、「ブログカテゴリ・大掃除大作戦」をご覧ください
*以下の写真は抜粋です
◇出発式の様子
△上島市長も駆けつけて激励いただきました
△事務局長より本日の概要を説明。児童絵画の看板を紹介しています。
△箕面の山を綺麗にするぞ!エイエイオー! で出発しました!!
◇報告書はこちら(PDF)
当日参加者に配られた「ゆずる20周年缶バッジ」
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今季一番の朝の冷え込みにも関わらず朝早くから
この場所の担当「箕面マウンテンバイクともの会」の37名が皿池公園に集まりました。
担当する場所の勝尾寺川沿い砂防堰まではマウンテンバイクで向かいました。
現場に到着すると4班に分かれて安全確認を今一度確かめて清掃活動開始です。
この場所は不法投棄の多い場所ではありますがこの10年ほど集中的に
清掃を繰り返してきたのでだいぶと不法投棄が減ってきています。
減ってきているとは言えまだまだあるのその惨状を見るのは辛いです。
砂防堰辺りは傾斜は緩いのですが
それ以外の場所は傾斜のきつい箇所も多くあり
みんなで「声」を掛け合って時に助け合って安全第一で行いました。
急な斜面での引き上げ作業は細心の注意を払って丁寧に。
小径自転車も回収しました。
長いコードがありまししたが埋まっており引き出すことができずに回収は断念しました。
川沿いで回収したゴミは道路まで揚げないといけないので
バケツリレー方式で揚げていきました。
小学生の参加者は率先して手伝ってくれてとても助かりました。
バケツリレーではみんなに声掛けてまとめ役でした。頼もしいです。
この場所は砂防堰なので上流から流れてきた物が全て溜る場所でなかなか多いです。
特にゴルフボールが多くてゴルフボールだけで袋がいっぱいになりました。
ゴルフボールはどこから流れてくるのか?毎年多いです。
回収したゴミは最終的に箕面市が回収してくれるポイントまで運びますが
非常に重たいので一輪車を用意して運びました。
手で運べるのは手で重た過ぎるのは一輪車で運ぶ
と、いう風に阿吽の呼吸で作業がとてもとてもスムーズでした。
集まったゴミを回収車が回収しやすいように並べていますが
斜面部なのでなかなか難しかったです(汗)
オレンジの明るい旗は道路沿いでは目立つので安全保持に一役かってくれています。
斜面に崩れないように積んでるゴミを整えてくれています。
大事な作業です。
この日は土嚢袋120袋、タイヤ10本、バイクフレーム、自動車座席、布団、消化器、自転車などなどを回収できました。
スッキリです!そして不法投棄がなくることを切に願います。
箕面マウンテンバイク友の会のメンバー37名
清掃後にいい笑顔で集合写真。
2023年、今年もしっかりとゴミが回収できました。
日頃楽しませてもらっている箕面の山が綺麗になるお手伝いに
少しでも貢献できて嬉しいです。
寒さも忘れるほど作業に没頭してましたが
写真撮り終わったら気が抜けたのか一気に寒くなりました(笑)
でも寒さに負けず友の会のメンバーは活動終了後にマウンテンバイクを持って山へ。
皆さん、お疲れ様でした。
2023,12,3. パトロール隊隊員 中川
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勝尾寺川沿え5コースに別れての活動でした。
?椿ポンブ場の上流〜十兵衛の滝コースの様子を報告いたします。
9時頃 箕面駅前ステージ出発式
バスで現場移動。勝尾寺川沿い5コースには約130名参加。
コース?はトレランチームの方々9名、unite(ユニテ)の方々5名、隊員6名 計20名参加しました。
この斜面の下にたくさんのごみが!!!!ローブを使ってゆっくり下ります。
綺麗になりました!
回収したごみを引き上げます。
ごみ約25袋、タイヤ6本、古いプリンターや建材多数。この狭い範囲でこんなにたくさんのごみが回収しました!
参加者の皆様、お疲れ様でした!本当にありがとうございました!
隊員 R
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箕面駅前での出発式で、上島箕面市長と共に今日の安全と成功を祈念して『がんばろう!』の掛け声と共に全員が持ち場に向けてスタートしました。現地まではバスでの移動です。
現地に到着次第リーダーから作業範囲や注意事項を説明したあと、体をほぐす体操をして作業に備えました。
また、作業中の注意事項の一つとして、引っ掛かると大変な『ジャケツイバラ』や足を絡めると転倒の危険がある『つる草』などへの注意も伝えました。
さあ、作業開始です。まずは河原までの斜面を注意して降りて行きます。油断は禁物です。滑りやすいのでゆっくり進みましょう。
このくらいの範囲にこれだけの人が作業するくらいゴミが散乱していました。斜面の方もお願いします。
さっそくポイ捨てごみ定番のペットボトル、ジュースの空き缶やお鍋のふたなど、みなさんどんどん回収していきます。
川の対岸からは錆びついた消火器を回収していただきました。気を付けて渡ってくださいね。
目線を上げると木の枝に引っ掛かっているものもあります。新兵器のハサミタイを使いますが、中々手ごわい高さにあります。もう一息です。
河原のゴミを回収した後は、府道に引き上げて集積場所まで運びます。『はい、渡してください。』
こちらは府道沿いの清掃隊です。『ゴミを拾うで!ゴミを運ぶで!』お疲れさまです。ありがとうございます。
今回の投棄物の中にはゴルフのキャディバッグ、まだ新しいと思われる野球のグローブ、ビジネスバッグ、作業用ヘルメットなど、『なんでやねん?』と言いたくなるようなものが捨てられていました。理由はわかりませんが残念なことです。
皆さまのご協力のおかげで河原も、斜面も、そして道路もきれいになりました。この状態がいつまで続くかはわかりませんが、一日でも長く維持できればと思います。
◆河原の様子
◆斜面の様子
◆道路沿いの様子
さて、回収したゴミの量を確認します。本コースの回収量は大小合わせて33袋でした。
回収物の中には消火器以外にもアウトドア調理用のガスボンベなどの危険物もありました。
最後にリーダーから皆様にお礼を申し上げると共に、回収量を報告したあと集合写真を撮りました。
みなさん。一仕事を終えて充実した表情を見せていると思いました。いいお顔されていますよね。写真が暗いのは日陰だったのでごめんなさい(言い訳してすみません)。
続いて参加のお礼品をお渡しして2023年の大掃除大作戦の締めといたしました。
帰りのバスを待つ間にふと見上げると、色づいた木々の間から出発時と同じ青空が爽やかに我々を見守っていてくれていたように思いました。
今回第20回を迎えた大掃除大作戦も事故やケガもなく無事に終えることができました。できればこのような行事をしなくてもきれいな状態を維持したいものですが、理想と現実は異なります。その理想に近づけるために休日の時間を本イベントのためにご協力いただきました皆様にお礼申し上げます。本日は本当にありがとうございました。以上。ブログ担当:清水
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総勢162名で「勝尾寺川沿い(5班に分割)とクリーンハイキング(看板設置と清掃)」に分かれました。
勝尾寺川?椿ポンプ場〜十六丁・桜の地蔵 には、パナソニックホームズ株式会社(11名)、株式会社サムスン日本研究所(5名)、日本たばこ産業株式会社(3名)、一般参加(3名)、隊員(5名)の計27名が参加しました。
箕面駅で、各班毎に受付をした後、バスで現場に集合しました。
?コース活動の報告いたします。
バス到着
リーダーの所へ班ごとに集合
幟を先頭に作業場へ
ロープを伝って川原へ
リーダーより作業手順と安全・事故防止に注意
リーダーより作業手順と安全・事故防止に注意
清掃前の状態 1
清掃前の状態 2
小さいゴミも見過ごしません
マジックハンドの出番です
マジックハンドの出番です
包装されたタイヤ
包装されたタイヤを引き上げ
大量のシート
集めたごみをフレコンに
フレコンにロープをかけます
フレコンをロープで引き上げ
共同で作業
道路近くまでゴミを取り除きます
引き上げ作業は何回も行います
小さいゴミの山
散乱したごみを回収
作業終了ご苦労様でした
回収したごみの山 1
回収したごみの山 2
ご苦労さんでした
笑顔で参加賞(田辺三菱製薬株式会社 栄養ドリンク ・ 箕面市 保存パン)
勝尾寺川、川沿い?の集合写真
皆さんのご協力のもと、予定時間内に作業が終了することが出来ました。
おかげさまで事故もなく終了です。
本日は大変ありがとうございました。
報告 尾松
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今回は、勝尾寺川周辺とクリーンハイキングに分かれての活動です。
勝尾寺川は約130名参加し、5コースに別れての活動でした。
9時に箕面駅前で活動開始のセレモニーの後バスに乗車し、自家用車組は、
直接勝尾寺川横の集合場所へ。
➄コースの様子を報告いたします。
サポーターの方2名、林野庁様から京都大阪森林管理事務所様2名、
箕面森林事務所様1名、箕面森林ふれあい推進センター様2名、
荏原環境プラント株式会社様4名、隊員6名の17名で、
十六丁・桜の地蔵周辺の川沿いの清掃を担当しました。
先ずは、桜の地蔵さんに活動中の無事をお願いし開始です。
開始前にリーダーから、担当場所の説明や安全第一と
作業上の諸注意を聞いてからの開始です。
ガードレールの直ぐ下と川原の近くに分かれての作業です。
作業中の皆さは、真剣そのもので熱心に回収を行っています。
斜面は、結構勾配が有り、滑らない様に気をつけながら行ってます。
10時ごろから11時過ぎまでの短時間でこんなに沢山のゴミを回収
する事が出来ました。皆さん、スッキリしたお顔での集合写真となりました。
ご苦労様でした。そして事故もなく終えることができ、有難うございました。
5コースで回収した内訳は、
32のゴミ袋、冷蔵庫:1、ソファー:1、マット:1、タイヤ:4、
パネル:20、鉄板(畳大):2、ホイール3、パイプ:5、ビデオデッキ:1、
バッテリー:2、包丁:1 でした。
5コースだけでこんなに沢山。でもまだまだゴミは残っています。
宿題になってしまいした。
報告:浦上
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本コースには、シニア自然大学校 7名、箕面市環境動物室 2名、サポータ ー 6名、隊員 6名の 計21名のご参加を頂きました。
本コースの今日の分担作業は、(1)掲示ポスターの取換え(5枚)、(2)コースに掲示されている掲示物の清掃、そして(3)コース
内のごみ収集です。
箕面駅前に集合した参加者は、箕面市長の激励の言葉を聞き全員で"元気な掛け声”の後、出発です。
本コース参加者はこの後、瀧道の事務所前で設置看板や道具を手分けして持参します
多くの瀧道を往く観光客とともに歩き、一の橋手前から西江寺に向かいます
紅葉の綺麗な西江寺境内でTリーダーから西江寺の由来の説明がありました
西江寺の紅葉 説明を聞く参加者の皆様方
西江寺上の小広場で作業前のミーティングです
特に安全管理の徹底を! 準備体操は入念に…
聖天展望台までの整備された緩い坂を上り切ると、最初のポスター取り換え作業が始まります
最初は府道43号線への出口側です
作業開始のM隊員とN隊員 新規ポスター
高山ハイキング道目指し急坂の登攀です。頑張りましょう❕
風の杜手前から高山ハイキング道へ入ります
細い山道を進めば再び府道43号線に出ます。才ケ原林道の出口です
ここでもポスター取換え作業が始まりました
木ハンマーは男性参加者に持ち運び頂きました 新規ポスター
次は、紅葉の綺麗な才ケ原林道に入り、ごみ袋を手に才ケ原池を目指します
才ケ原池口では女性サポーターの出動です
拭く❕ 拭く❕
掛ける‼ 掛ける‼
打ち込む❢ 新規ポスター
更に才ケ原池周辺では
金網に取付けです 新規ポスター
池の辺で…
長い間風雨に耐えご苦労様でした 新規ポスター
取替えたポスターと共に 《ハ〜イ!チーズ❕》
シニア自然大学校の皆様方
この後、池の辺の日だまりでお弁当をいただき、紅葉の綺麗な才ケ原林道を下ります
水の少ない池はダメでも対岸の紅葉が…
林道の紅葉は真っ盛りです
今日の作業の締めくくりは、林道出口の所定場所での回収ごみのまとめと計量です
1袋 2 kgでした
帰路、西江寺上の道で眺めた市街地です
清々しい気持ちで無事下山しました
もう一度 西江寺の紅葉です お疲れ様でした!参加賞をどうぞ❕
最後は下手な一句で締め括りで〜す
青き空跳ねる紅葉輝けり 篤老
写真 報告:稲田
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一の橋を渡ると色づいたモミジが目に入る。早速カメラを構える人の輪ができる。この辺りは1週間前より紅葉が進んでいる。
滝道入口の「一の橋」からの紅葉
音羽山荘付近
土産物店「桃太郎」前
滝道入口から昆虫館、公園事務所、瀧安寺広場まで紅葉が進んでいるが、例年のようなモミジの紅葉の鮮やかさがない。葉っぱが枯れたようなモミジも多い。
葉っぱが茶色くなったモミジ
公園事務所前のイロハモミジは盛りが過ぎて葉っぱが少なくなっていたが、別のモミジが赤く色づいていた。
瀧安寺広場のトイレ前
同上
瀧安寺広場から瀧安寺の裏手を通り抜け、妙音天像がある境内に出る。妙音天像前の大モミジが毎年赤くきれいに色づき、大モミジ越しの妙音天像が撮影スポットになる。
瀧安寺裏手の一行寺カエデ
妙音天像
妙音天像前の大モミジ
瀧安寺境内を抜けて滝道に出ると滝道の紅葉が続くが、今年は紅葉しないまま散ってしまったモミジや枯れた葉っぱをつけたモミジが多い。それでも紅葉したモミジが点在するのでそれらをカメラに収める。
木々の間の紅葉
光を浴びて赤、黄、緑
紅葉した大モミジ
同上
このように葉っぱが枯れたモミジが多い
滝道の中間点あたり
同上
滝道で上を見上げている人が多いので、視線の先を探してみると二ホンジカが数頭木の葉っぱを食べていた。金網で仕切られているのでシカも安心して食事を続けていた。
二ホンジカ
滝道の紅葉
大滝のモミジは前回の時はまだ紅葉が始まったばかりであったが、今日は赤く色づいていた。
大滝付近の大モミジ
箕面大滝
大滝の後は一目千本から大日駐車場に向かう坂を上がっていき、途中の紅葉を写真に撮った。このあたりの紅葉は今が一番美しいかも知れない。特にお日さまの光を通してみる時が一段と輝いて見える。
一目千本付近
大日駐車場への坂の途中の紅葉
同上
同上(大モミジ)
向いの山の紅葉
「一の橋」に帰り着いて、西江寺に寄った。西江寺の鳥居のある境内のモミジがは今が盛りであった。本殿前のイロハモミジや大モミジは散り始めていた。
西江寺境内
西江寺本殿
西江寺の大モミジ
蜘蛛の巣に引っかかっモミジの葉っぱ
箕面川に浮かぶモミジの葉
今年の紅葉情報は今回でおしまいにしたいと思います。
文責 田子
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