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2018.02.19 医王岩コース

 暦を見れば≪雨水≫の文字が…雪は雨に変わり、氷が解けて水になる…さて今日の箕面の山は・医王岩コースはどんな様子でしょう

クリーンハイキングの合間に探ってみましょう!

 家を出るときは真冬の服装でしたが駅前で一枚脱ぎ、少し重くなった荷を担ぎ元気に出発です。

            ゴミ袋・トングそしてストックも…大きなザックには美味しい弁当も入っています

 

 

瀧道下の箕面川は水も少し温んだのかな…鴨の動きも穏やか  見上げればリンボクに実がついています

 

 

いつも通り瀧安寺前の広場で、Mリーダーのコース説明の後、U隊員のリードでしっかり準備体操です

       今日の無事を願いつつしっかりと体をほぐします              上から辛夷の新芽が睨んでいますョ

 

 

さて出発❕❕❕

  すぐに見つけた小さい春かな?                  

                   瀧安寺石垣には…                           水温む…かな

 

 

今日は地獄谷を上り林道の才ヶ原池口へと進みます

            水あり                          上り坂あり                                  倒木もありの中を

  

 

才ヶ原林道を少し上り山道に入ります

           今日の色物・サザンカ        昨日の落とし物                           昭和の落とし物をつまみ出す

  

 

林道から山道に入ります

      以前に補修しロープを取付けた斜面の道です

                                   枯れ葉道山香ばしに守られて         (篤老)

 

今日は才ヶ原池上の日当たりのよい広場で昼食です

 

いつもご参加の方々から色々なデザートの差入れを頂きます…有難うございます

  Fサポーター様からホットティーとクッキー  雪の無くなった地面には緑の若草が芽吹いています

             

 

昼食後、ご参加の皆様方19名の元気なお顔です (一般参加者 9名  隊員 10名)

  今日は才ヶ原池周辺のいつもと違うポジションで撮らせて頂きました

 

                                           いつも静かな才ヶ原池二景

      

 

池の周辺では《春がそこまで》の様子です

         泥濘を踏んで歩んで春浅し   (篤老)                  池の上にせり出す馬酔木の花

 

 

この後、三石の前を経由して、今日は二十二曲がりを通って医王岩に向かいました

  ここにも根こそぎの倒木が…          二十二曲がりの上からの遠景…霞の中の市街地

 

 

歩き難い二十二曲がりの下りは注意しながらゆっくり下りました

    医王岩の前で回収したごみの集計です  今日は 3袋  約9kg 回収頂きました

 

普請池の横には焚火の跡がありました

                火気厳禁                      水鳥たちが≪ごくろうさ〜ん≫と出迎えてくれました

 

              

                               解散後、街中で見つけた小さい春です

  

 

厳しい寒さが少し和らいだ一日でしたが、昨年の台風21号の爪痕がまだ残る中、新しいゴミ・雨に洗われて姿を現した昭和のゴミを拾いながら、そして小さい春も探して歩きました。ご参加の皆様は如何でしたでしょうか?いいものも見つかりましたか?

お蔭様で少しづつですが箕面の山が美しくなっていきます。有難うございました。

  次回は3月19日(第3金曜日)です。ご参加お待ちしています。

                                                                  担当隊員一同

                                                                      (文責 稲田)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



2018.02.17 清水谷コースのクリーンハイキング

お知らせ

 

 今年も花粉症のシーズンがやって来ました。

 花粉症の人だけでなく、まだ症状が出てない人も早めに対策を心掛けましょう。

 今日は雪交じりの中元気に箕面駅を出発しました。

 

            さあ今日も頑張るぞー

 

            隊員さんで補修した所です

            どんなんかなー感想聞くとよかったですとの返事でした。

 

            気分良く歩き林道出口まで来ると大量の不法投棄、誰も見てないと思い

            道路から投げていますが、貴方の心が見てますよ、

 

        足元の悪い中リレーで上げてます、怪我しないで気をつけてね

            大変ですね、ご苦労さん

         こんなにも沢山、犯罪出す

 

 

 

            気を取り直し歩き始めました

            土砂崩れ気を付けて下さい、馬場たれです

            ビシターセンターで体操で身体をほぐして清水谷え

            ここにもゴミあるわよ

            個々もよ

 

            清水谷園地向かう途中です雪が激しくなって来ました

            東海道自然道に

            台風余波がまだまだ残てます

            ベンチが腐り落ちている、ここまでの補修に手がまいません

                スギ花粉製造場所嫌な色になてます

            5か月ぶりに滝にむかってます

        やぱり大滝はいいですね、久しぶりで見ることが出来ました。

            団子食べてるのを隙あればとねらってます

                才ヶ原林道出口の水仙

                才ヶ原林道出口ミツマタ咲くのを期待してます

                冬イチゴ

               ジンチョウゲ花が咲くのは3月ごろもう少しでいい匂いも

               楽しみに

     皆様、今日は寒い中有難うございました。いい御顔してますね。

 

箕面の山は駅から山が近くてそれに、四季折々にの美しい山並は心の安らぎや憩いの場を与えてくれます。

一昨年「明治の森箕面自然休養林」を利用者数が何と170万人訪れたとされます。(読売新聞より)

では、今の箕面の山の現状は、道は荒れ、路肩は崩れ、安全柵壊れ、壊れたベンチ落ちたまま、無理もな

ことです。 580ヘクタールもある山を 職員が二人から3人で担当 小さい規模の被害は 鋸 スコプ              

で対応している 苦しい現状です。 台風などが重なると被害の把握が追いつかない状態という。

箕面の山パトロール隊はサポーターの協力得ながら、訪れる方達が気持ち良く、楽しんで頂く、箕面の山にと

クリーンハイキングしながら、ゴミの収集し、不法投棄の回収したり、鋸、スコプ等で荒れた道、倒れた木

などの対応している。  それらの事は,動物、植物、の生息空間、水源地、土砂災害の防止、レクレーション等

の多様な役割を果たしているのではないでしょうか。

 お一人お一人のしている事は小さいかもしれませんが、長期的に見れば、大変なボランティア活動を

 しているのではないでしょうか。

 今日も皆様の活動によりお陰様26kgのゴミを収集する事が出来ました。

 また箕面の山が美しくなりました。

 大変有難うございました。

 次回の参加をお待ちしてます。

 

                       清水谷コース担当一同   掛水

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



2018.02.12 谷山谷コース

 昨日2月11日は建国記念の日。戦前は紀元節と言っていた。建国記念の日と言われても、一般の人にはなじみが薄い。ほかの国でも建国記念日のようなものはあって、独立記念日や体制が大きく変わった日が当てられているようだ。我が国の建国記念の日が戦前の天皇制と関わっているため、一部の間で賛否が分かれている。このことが国を挙げての祝いの日にならない理由だろうか。

 

 それはさておき、あと1週間も経てば、24節気の一つである雨水(今年は2月19日があたる)である。雨水とは雪が雨に変わり、氷が溶けて水になるという意味で、草木が芽生えるころで、春一番もこの頃吹くという。昔から農耕を始める目安になっている。しかし地球温暖化が叫ばれ、生活にも影響を及ぼしている現在では合わないところが多くみられる。

 

 さて、今朝TVを見ると午前中の雨の確率が60%にもなっている。本来ならクリーンハイキングは中止になる天候。しかし戸外に出て空を見ると雲一つない。そこでHPに実施のお知らせを載せる。

 

 集合場所の白島荘横には一般参加の方が14名、隊員が13名、27名と普段よりも多い参加者である。寒い日であるが、春の兆しを求めていざ出発。

 

 白島荘横の小川にクレソンらしき水草が繁茂

 

 薩摩池には少し水が入り始めた

 

 五藤池の堤を枯草が覆う。まだまだ春は遠い

 

 新薩摩池には水鳥が休んでいる。キンクロ、ホシハジロなど

 

 白姫神社前の花壇の水仙はまだ開花前

 

 神社横の広場でいつものようにハイキングの注意事項を説明し、準備体操で体をほぐして出発。谷山尾根を進んで勝尾寺南山を目指す。 

 

 神社横の広場で体操

 

 水神社本殿に向けて山道を上る

 

 山道には一昨日の雨でたっぷりと水を吸った土が昨夜からの冷え込みで霜柱を産み、2〜3cmに育った氷の柱があちこちで見られた。陽が当たると、たちまち融けてズルズルの状態になっていた。

 

 山道の融けずに残った氷柱が足元できしむ

 

 水神社本殿前でM隊員の説明を聞く

 

 本殿横の小さな社

 

 

 神社境内を抜けハイキングコースを進む。何か春を感じるものはないかと目を凝らして歩くが、見つけることができない。 

 

 ハイキングコースを進む

 

 枝先の新芽はまだまだ堅そう

 

 道端に小鳥の羽毛が散乱。獣に襲われたのか

 

 休憩ポイントで休む

 

 ヤシャブシの新芽。葉がでるのはもう少しかかりそう

 

 山道を進む

 

 勝尾寺南山手前の休憩ポイントで休む。ここから南山へはひと上り。ここには馬頭観音を彫った石碑が立っている。その横に緊急連絡の案内板が立っている。案内板の支柱が途中から左側に少し傾いている。何か当たって曲がったのか、それとも誰かが曲げたのか。簡単には治りそうもないのでそのままにする。

 

 勝尾寺南山手前の緊急案内板を囲んで。案内板の支柱が少し曲がってます

 

 南山には11時過ぎに到着。早速弁当を開けるが、空が曇り小雪が舞い始めたので早く帰途に就くことにする。

 

 南山頂上で昼食

 

 今日の参加者の皆さん

 

 帰りは久しぶりに谷山谷を通ることにする。谷山谷は下るにしたがって倒木が目立つようになる。

 

 ソヨゴの若い枝

 

 赤松に生えたキノコ

 

 根元から倒れたソヨゴ

 

 谷底まで降りると、いつも休憩場所にしていた広場のカラスザンショウの大木がなぎ倒されていた。このカラスザンショウは太さが40cm以上あり、皆が休憩場所の目印にしていた木です。

 

 倒れたカラスザンショウの大木

 

 倒れたカシの木を潜って進む

 

 道を塞いだスギの大木がカットされている

 

 川向うの斜面にも大量の倒木

 

 倒木を避けながら下る

 

 やっと見つけたヤブツバキの開花前の花

 

 谷山谷出口付近の最後の休憩場所

 

 今回久しぶりに谷山谷を下り、改めてコースが荒れていること、その原因となった昨年の台風21号の脅威を実感することとなった。コースにはまだまだ倒木で歩きにくいが、道を塞ぐような倒木は処理されており、注意して通れば問題ない。

 

 今日ハイキングしたところでは、春の訪れはまだまだ先という思いを持った。

 

 次の2枚は色の対比がきれいので載せました。

 

 枝に貼りついた緑色のキノコ?

 

 岩に生えた黄と緑色のコケ?

 

 最後にこれは山麓線のバス停近くの溝の写真。タバコの吸い殻がいっぱい(この後M隊員が回収)

 

 本日のごみ回収量は土のう袋3袋分と水道管のようなもので10.5kg。

 

 次月度は皿池公園集合で勝尾寺参道を上がります。ご参加をお待ちしています。  文責 H.T

 



2018.02.08 才川コース 実施報告

今冬一の寒波襲来で、才川の沢歩きは震え上がる寒さとなりました。にもかかわらず、24名(一般参加15名、隊員9名)のご参加をいただきました。谷筋は、とても厳しいコンディションでしたが、みなさん無事に踏破しました。それでは早速、この日の模様を紹介しましょう。

 

   厳しい冷え込みでできた氷柱のオブジェ。三つの鐘が、さわやかなメロディーを奏でているようでした

 

今回のルートは才川さかのぼり、才ヶ原池へ。昼食後、林道に出て池を遠巻きに歩き、谷山谷分岐から三ツ石を経由し、再び才ヶ原池へ。帰路は地獄谷を下り、姫岩から滝道右岸へ出て瀧道事務所前で解散しました。

 

 

      

   朝陽のなか、住宅街を抜けて才川入口へ      出発前、準備体操で身体をほぐすみなさん

 

 いよいよ、出発。足元に注意しながら、谷筋に向かいました。

                

            木漏れ日のなか、足元に注意しながら才川の上流へ   

                          

                                    ロープを補助に、急斜面を登攀

    

        谷の冷え込みは想像以上。流れには普段めったに見られない氷が張っていました                             

          

             一行は、ルートを遮る倒木を避け、そして乗り越え、さらに上流へ

            

                       目指す才ヶ原池はもう少し。霜柱を踏むと心地よい音が返ってきます

 

 この日も冷え込みは厳しく、流れにできた不思議な氷のオブジェが一行の目を愉しませてくれました。

                   

                足を止めて、不思議な氷の造形に見入る皆さん

 ここで、自然が創りだした氷のオブジェのいくつかを紹介しましょう。

                

             これ、なにに見えますか?人の顔に見えませんか?

 以下、氷のオブジェを並べてみました。

    

    

    

 

                         

              これは、タツノオトシゴでしょうか?

      

           千差万別の氷柱。その多様さには、ただただ驚くばかりです 

           

 氷の造形美にしばしの時を忘れた後は、才ヶ原池畔で昼食。その後、池を遠巻きに一周し帰路に。ここでは冬景色から一転、春の兆しを体感しました。

          

        池面の氷を眺めながらの昼ご飯。食後は温かい紅茶が冷えた身体を温めてくれました

         

             池面に 分厚く張り詰めた氷。スケートができるかも、との声も聞こえたほど

 

        

          細い崖路を経て谷山谷分岐、そして、三ツ石方面へ向かいます

 

 才ヶ原池の周辺を歩くと、あちこちで春の兆しを目にすることができました。

                

             木の葉を通して届いた陽光は力強さを増し、春近しを感じさせてくれました

         

            膨らんできたアセビの花芽           ヒサカキの花芽も御覧の通り

        

         早春の陽を浴びるクロモジの新芽        ダンコウバイの花芽も膨らみました

 この後、地獄谷を下り無事、下山しました。自然が創りだした氷の造形を愉しみ、春の兆しを感じながら歩いたハイキングでした。

    

     最後の難所、地獄谷の急階段を下ります     獅子岩をしり目に、下山するみなさん

 

 この日もパトロール隊員はコース点検をはじめ、ルート保全に努めました。そして、みなさんのご協力で50.1キロものゴミを回収できました。有難うございました。

      

       斜面に作った階段は好評でした                    見づらくなった案内紙は取り替えました

           

           才川では2か所のたき火あとを発見!箕面の山は火気厳禁です

           

              この日のゴミの回収量は50.1キロ、有難うございました

         

 最後は、参加された皆さんとの記念写真です。「寒いから、早く撮って⁉」との声も聞こえましたが、笑顔で納まっていただきました。

 

才川の谷筋は、今冬では最も冷え込みが厳しく、川の一部に氷が張り、様々な氷柱が予期せぬ楽しみをプレゼントしてくれました。けれどもそんな真冬の景色のなかでも、どこかしら春の息遣いを感じた一日でした。ハイキング前日の2月7日は「初午(はつうま)」。旧暦では農作業を始めるという日です。各地の稲荷神社では「初午祭」が行われ、いなり寿司を食するところもあります。暦の上では「立春」が過ぎ、各地ではすでに春の行事が始まっています。そして、そろそろ梅の便りも届きそうです。谷を歩いたみなさんは、厳しい寒さにもかかわらず、もうそこまで春が来ていると実感されたのではないでしょうか。 

 

 眼(め)がさめたように

 梅にも梅自身の気持ちがわかって来て

 そう思っているうちに花が咲いたのだろう

 そして

 寒い朝霜(しも)ができるように

 梅自(みず)からの気持ちがそのまま香(におい)にもなるのだろう。

                          八木重吉 「梅」

 

この日は、皆さんのご協力でたくさんの山ゴミを回収することができました。有難うございました。次回は38日(木)に行います。集合場所は阪急箕面駅前(9時30分)、才川入口(如意谷団地西側10時)の2か所です。多数のご参加をお持ちしています。

         担当隊員一同 (写真と文 竹内)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

    

      

      

           

           

           

              

         

 

 

 

 

 

 



2018.02.06.「東海自然歩道コース(不法投棄回収編)」実施報告。

     立春のことばうれしき日のひかり (森松 清)

暦の上では春はすでに立ちながら、余寒がまだまだ厳しく、唱歌の如く<春は

名のみの風の寒さ>の日々が続いています。しかし、俳人・後藤夜半の句のよ

うに「春立つ」の言葉のひびきが、ほのかな<暖かさ>、<明るさ>を漂わせ、

自ずと心が和みます。野や山々で木の芽、草花の蕾、野鳥の声などに出会えば、

一足早い春の訪れを実感できるかも知れません。

      ♫ 春よ来い  早く来い

        あるきはじめた みいちゃんが

        赤い鼻緒の じょじょはいて

        おんもへ出たいと 待っている ♫

                  相馬御風「春よ来い」

本日も早春の息吹を感じたく、一般参加者11名、隊員7名の総勢18名で

<東海自然歩道>に向かいました。

 


西江寺の、三椏の蕾。

俳人I隊員の一句。

 

           枝飾る蕾はじっと春を待つ  (篤老)

 


西江寺・境内にて。本日,参加戴いた18名のみなさんです。行程の平安を祈願しました。AM9:10。

 

            笑顔をもて登山をつなぐ仲間かな  (渡辺安酔)

 


西江寺本堂前の狛犬。今年は戌年です、我等が隊の平穏と飛躍も見守って

戴きたいと思います。

 

 「平安時代には<獅子狛犬一対>と呼ばれていました。当時狛犬には角があり、

  獅子にはなかったようですが、現在は区別もなくなり、<狛犬一対>と呼ば

  れています。そして、神様の前の狛犬一対は何も言わず、あうんの呼吸で、

  息を合わせて境内の警護をしています。」

                      白山神社宮司 山下裕嗣

 

西江寺境内に咲く、蝋梅の花。

 

      花の色濡れ落つやうな蝋梅の

              蕊に秘めたる香りいただく

                         (永原 知)

             

 


聖天展望台付近の広場にて。準備体操。AM9:30。

 

 

           ああ、しずかだしずかだ。
           めぐり来た、これが今年の私の春だ。

           むかし私の胸摶(う)った希望は今日を、
           厳(いか)めしい紺青(こあお)となって

           空から私に降りかかる

                         中原中也「春」

 


聖天展望台より仰ぐ、早春の空。

  

          早春の空のただならぬ燦めきは、

          地上をおおうほど巨(おお)きな斧の、

          すずしい刃の 光りのようにも思われた。

                             (三島 由紀夫)

 


<風の杜>へ。

                      

                          この道に早春着きし気配かな  (鈴木眞由美)

 


府道43号線<地獄谷>付近の山斜面の不法投棄物。

 


さらに落差約25mの谷底には電子レンジなど重量級の不法投棄物。

 


引き上げ回収の準備体制。落差の大きさに鑑み、ロープ伝いに下降します。

 


まず最初に、上部斜面の不法投棄物を隊員総力で引き上げ始めます。

 


さらに小投棄物も引き上げ始めました。急斜面につきロープによる引き上げ手法を

選択しました。

 


次に中央部の不法投棄物の引き上げに着手しました。

 



最後に、落差約25mもある谷底の重量級の不法投棄物の引き上げに着手します。

 


ロープが届かず、その重量級(電子レンジなど)不法投棄物を手に持ち、急斜面を

必死の思いでよじ登って行きます。

 


やっと引き上げロープの届く場所に到達。もう体力の限界、息も絶えだえ状態です。

 


最後の一踏ん張りです。

*このような一連の引き上げ作業は極めて危険ですので隊員のみで行っております。

                                                                                  

 


落差約25mの谷底より引き上げました全不法投棄物です。

 

            引き上げ全重量:92.5kg

 


こんなに美しい自然に戻りました!!

 

              いつまでも

              美しくあってほしい

              私たちの箕面の山!

                        (箕面の山パトロール隊)

 


才ケ原林道より望んだ、箕面の山々。

 

              二月や 峰争うて 雲の下  (原 石鼎)

 


雪の才ケ原林道を歩む。

 

          雪山路 踏み跡ありぬ 有り難き (岡村昭則)

 


才ケ原林道で出会った、<もず>です。可愛いですね!(写真:U隊員)

 

      朝の鵙するどく鳴けばわが舌が

               口いっぱいに満ちくる怖れ

                          (小島ゆかり) 

 


政の茶屋園地にて。ランチ・タイム。AM11:45.

 

        しみじみ食べる飯ばかりの飯である  (山頭火)

 


政の茶屋園地の雪ダルマ。

 

       かく生きてかく忘れられ雪だるま (有馬朗人)

 


東海自然歩道の<ぎふちょう橋>を渡ります。

 

        ♫ 春は名のみの 風の寒さや

          谷の鶯 歌は思えぞ

          時にあらずと 声も立てず

          時にあらずと 声も立てず ♫

                      吉丸一昌「早春賦」

 


東海自然歩道を歩む。

 

      風にさらわれた帽子を追いかけて森へ駆ける

      その時ふいによみがえるかすかに甘い記憶

      言葉もなく手を伸ばして やわらかな髪に触れた

      黒い水晶の瞳に 私だけを映して

                      小峰公子「二月の丘」

 


清水谷へ。

 

                            杉山へつづく轍や春浅し  (穴澤光江)

 

 


清水谷園地へ。

 

         残りゐる「ハ」の字の形われのもの

                    足跡辿り帰る雪道

                          (菊地幸子)

 


箕面川の「つらら」。

 

         崖氷柱 かすかな音に 育ちゆく (阿部みどり女)

 


箕面の大滝前にて。参加者のみなさん18名です。滝は、長い期間、く台風21号による土砂崩れ>

等に起因して「通行止め」となっていましたが、2月1日より左岸滝道が解除になり、約5ヶ月振

りの再会でした。

 

            人の世の 小さしと思ふ 瀧仰ぐ  (長谷山 由美)

 

本日は氷点下を割る厳しい冷え込みでしたが、山中に入るにつれて、気温は3℃まで

上昇し、風に冷たさはあるものの、小春日を思わせるうららかな日差しの下、快適

なクリーンハイキングとなりました。いたるところで早春の息吹が感じられ、春の足

音を聞くことができた一日でした。お疲れさまでした。本日は中国の方も参加戴き、

昨日は台湾のみなさんに参加戴く等、当隊もいよいよグローバル化してきました。

ささやかでも、爽やかな友好の輪を広げ、少しでも国際親善に繋がればいいと思います。

さて、登山家・深田久弥といえば名著「日本百名山」ですが、「名もなき山へ」も捨て

がたく、寧ろ、この著書に彼の登山観がよく表れているように思います。日本の山は

優しく崇らかな姿をし、微妙な美しさをもっていて、西洋の「挑戦・征服」観に比して

「親和」が相応しい。そして、四季折々の美しい装いを敏感にさとることができるのは

日本人だけで、それは無形の宝だ、とのこと。これは至言だと思います。

ともあれ、2月3日は「節分」でした。「節分」とは季節の移り変わるとき、(広辞苑)

だそうです。花咲く春よ来い!早く来い!

           鬼は外我が家に春の遅きかな (角川源義)

それでは皆さん、又、三月にお逢いしましょう。

ご機嫌ようさようなら。

               コース担当者一同

                     (文責:森岡)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

      



2018.02.06 山の辺の道Aコースのクリーンハイキング

 日本列島が寒波に襲われている。大阪では雪は見られないが、寒い日が続いている。今朝は氷点下を下回り、一段と寒い。今冬の寒さはラニーニャの影響とのことだ。ラニーニャとは日付変更線から南米沿岸までの赤道付近の海面水温が平年より低くなる状態が1年近く続く現象で、ラニーニャ現象が起こると、日本列島では西高東低の気圧配置が強くなるという。ほかには地球温暖化が影響しているとの説もある。温暖化でチベット高原の気温が上昇すると、偏西風が蛇行し、冬季シベリアからの寒気が流入しやすくなるという。いずれにしても厳しい寒さが続いている。この寒さはまだまだ続くようだ。

 

 そんな寒さの影響か、今日の参加者は一般参加者4名、隊員3名の7名。駅前の広場で体をほぐして出発。

 

 滝道の商店街を上がり、途中マンション横の小道を抜けて川を渡る。車道を少し進むと箕面8丁目の住宅街。車道と車道沿いの溝のごみを拾いながら進む。

 

 溝のタバコ吸い殻を拾うNさん

 

 負けじとSさんも飴の包み紙を拾う

 

 住宅地の坂を上っていく

 

 寒さで排水管につららができている

 

 溝の水も凍りついている

 

 そんな中、お寺のロウバイは満開

 

 鉢植えのヒアシンスが芽を出してきた

 

 メジロは忙しくミカンの木の中を飛び回っている

 

 住宅地を抜けてやまみちに入り、小川口に出る。ここで一休み。

 

 小川口の緊急ポイントの看板を見る

 

 植木畑の続く丘陵地帯に出ると、視界が開け遠く生駒の山が望まれる

 

 畑には多くのロウバイが植えられ、今が盛りと咲き誇っている

 

 スカイアリーナが見えてくる

 

 一列に並んで水のごみ拾い

 

 今日は寒いのでクリーンハイキングを早めに切り上げる。山麓線上のいつもの場所に回収ごみを置き、新稲の一本杉には寄らず駅前への帰路を急いだ。

 

 今日の回収ごみは土のう袋2袋、3.9kg、たばこの吸い殻は361本、9時半出発、11時半帰着の2時間のクリーンハイキングであった。次回はBコースになります。集合場所は箕面駅前です。

 参加していただいた皆さん、寒い中ごくろうさまでした。      文責 H.T



2018.02.02 六個山・ようらく台コース 実施報告

この日の朝、冬木の枝の雨滴が、朝陽を受けて宝石のように輝きました。まるで夜空にきらめく星のようでした

 

2月のクリーンハイキングのトップを切って、「六個山・ようらく台コース」を実施しました。この日は、連日の厳しい冷え込みにもかかわらず、20名(一般参加11名、隊員9名)のご参加をいただきました。山は冬真っ只中。それでも密かに近づいてくる春の兆しを感じながら歩いた一日でした。では早速、その模様を紹介しましょう。

 

長らく通行止めが続いていた滝道左岸が、今月から通行可能となりました。残念ながら、この日は大滝方面とは別方向。後ろ髪を引かれる思いで、六個山を目指しました。

    

     滝道左岸ルートの開通を知らせる箕面駅前の看板を横目に、瀧安寺に向かう参加者の皆さん

 

 この日は、瀧安寺で準備体操後、桜谷を登り望海の丘からハート広場を迂回しわくわく展望台へ。昼食後、六個山に登り、西尾根を下山しました。

                       

                

                  瀧安寺広場で準備体操

    

                          身体がほぐれたところで桜谷へ                                              

                        

                谷筋の急斜面をゆっくり、慎重に登りました

 

 桜谷を登り、望海の丘で小休止。早朝の濃霧は晴れましたが、期待していた大阪平野の眺望はいま一つ。それでも、膨らみ始めた冬木の先の芽に、春が近くなったなと話が弾みました。

      

            膨らみ始めた木の芽。左からモミジ、サクラ、ドウダンツツジ

 

       

             休憩後、弾んだ息遣いが収まって、一行はきのうの雪が残る道を、わくわく展望台へ

                               

                   展望台から臨んだ北摂の町は霞んでいました

 

 早春を思わせる陽光が降り注ぐわくわく展望台では近づく春の話題で盛り上がり、一段落して昼食です。この日は、みなさんのお弁当を拝見させていただきました。どれも美味しそう。その力作ぶりをご覧ください。

                 

                       よもやま話に花が咲く昼食風景

 皆さんのお弁当をちょっと拝見‼

      

 

      

 

 腹ごしらえが終わって、いよいよきょうの掉尾を飾る六個山へ向かいました。

                

   

                

              食後の登攀は辛そうでしたが、みなさん頑張りました

 

             山頂での記念写真です。これが地獄から天国の顔?

 

 山頂で休憩後、西尾根を下山。お疲れ様でした。

     
       急階段を一歩一歩、慎重に        この坂を下れば西尾根ルートも終わり

 

 この日は、隊員が防火看板を設置したほか、皆さんのご協力で2キロのゴミを回収することができました。ありがとうございました。

      

         防火看板を設置する隊員        みなさんに拾っていただいたゴミを回収

 

 「冬来たりなば、春遠からじ」を感じた木々の花芽や早春の花々。春はもうそこまでやってきています。

        

                春の兆しを告げる花芽が膨らんだコブシ(左)とアセビ

    

              いまが盛りのスイセン              咲き始めた早春の花ロウバイ

 

記録的な寒波の襲来で、凍えるような日が続いています。けれども23日は節分、そして翌日は立春。暦の上では、もう春です。辛く長い冬も、そろそろ終盤に近づいて、季節は主役の座を春へと明け渡す準備を始めたようです。

この日歩いた山道でも、心なしか膨らんだ冬木の芽や蕾、樹間から届いた陽ざしに、近づく春の気配を感じることができました。そして、所どころで目にした「小さい春」が、寒さで固まっていた気分を和ませてくれました。「春よ来い、早く来い」と、もどかしい気持ちで歩いたクリーンハイキングでした。

 

 冬を運び出すにしては

 小さすぎる船です。

 

 春を運びこむにしても

 小さすぎる船です。

 

 ですから、時間が掛かるでしょう

 冬が春になるまでは。

 

 川の胸乳(むなぢ)がふくらむまでは

 まだまだ、時間が掛かるでしょう

          吉野 弘 「二月の小舟」

 

最後に素敵な出会いを紹介しましょう。水ぬるみ、動き出した小魚を狙うカワセミです。青い背中、そして腹部の橙色。その美しい姿が、下山後の極上の癒しとなりました。

 

それでは次回、3月2日(金)にお会いしましょう。

                               担当隊員一同 (写真と文 竹内)

 

 

             

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



2018.01.25.「明ケ田尾山コース/新雪編」実施報告。

     気象図の線美しく寒波来る (右城暮石)

<大寒>の前後は例年、寒波に襲われ、雪と寒さの<真冬>の日々が

続きます。冬の詩人・高村光太郎はその樣を「冬だ、冬だ、何処もか

も冬だ、見わたすかぎり冬だ」ときっぱりと、力強く、そして、その

「寒さ」さえも壮麗に謳っています。また、この冬を<忍耐の季節>

と捉えた俳人もいましたが、堪え忍ぶことができるのは<春>遠から

じ、の思いを抱くからかも知れません。<立春>も視野に入りました。

真冬とは言え、野山に踏みいれば、ほのかな「春」を呼びよせること

ができるかもしれません。

      ♫ 嵐吹きて 雲は落ち

        時雨降りて 日は暮れぬ

        若(も)し燈火(ともしび)の 

        漏れ来ずば

        それと分かじ 野辺の里 ♫

                     文部省唱歌「冬景色」

本日も真冬の野山に「春」を呼びに、一般参加者8名、隊員9名の総勢

17名で小雪散らつく中、<鉢伏山>(標高604m)に向かいました。

 


<箕面の山パトロール隊事務所>前にて。本日、参加戴いた17名の皆さんです。

 

      「寒いね」と話かければ「寒いね」と

                  答える人のいるあたたかさ

                             (俵 万智)

 


<箕面の山パトロール隊>の事務所名の表示を新たにして戴きました。

これにて名実ともに「業務」と一致し、皆様にいっそう、ご理解戴け

ると思います。今後共ご協力をお願い致します。

 

           年新た心新たにつつしみて  (山口青邨) 

 


西江寺の、センリョウ。

 

       千両も万両も実を輝かせ

               長者にあらぬ身は庭を掃く

                           (大下一真) 

 


西江寺境内に咲く、蝋梅の花。

 

           蝋梅や雪うち透す枝のたけ  (芥川龍之介)

 


聖天展望台へ。

 

             どいてくれないかな

             木の葉は

             言葉にならない

             そんな要求の前に

             少しずつ枯れ

             少しずつ落ちていった

             

             木の葉がいたたまれなくなって

             落ちていくのを

             冷たい自分の

             ひとつの仕打ちのために

             おびただしい悔いが

             降りつもるのを

                       石垣りん「枯葉」 

 


聖天展望台付近の広場にて。準備体操、雪が本格的に降り始めました。AM9:20。

 

          冬の朝 白が奏でる シンフォニー (尾上有紀子)

 


府道43号線〜<風の杜>までのトレイルの整備が完了しました。昨年より着

手し、本年1月21日まで、行政の許可を得て、当隊の<箕面の山方面コース>

チームの皆さんが整備したものです。

 


近畿中国森林管理局より提供戴いた、木材。これらをトレイル整備に使用して

います。

 


整備に使用する木材を担い運ばれる「箕面の山方面コース」チームの皆さん。

こうした人海戦術により整備されました。

*当該「写真」は1月21日の作業当日のものです。

 


「風の杜」付近の、トレイル整備も完了。

 

  箕面の山の美化、自然環境の保護・保全、その信念に揺るぎなし!

                       (箕面の山パトロール隊)

 


雪の才ヶ原林道を歩む。

 

        ♫ 淡雪のやさしい影よ

          眉をぬらして

          まばたきしたら すぐ消えて

          なごりはうすい 露ばかり ♫

                       萩原四朗「淡雪のワルツ」

 


山ゴミを回収される参加者の皆さん。

寒風が吹き、雪が散らつく中、ありがとうございました。

7.1kgも回収戴きました。ご苦労様でした。

 

            いつまでも

            美しくあってほしい

            私たちの箕面の山!

                     (箕面の山パトロール隊)

 


雪のババタレ坂を下る。

 

         つまづかぬ一歩一歩や冬の朝  (稲畑汀子)

 


ビジターセンターの、「つらら」。

 

       山峡を好みてわれはのぼり来ぬ

               雪の氷柱のうつくしくして

                            (斎藤茂吉) 

 


<氷柱刀>で戯れる参加者の皆さん。

俄に<大衆演劇>を演じられました。拍手、喝采!

 

「親の仇だ!いざ尋常に勝負いたせ!」⇔「来ませい、相手となる。身の程知らずめ!」

 


ビジターセンターの、雪のサザンカ。健気に咲き残っていました。

 

        山茶花の花光るときわが心

               透明となりて歩みゐたり

                           (長谷川 明人)

 


市道箕面五月山線にて。猛吹雪の中を歩みます。

 

       雪の結晶は天から送られた手紙である

                        中谷宇吉郎著「雪」より 

 


長谷橋にて。参加者の皆さんが作られた、「雪だるま」。

 

        人去りて泣き顔になる雪だるま  (横内かよこ) 

 


雪の自然研究路7号線を歩みます。

 

         山幾重その奥にまた山眠る  (岡村昭則)

 


猛吹雪の、自然研究路7号線。

俳人I隊員の一句。

          ごうごうと風が枝きる冬木立  (篤老) 

 


エキスポの森の、木蓮のつぼみ。

 

          木蓮の蕾みて綿毛優しかり  (池田幸恵)

 


エキスポの森「花の谷休憩所」にて。ランチ・タイム AM11:40。

 

          時がしずかにふりゆくさまをききながら

                  ショコラ細工の冬森にゐる

                              (山崎郁子) 

 


エキスポの森の「芝生公園」へ。

 

          ♫ 紫けむる 新雪の

            峰ふり仰ぐ このこころ

            麓の丘の 小草を敷けば

            草の青さが 身に沁みる ♫

                        佐伯孝夫「新雪

 

700
エキスポの森・芝生公園にて。PM12:10。

 

              上の雪

              さむかろうな。

              つめたい月がさしてゐて。

 

              下の雪

              重かろうな。

              何百人ものせてゐて。

 

              中の雪

              さみしかろうな。

              空も地面(じべた)もみえないで。

                           金子みすゞ「積もった雪」

 


エキスポの森にて。童心に還って、はしゃぎながら「雪だるま」を全員で

つくりました。

ここは、もう、メルヘンの世界です。楽しい、美しい想い出になればいい

ですね。夢と一緒にいつまでも。

           

         雪だるま転がしてゆく雪の上   (山田六甲)

 


完成した、皆さんの作品です。それぞれ、個性ある「雪だるま」になりました。

 

         雪だるま暖かい日の想い出に  (廣瀬結麻)

 


鉢伏山へ。積雪5cm。気温ー2℃。

 

         歩くほど冬ざれて来る景色かな  (石川順一)

 

  

積雪が5cmを超え始めましたので、アイゼンを装着しました。

 

       ♫ 吹雪のする日はほんとうに辛い

         アイゼンつけるに手がこごえるよ

         雪よ岩よ我等が宿り

         俺たちゃ 町には住めないからに ♫

                        西堀栄三郎「雪山讃歌」

 


鉢伏山・山頂付近の、樹氷。

 

        春を待ちきれず樹氷を咲かす木よ (村越化石)

 


さらに鉢伏山へ。積雪7cm。気温ー4℃。

 

         吹き抜ける風の尖りて冬ざるる (中山泰山)

 


鉢伏山・山頂付近の、ツルウメモドキ。

 

         天に雪嶺路のおどろき蔓もどき  (石原八束)

 


鉢伏山・山頂(標高604m)に到達。PM12:45。

 

                           山よさよなら ご機嫌宜しゅう

         また来る時にも 笑っておくれ

         また来る時にも 笑っておくれ

                         西堀栄三郎「雪山賛歌」

 

日本列島を上空の寒気と強い冬型の気圧配置により、大寒波が襲い、極寒の日々が

続いていますが、本日はこの冬一番の寒い朝でした。さらに、日中も殆ど、気温が

上がらず、山中では氷点下に、さらに雪に、寒風に身を晒され、厳しいクリーンハ

イキングとなりました。が、吹雪に霙に、はたまた風にも負けず、元気に無事に

完歩致しました。が、殊に、白銀の、メルヘンのような世界でワイワイガヤガヤと

皆さんと楽しく雪合戦や雪ダルマで遊んだことは忘れられない思い出になること

でしょう。お疲れさまでした。さて、埼玉に在住されている登山家で俳人の岡本

昭則さんには懇意にして戴いているのですが、<日本の公園の父>と称される「

本多静六博士>の人と業についてお教え戴きました。<老人が安穏怠惰な生活を

送ると人生の退歩になり、生ある限り、向上し、社会奉仕をすべきで、人生最高

の幸せは他人のために働くことで、それ以外にない>と言う趣旨の名言を残されて

いるそうです。我等が「隊」の基本精神にも合致し、少し意を強くした次第です。

人生最高の幸福は兎も角も、小さな幸せを求めて、今年も邁進したいと思います。

          平凡を大切に生き去年今年  (稲畑汀子)

それでは皆さん、また二月にお逢いしましょう。

風邪などめさぬようにご自愛ください。

ご機嫌ようさようなら。

             コース担当者一同

                     (文責:森岡)

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

     

 

                     

 

    

 



2018.01.23 こもれびの森コース

 ≪大寒≫ 寒さが厳しいですね でも蕗の薹が雪の間から顔を覗かせているかな?春が近づいているのかな?

こんな時期に今日の「こもれびの森コース」のクリーンハイキングに23名の皆様方がご参加下さいました。

    (一般参加者13名 隊員10名)

 

  出発前の駅前の様子です

  天気に恵まれ予報に反し比較的暖かです             定刻です・出発で〜す

 

 

      「森の案内所」箕面の山パトロール隊事務所前を通り龍安寺広場を目指します

          

 

   広場でTリーダーより、昨夜来の雨で濡れている山道を歩く時の注意等を受けました

   しっかりと準備体操も終えて出発です

                     水滴の輝く森                             そんなに急がないで〜  ゆっくり上りませんか                   

 

 

上りきった地獄谷で 少し窮屈ですが…隠れている方  ごめんなさいね

    寒い中ですが小休止中に…【地獄谷】の案内板見えますか  頭上の斜面の不法投棄物も見えますか

 

  さあ〜出発しますョ…トングとビニール袋を手に…           倒木がだんだん自重で萎れてきます

 

   (本日回収のゴミは 3袋+ビニールカバー  約9Kgでした)

 

       こんな物を足元に見ながら                     地獄谷最後の急坂を上ります…この辺りは無言?  

  

 

尾根に出る辺りや 尾根筋には雪が残っていました

                処理された材木の上に                        落ち葉の上に

 

                       緑の上に                                  そして倒木の上に

 

 

   目線を上げれば

                         枯れ木の向こうに青空が…

 

雲隣展望台付近で三々五々、風の当たらな暖かそうな場所で昼食をとりました

昼食後は急に冷えてきました。頬を刺す風も…やはりまだまだ冬です

                              綺麗に咲いたサザンカの下を足早に帰路につきます

 

 

林道では寒さに耐えて(最近よく出てくる景色ですが…)

                山香ばし  と                    薄と栴檀の実のコラボレーション

 

 

林道出口付近には

             K隊員が手入れの花壇に三椏が…              向かいの谷には ? 赤色の実 

 

 

今日の遠景は聖天展望台より

                                   照明付?のあべのハルカスを…分かりますか

                                              枯木の間遠くハルカス望みけり        篤老

                                                     春はまだまだ・・・冬真っ盛りでした

 

  午後には寒さが厳しくなってきた中で、フードを被って元気に歩いておられる参加者の皆様方の後姿がとても頼もしかったクリーンハイキングでした。手は冷たくてもトングとビニール袋を最後までしっかり持って頂いている姿にも≪ごみは捨てさせないぞ!≫の意気を感じました。有難うございました。

  次回は2月27日(第4火曜日)です。皆様方のご参加をお待ちしています。

   インフルエンザが蔓延しています。まだまだ厳しい寒さが続きますがご自愛ください。

                                                                                                                 (担当隊員一同)

                                                                                                                 (文責 稲田)

 

 

 

 

 

 

 

 

 



2018.01.20 清水谷コースのクリーンハイキング

お知らせ

 

 大寒とは思えない程の暖かい日差しに包まれた本日、清水谷コースのクリーンハイキング、元気に

 14名で出発ビシターセンターで1名、計15名で楽しい1日でした。

 

 

箕面駅前最高のハイキング日和です

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

                        さあこれから元気出発

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

給水タイム                          ふれあい広場が 森の案内所にかわった

            気を付けて下さい

今日も大量のゴミを高い金網の上から下に投げています、悪質すぎます

           清水にむかいます

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

              ダムの横で道をふさいでる木の枝を整えています

            東海道自然道に向ってます

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

東海道自然道に行くとちゆう                  蛙池に降りる

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

台風21号〜22号つめ跡がまだまだいたる所にのこってます  注意の上にも注意して降りました

            馬場たれ上がり箕面駅前無事に帰える事が出来ました

        皆様の笑顔はいいですね

 

 今日今年度初めての清水谷コースのクリーンハイキングお天気に恵まれた

 一日でした。山の醍醐味は一歩一歩登っていけば必ず、目的地の頂上に確実に着く

 事が出来る、コースの半ば厳しさを感じれば感じる程、その感動は、倍増します。

 歩は(止)と(少)からできてます、歩く動作の中に止まる動作が、含まれ、歩みを

 少し止って、木の芽や花を、見ることによって少しずつ春がちかずいてくる、楽しみが

 見えてくるのでは、ないでしょうか、今日は非常に厳しいコースのクリーンハイキング

 でした。皆さん元気に面白かった、楽しかったとの言葉を頂き有難うございました。

 今日ゴミは12.4圓任靴拭M難うございました。

 今年も箕面の山を綺麗に気持ちの良いクリーンハイキングにご参加頂けることを

 願ってます。次会は2月17日(土曜日)です

 

        清水谷コース担当一同        掛水

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



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箕面の山パトロール隊

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