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2020.01.25 石澄の滝コース  実施報告

ずい分と膨らんだドウダンツツジの冬芽。暖冬の影響で新稲の里は 早やくも春の兆しが漂い始めていました

 

 暦の上では「大寒」に入りましたが、連日、暖かい日々が続いています。この朝も冷え込みが緩み、集合場所の阪急箕面駅前には21名(一般参加15名、隊員6名)のみなさんが集まりました。春近しを思わせるような陽気のなか、今年初めて石澄の滝を見物したクリーンハイキング。それでは早速、紹介しましょう。

 

 この日は、阪急箕面駅から住宅街を抜けスカイアリーナへ。準備体操後、山麓線(府道9号箕面池田線)を経て、東畑から川を遡上し石澄の滝へ向かいました。滝見物のあと急斜面を登り教学の森で昼食。その後、わくわく展望台から平和台北口公園に下山しました。

  

久しぶりの青空もつかの間。箕面駅を出発するころには、すっかり曇り空に・・・

  

箕面駅西口から住宅街を抜け、新稲の里からスカイアリーナへ向かう一行

 

スカイアリーナで準備体操。後ろにはリュックサックがきれいに並んでいました

  

府道9号線を西進。東畑を右折して滝口のゲートに到着。ここから谷筋を遡上し、石澄の滝に向かいました

  

谷筋の入口で小休止。水分補給を済ませて石澄川沿いの道を遡ります

 滝へと向かう道には、落葉した木々、道を覆う枯葉、朽ち果てた廃屋や廃寺など寒々とした景色が続きます。けれども暖冬のせいか、この日は真冬というのにさほど寒さを感じることはありませんでした。

崖下の名もない滝。苔むした岩肌を流れ落ちる水は、早い春の到来を告げているかのようでした

  

落葉の積もった道を先に進むと廃屋や廃寺が現れ、かつてのここでの人々の生活が偲ばれました

 

ここでは銀や銅などが採掘されていたといいます。いまでもあちこちに鉱山跡が残っています。

  

川を渡って廃坑へ。「何を採掘していたの?」と思わず坑道内を覗き込む参加者たち  

  

廃坑横の岩登り。ロープを補助に、三点支持で慎重に登りました

  

岩場から谷沿いを進むと朽ち果てた寺院跡に行きつきます。いまにも倒壊しそうなその姿に何思う?

 

 ここで、早くも春への準備を始めた冬の花や木々の冬芽のいくつかを紹介しましょう。

暖冬のせいか、沢山の花をつけたモチツツジ。色彩の乏しい冬の谷間を彩っていました

【早春の花】

  

(左から)ナノハナ、スイセン、タンポポ

  

(左から)ヤブツバキ、ロウバイ、ウメ

【膨らむ冬芽】

  

 (左から)コナラ、ネジキ、サクラ

 

 閑話休題。川筋をさらに進むと間もなく石澄の滝に到着します。切り立った岸壁から流れ落ちる滝の姿は、春夏秋冬そのときどきに姿を変えながらも、いつも通り繊細さと自然の荘厳さを見せていました。

白糸のように岩を滑り落ちる水。厳しさと優雅さが合わさった滝の姿に、しばし見入るみなさん

 

 滝から力をもらった一行は急登を登り、教学の森でランチタイム。よもやま話でつかの間のひと時を楽しみました。

  

河原から滝の姿を眺めたあとは、ガレ場の急斜面が待っています。ここから長い急登が始まります

  

ガレ場のつぎは桧林の急坂。ここを登ると次はブッシュ。教学の森までもう少しです

 

  

ランチタイムのスケッチです。様々な話題で時間を忘れ、盛り上がっていました

 

 昼食後、一行は林道を歩いてわくわく展望台へ。ここで大阪平野の眺望を愉しみ無事、平和台北口公園に下山しました。

大阪平野の眺望を愉しむみなさんのシルエット。どんな思いが脳裏に去来したのでしょうか?

  

薄日に霞む大阪湾の遠望と眼下に臨めた北摂の街並み

  
ハイキングはいよいよ大詰め。わくわく展望台で一息入れ、みなさん無事、平和台北口公園に下山しました 

 

 この日も精力的にゴミ回収に尽力していただき、11.2キロのゴミを回収することが出来ました。有難うございました。

  

こんなところにもゴミが・・・住宅街のゴミを拾うみなさん

  

府道脇のゴミ、池畔のゴミも精力的に拾いました

 

 この日から、一年のうちで最も寒くなるといわれる七十二候の「水沢腹堅(さわみずこおりつめる)」に入りました。にもかかわらず、石澄川の水は凍ることなく流れ、谷は早春を思わせるような空気に包まれていました。連日の暖かい冬に「地球の自然は、もう、取り返しがつかないところまで壊れてしまっているのではないか・・・」そんな危惧を覚えながら歩いた滝への道。巷で言われているように、地球の温暖化が進んでいるように感じたハイキングでした。

 

 豊かな地球を 子供たちへ

 みんなで守ろう この星の未来

 知らず知らず 見える物だけ

 追いかけて来たよ

 あゝ 気づかずに

 ・・・・・・

 花も樹も 鳥たちも

 名もない生きものすべて

 素晴らしい メッセージ

 希望の歌をうたう

 熱帯雨林(ジャングル)も 凍土(ツンドラ)も

 みんな宝物

 大事にしよう 地球

 やすらぎの時代(とき)

   ―湯川れい子「やすらぎの時代(とき)へ」から−

 

 最後は、みなさんの記念写真です。お疲れ様でした。

 

 次回は2月22日(土)に実施します。集合場所は9時30分阪急箕面駅前です。多数のご参加をお持ちしています。

                                     担当隊員一同 (写真と文 竹内)

 

 

 

 

 

 

 

  

 

  
 
 

 

 

 

 

 



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