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2019.09.28 石澄の滝コース  実施報告

燃えるような緋色に交じって白い彼岸花が咲いていました。彼岸花はその色や形から地獄花とも言われますが、悪業を払う花ともいわれています。彼岸の頃になると咲く季節の花。この日もあちこちで深まる秋色を告げていました

 

 ずい分と過ごしやすい時候となり、日増しに秋色が濃くなってきました。この日の天気予報は午後から雨。それでも集合場所の箕面駅前には11名(一般参加5名、隊員6名)の皆さんが集まりました。

 箕面駅を出発した一行は、平和台住宅地から新稲を通り、山麓線(府道9号箕面池田線)の東畑交差点から石澄の滝へ向かいました。滝の見える川原で休憩後、海の見える丘に登り、教学の森で昼食。その後、わくわく展望台を経由し平和台北口へ下山しました。それでは早速、その模様を紹介しましょう。

 

 

定刻に箕面駅を出発。見上げると曇天を背に、風見鶏が北東の風を知らせていました

 

新稲の里を抜け、スカイアリーナ前の広場で準備体操を済ませ出発です

 

府道9号線を西へ。東畑交差点からしばらく歩き、ゲートを抜けて滝へ向かいます

 

 東畑の住宅街を抜け川べりの道を遡上すると、朽ち果てた廃屋や廃坑跡が目に飛び込んできます。ここは、日常とはかけ離れた不思議な雰囲気を醸し出していました。

 

石澄川を渡ると間もなく、朽ち果て崩れた家屋跡が・・・。かすかに生活の跡が残っていました

川沿いを遡り、さらに上流に向かう一行

 

道沿いに建つ廃屋をやり過ごし、対岸の廃坑を臨む小さな広場で給水タイム

 

休憩後、この日は岩場のルートを進むことに。ちょっとしたスリルを味わいました

苔むし濡れて滑りやすい廃坑前の岩場を進むと・・・

 

急峻な崖が待っていました。慎重に足場を選び、さらに上流へ

  

岩場を超えて河原を歩き、現れた廃屋を横目にさらに上流を目指す一行

 

 ここで、この日に出会った秋の花々や実りのいくつかを紹介しましょう。

<秋の花々など>

小さな小さなキンモクセイの花。周囲に爽やかな香りを漂わせ、深まる秋を告げていました

 

(左から)アレチヌスビトハギ、イタドリ、ツリガネニンジン

  

(左から)ヤブツルアズキ、ママコノシリヌグイ、ナンテンハギ

<秋の実り>

新稲の里のクリ。遠くの街並みを背景に、収穫の時を告げていました

  

(左から)ノブドウ、コブシ、イナホ

 

 閑話休題。廃寺や廃坑跡を横目に進むと落水の音が響き、石澄の滝が姿を現しました。そそり立つ岸壁をながれる水は水量が多く、いつもの優雅な姿とは違った迫力に驚きました。

 

 滝見物のあと、海の見える丘への急峻な坂を登り、ランチタイム。趣味、健康法、知り合いの消息など、よもやま話で時間を忘れるひと時でした。

  

海の見える丘までの長い急斜面は、約百メートルの高低差。このコース最大の難関です

斜面の上部のブッシュを抜けると海の見える丘まであともう少し

 

海の見える丘で小休止。弾んだ息も治まり、さあ、教学の森へ

 

この時のために準備したランチに舌鼓を打つみなさん

 

昼食休憩後、一行はわくわく展望台を経て平和台北口へ。ここでゴミを回収し、仮解散しました。

 

林道を歩いてわくわく展望台へ。この頃には、天気予報に反して、薄日も射してきました

わくわく展望台では、眼下に広がる大阪平野の眺望を愉しみました

 

さあ、下山。緑のトンネルを抜け、憩いの丘で最後の休息です  

 

H隊員の苦心作?の石段を下り、平和台北口公園へ

 

 この日は、みなさんのご協力で、5.0キロのゴミを回収しました。有難うございました。

  

 

 人びとが去って久しい石澄川の谷間。時とともにかつての生活の痕跡も薄れ、廃屋や廃坑は訪れるたびに荒廃が進み、哀感や感傷を誘います。この谷あいには、日頃では味わえない特別な時間が刻まれていました。

 彼岸も過ぎ、この日歩いた谷筋や山稜には秋の花々、秋の実りが一行の目を愉しませてくれました。日増しに深まる秋を感じながら歩いたハイキングでした。

 

 遠い山に咲く

 花の姿を見る

 朝ぎりの晴れ間を待つ

 花の静けさ 花の心

 

 ただ一度の出会いを忘れずに

 姿を見せてくれる 山の花

 花の心に支えられて

 過ごす一日

  ―高田敏子「花のこころ」から−

 

 最後は、みなさんの記念写真です。滝を背に、笑顔が弾けました。

 

 次回は10月26日(土)に実施します。集合場所は9時30分阪急箕面駅前です。多数のご参加をお持ちしています。

                                   担当隊員一同 (写真と文 竹内)



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