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2019.09.26.「明ヶ田尾山方面コース」実施報告。

むらがりていよいよ寂しひがんばな(草城)

秋分の日も過ぎ、今日は彼岸明けです。

さすがに暑さも和らぎ、すっかり秋めいて

きました。朝夕の空気はひんやりとしてい

ます。俳人・石原八束が大空がつめたく昏

れる、と詠んだのはこの時季かもしれませ

ん。目を野にやれば<狐の剃刀>が<彼岸

花>へと替わり、空は鰯雲が漂います。<

小さい秋>は彼岸花と鰯雲に象徴されると

古人は言っていますが、季節の進みが実感

できます。待ちに待った秋の山を楽しみま

しょう!!

♬ 珈琲飲みながら

  二人で語った

  映画や本の物語

  切なく懐かしい日が

  あざやかに蘇る

  彼岸花の咲く頃 ♬

    いではく「彼岸花の咲く頃

本日も秋の山々を楽しむべく、一般参加者

6名、隊員6名の総勢12名で

ビジターセンターに向いました。

 


阪急・箕面駅前にて。AM8:30〜。

いつも<クリーンハイキング>の参加者

を迎える、箕面市のマスコット「滝の道

ゆずる」くんです。

 

秋ですね胸の振子が鳴り出しぬ

       (鈴鹿百合子)

 

          


箕面駅前の交番所花壇にて。

K隊員が丹精して育てた朝顔。

遂に開花しました

 

明けの空にひらく朝顔まなうらに

  いましばらくの時間を生きむか

      (志垣澄幸)

 


西江寺・本堂前にて。

ハイキングの平安を祈願しました。

 

手を合わせ願い叶うと思わずも

      十円ではと百円入れる

        (右田研三)

 


聖天展望台付近の山路の<どんぐり>。

 

拾い来てつやつやまろきどんぐりを

   幼なの撒けばそこはもう秋

       (佐々木由幾)

 


聖天展望台付近広場にて。

準備体操。AM9:15。

 

自分を偽らないこと

そんな自分を受け入れてくれる

誰かが居ること

 

この二つで

楽しい人生を送ることが出来る

 

そして

その様な人生を送りながら

他者の幸せのために何かを

しているとしたら

 

それは最高の人生だと思う

 

高木いさお「楽しい人生、最高の人生」

 


聖天展望台より望む<六甲山>。

 

秋天の青の世界に引き込まる

     (岡村昭則)

 


聖天展望口付近の不法投棄物。

回収し斜面から運び上げるK隊員。

 


さらに山ゴミが。
この山斜面は急峻です。

 


山斜面の下方にもさらなる山ゴミ

を発見!!

 


この急峻な斜面を降下します。

慎重に慎重を重ねて。

ロープを持参しなかったのが悔やま

れます。谷底には瞠目すべきゴミが!

 


斜面上部も丁寧に回収します。

秋とは言え、汗が滲みでます。

 


さらに降下していきます。

もう、総力戦です。

全身に汗が流れます。

 


谷底にて。

ゴミ回収に余念がないH隊員。

 


回収ゴミを運び上げるM隊員。

 


ラッキーにも、箕面市の環境整備室の

回収車の到来です。

ゴミ収拾後はいつも、この車にお世話に

なつています。ありがとうございます!

 


運び上げた山ゴミを市の職員のみなさん

に車にすべて積載して戴きました。

クリーンセンターで焼却処分されます。

本日の山ゴミ総回収重量は

    10.6kg

ありました。

 

いつまでも

美しくあって欲しい

私たちの箕面の山!!

  (箕面の山パトロール隊)

 


回収作業終了後に仰いだ秋空。

おお、箒雲が。

俳人I隊員の一句。

 

箒目の跳ねる白雲秋の空 (篤老)

 


才ヶ原林道の、葛の花。

 

葛の花踏みしだかれて色あたらし

    この山道を行きし人あり

       (釈 超空)

 


才ヶ原林道の、すすきの穂。

 

秋風になびく山路のすすきの穂

   見つつ来にけり君が家べに

        (良寛)

 


才ヶ原池付近を歩む。

 

まっすぐに背筋伸ばして秋歩く

      (中野辰子)

 


才ヶ原林道付近の<ウメモドキ>。

 

梅もどき空は青空なるがよき

     (滝沢伊代次

 


谷山谷林道へ。

 

さりげなく身に添う風のすでに秋

       (田口泡水)

 


谷山谷林道付近の<臭木の花>。

 

思はずに臭木の花とよばれけり

      (平井照敏)

 


谷山谷林道にて。AM10:45。

本日、参加戴いた12名の皆さん。

 

大切なのは

かつてでもなく

これからでもない

一呼吸

一呼吸の

今である

  坂村真民「今」

 


Uさん教えて戴いた「ホタルガ」です。

名前の由来はホタルにそっくりなため

とか。

 

秋の蛾の墜ちてしばらく漣す

    (福永耕二)

 


谷川谷林道にて。

◎字型の珍奇な蜘蛛の巣です!!

 

蜘蛛の巣に森の通い路ありにけり

     (稲畑汀子)

 


茶長阪川へ。

 

髪なぶる風にも秋の音きけり

    (矢橋みつ江)

 


府道43号線沿いの「アケビ」。

 

あけびの實我がために君はもぎて後

   そのうすむらさきを食ひつつゐたり

        (斎藤茂吉)

 


<政の茶屋園地>にて。

ランチ・タイム。AM11:15。

 

秋高しひとつづつ剥く紙コップ

     (長井順子)

 


<政の茶屋園地>より仰いだ秋空。

 

まっぷたつおほぞら分けてどうするの

     果てなく続く飛行機雲

          (伯野洋子)

 


箕面川辺に咲く、彼岸花。 

 

曼珠沙華一むら燃えて秋陽強し

   そこすぎてゐる静かなる道

       (木下利玄) 

 

本日は秋の優しさに包まれた、穏やかで

終始、快適な楽しいハイキングとなりま

した。お疲れさまでした。

さて、田中尚喜著「百歳まで歩く」が今

、ベストセラーとか。人生100年時代

を目指せる昨今、元気に歩いて辿り着く

には 崑膰塋發」は駄目、◆岼貽一

万歩」を目指さない、杖は60歳から

使用する、ぢに当たらない靴は危険

を留意することに尽きるそうですよ。

特に<筋肉は一生現役で何歳になっても

増やせる>そうです。姿勢と歩き方で将

来に大きな差が出てくるとのこと。

ともあれ、今日は秋の彼岸明け。<お

はぎ>を先祖に供えましたでしょうか。

あちこちにきな粉こぼして秋彼岸

     (中山純子)

それでは、みなさん、また10月にお逢い

しましょう。ご機嫌よう、さようなら。

コース担当者一同

(報告)森岡

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

     



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