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歳時記   風のたより

      風…感じていますか
     今朝…足元に咲いている花に気がつきましたか
    流れる時の中…ちょっと立ち止ってみませんか
   風のたよりは、 『タッキー816みのおエフエム』(81.6MHz)で
   放送しています。 (インターネットでもお聞きいただけます。
こちらから→(http://fm.minoh.net/


<山桃>


    あぢさゐの藍を盗みに闇迫る  長谷川秋子


あじさいの花が麓の生垣を、色鮮やかに飾っています。

皆さま、いかがお過ごしでしょうか。

梅雨の潤いをたっぷりと得て、
彩豊かなの花を開くあじさい・・・

学名は「ハイドランジア」・・・
「水の花」と名付けられています。
まさしく、雨に咲く梅雨の花なんですね。

江戸時代に、長崎のオランダ商館付きの医師として渡来した
シーボルトは、奥様の「お滝」という名をとって、
このあじさいを、「ハイドランジア・オタクサ」という学名で
ヨーロッパに紹介しました。

品種改良を経て、様々な色合いのあじさいが麓を飾ってますが、
山道で見ることのできる「こあじさい」は、
小さな小さな花がたくさん集まって、
とても可憐で美しいあじさいです。


<十薬>


さて、今、麓でも山道でも、路の傍らに、
真中に黄色いとんがりのある白い色の花をよく見かけます。
どくだみの花ですね。

黄色いとんがりが、どくだみの花です。
白い花びらのように見える部分は、
葉っぱが変形したもので、「苞(ほう)」といいます。

どくだみは、漢字で書くと、数字の「十」に「薬」・・・
里山では薬草として用いられ、生薬名も「十薬(じゅうやく)」です。
名の由来は、何にでも効く、あるいは、十の病に効くといわれ、
この名がつけられているようです。

葉っぱに特有の臭いがあるので、
「毒溜め」転じて「どくだみ」とも・・・


    十薬の香の夕暮れを跼みゐる  阿部みどり女


山道を下り、夕闇迫る麓の道を歩く時、
ふと芳香が漂っていることに気づきました。

そう、くちなしの花も開いているんですね。
くちなしが咲くと、そろそろ梅雨も終わりでしょうか。


    薄月夜花くちなしの匂ひけり  正岡子規


梅雨晴間の箕面の里山。
皆さまも、ぜひお出かけ下さい。


<灸花>

<藪枯し>

<赤芽柏>

<靭草>

<鼠糯>

<駒繫ぎ>

<梅>

<李>

<ろうばいの実>
<うつぎの実>
<蛇苺>

<しおから蜻蛉>

<羽黒蜻蛉>


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