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2019.11.05.「東海自然歩道コース」実施報告。

たのしさや草の錦といふ言葉 (立子)

はや、十一月になりました。すでに一年

の五分の四が過ぎ去りました。間もなく

、暦の上では冬が立ちます。今は晩秋と

初冬の境目でしょうか。まだ寒暖の差が

大きくない為、深山や渓谷の紅葉が遅れ

気味ですが、山々の紅葉絵巻が待ち望ま

れます。今、暫くは掲句のような<草紅

葉>を楽しめます。雲の詩人・山村暮鳥

は<晩秋の黄金色のひかりを浴びた一枚

の草の葉っぱ>の「美」に気付き、楽し

みました。さあ、晩秋の色濃い山野で草

々の紅葉を楽しみましょう。

♬ ふけゆく秋の夜 旅の空の

  わびしき思いに ひとり悩む

  恋しやふるさと 懐かし父母

  夢路にたどるは さとの家路 ♬

          犬童球渓「旅愁」

本日も野山の草紅葉を楽しむべく、一般

参加者2名、隊員7名の総勢9名で<東海

自然歩道>に向いました。

 


法林寺・石垣に咲く、朝顔。

 

朝顔の深き花芯に心寄す (林 翔

 


瀧道に咲く、秋明菊。

 

時を待ち白き花びらひらきたり

       秋明菊のやさしき朝

          (木村雅子)

 


瀧道を3才の坊やと一緒に瀧安寺広場ま

で歩きました。親と子の絆。

素敵な姿です。

 

肩車世界はこんなに広いんだ

     (村田美和)

 


瀧道に咲く、サザンカの花。

 

咲くもよし散りてやさしき山茶花の

    ふたひらみひらの花びら拾う

        (鳥海昭子)

 


躑躅ヶ原にて。AM9:15。

本日、参加戴いた9名の皆さんです。

 

日を追って動き緩慢な老いですが

 笑み忘れずに生きます生きてます

        (依田 昇)

 


瀧道の、コマユミの実。

朝日が映えて、美しいですね。

 

しんじつを籠めてくれなゐ真弓の実

      (後藤比奈夫)

 


瀧安寺広場にて。準備体操。

AM9:25.

 

鳥の声ひびく朝を鳥のせぬ

      深呼吸する体操をする

          (香川ヒサ)

 


瀧安寺広場より仰いだ秋空。

 

青空が老年の老を吸い上げて

   またわたくしを青年にする

      (清水重男)

 


瀧道「修業の古場休憩所」対岸の

<タマミズキ>の実。

俳人I隊員の一句。

 

赤き実が緑に負けじ秋高し (篤老)

 


瀧道を歩む。

 

昇る日を背に受け歩む長き影

    追えど負けず吾が先を行く

        (武田富美子)

 


瀧道の、美男葛。

 

美男かつら誰がつけし名ぞ真くれなゐ

         (山崎豊女)

 


大滝付近に咲く、杜鵑草。

 

古のそばかす美人杜鵑草 

        (吉沢恵美子)

 


府道43号線より仰いだ晩秋の山。

少し、紅葉してきました。

 

今朝の山遠ざかりつつ秋深む

        (岡村昭則)

 


いよいよ、箕面川・河川敷のゴミ回収が

始まりました。

まず、フェンスを乗り越えて、河川敷へ。

 


河川敷にて、ゴミ回収される皆さん。

ここ数ヶ月、府道43号線が通行止め

になっていた為、クリーンハイキング

が出来ず、ゴミが山積していました。

 


河川敷のゴミを隈無く、回収される

参加者のみなさん。

回収に余念がありません。

 


回収後のゴミを引き上げられる皆さん。

なかなか危険です。慎重に!

「安全」はすべてに優先されます!

 


さらに「百年橋」下まで、この作業は

続きました。

本日のゴミ回収総重量は

    7kg

でした。

お疲れさまでした!

ありがとうございました!

 

いつまでも

美しくあって欲しい

私たちの箕面の山!!

(箕面の山パトロール隊)

 


ビジターセンターの、冬苺。

 

言い訳のちいさな唇 冬苺

     (市野すみ子)

 


ビジターセンターの、赤とんぼ。

 

遠い日に母の背で見た赤とんぼ

    母が我が背で見る赤とんぼ

       (鈴木雅信)

 


今日はまず、<自然研究路4号線>より

入ります。そして、途中より<東海自然

歩道>へ。

 

路線図をなぞれば遠いところまで

   行ける気がする 靴紐に花

         (佐伯 紺)

 


<かんたん橋>を渡る。

 

平均寿命に至り朧げに

  見ゆるものありゆるりと行かな

        (永島道夫)

 


自然研究路4号線上の、どんぐり。

 

小さなる音して団栗の落ちし後

   木漏れ日揺るるのみの静けさ

         (草野彬子)

 


自然研究路4号線を歩む。

 

父よりも長くを生きてしんどいな、

     しんどいなと晩秋を歩む

         (佐藤 衛)

 


自然研究路4号線の、ツルリンドウ。

 

♬ こころに咲いて いたけれど

  ほのかな夢の  花だった

  りんどうの花  散る頃に

  旅ゆく雲を   見つめてた ♬

   鈴木比呂志「りんどうの花咲けば」

 


東海自然歩道を歩む

 

この坂を登り切るのと心臓を

   吐き出すのとどちらが先なのか

         (本多 稜)

 


木漏れ日の道にて。

ランチ・タイム・AM11:40。

 

本気ともジョークとも取れぬ言葉ゆえ

    残りの煎餅音立て噛む

       (仲田 良)

 


<かえる池>へ下る。難ルート。

昨年の台風21号の被害状況が現存。

道無き道を歩む。

スリルを楽しむ人あり。

 

アンダンテ歩く速度で進みたい

    楽しいときも苦しいときも

        (住吉和歌子)

 


自然研究路4号線の、お茶の花。

 

茶の花やこぼれてしずむ枝の中

      (原 石鼎)

 


自然研究路4号線の、ムラサキシキブ。

 

聡明の花言葉あり紫の

     式部の花を君慈しむ

       (田中 初江)

 


<ぎふちょう橋>から下山す。

 

山駆け降りる晩秋の跫音かな

       (北川英子)

 

本日は小春日和の中、府道43号線の、数ヶ

月振りの通行解除に伴い、東海自然歩道に

足を踏み入れ、懐かしい思いに駆られた晩

秋のひと日でした。さて、思想界の巨人と

いわれた、吉本隆明は<高齢者が身体を鍛

えている>意義は<自然死>を渇望してい

るためである。自然死には生命力が要り、

それ故に高齢者は身体を鍛えている。これ

は<自然に少しずつ衰えていく>ことに近

づけようとしている行為である、と。我等

がハイキングも自然死の為なのでしようか。

考えられさせますね。ともあれ、我等の仲

間のSさんの便りによれば今、故郷に帰省

し、裏山で日々、長閑に栗拾いを楽しんで

おられ、栗ご飯が頗る美味しいとのこと。

羨まし限りです。

栗飯や母の遺せる味を恋ふ (大西吉子)

それでは皆さん、また、12月にお逢いし

ましょう。お元気で!

(報告)森岡

 


 

 

 

 

       

    

 

 

    

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



2019.11.01 六個山・ようらく台コース  実施報告

晩秋の陽を浴び、燃えるように浮かび上がったモミジの紅葉。箕面の山でもいよいよ錦秋の季節が始まりました

 

 11月初日の朝は、絶好のハイキング日和となりました。澄み切った青空の下、集合場所の箕面駅には18名(一般参加11名、隊員7名)の皆さんが集まりました。あちこちで木々が色づき始め、初冬の到来も近づいたと感じた一日。それでは早速、報告しましょう。

 

 この日は、久しぶりにロングコースを歩きました。ルートは、瀧安寺広場から落合谷を登り、十二曲がりを経てようらく台で昼食。その後ドライブウェー経由で六個山に登り、西尾根を下って教学の森入口に下山、ここで仮解散しました。

 

定刻に箕面駅を出発、晩秋の朝陽を浴びて瀧安寺広場に向かいました

 

 瀧安寺広場で準備体操を済ませ、一行は滝道右岸からトンネルを抜け落合谷へ。後鬼谷の急登が待っていました。

 

コース説明後、準備体操を済ませ、一行は滝道右岸を歩き落合谷へ

 

トンネルを抜け川を渡りブッシュを抜けると、いきなりの急登が待っていました

道の左は谷。時には瓦礫に足を取られヒヤリとすることも。慎重にガレ場の坂を登ります 

 

岩場の横を縫うように進み、倒木が折り重なる斜面を登る一行

 

 落合谷を登り切ると、風が渡る稜線に出ます。間もなく出会った大ケヤキに元気をもらい、三叉路を左折。十二曲がりからようらく台へ向かいました。 

  

涼風が吹き抜ける稜線を歩く一行の頭上には、抜けるような青空が広がっていました

周囲を覆うようにたくましく枝を広げる大ケヤキ。朝陽を背にそびえ立つ巨大な姿は、まるで森の主のよう

 

E2分岐付近からの眺めはいまひとつ。足を止めずに十二曲がりへ向かいました

 

 ここで、この日出会った、晩秋の花々、木々の紅葉、色づいた草木の実のいくつかを紹介しましょう。

【晩秋の花々】

  

(左から)シュウメイギク、コウヤボウキ、ナワシログミ

【紅葉・黄葉】

  

(左から)ナンキンハゼ、コシアブラ、ケヤキ

【草木の実】

  

(左から)マムシグサ、ヤブムラサキ、コマユミ

  

(左から)ガマズミ、ツルリンドウ、シロダモ

【番外・茸類】

  

(左から)イヌセンボンタケ、ホコリタケ、ツチグリ

 

 閑話休題。一行はようらく台で昼食を摂り、ドライブウェーからゴルフ場沿いを歩き林道へ。目じるしのケルンから六個山の登山口に入り山頂へむかいました。

 

昼食場所は陽射しを遮る東屋の中、日陰、日向の草上など人それぞれ。ランチタイムのスケッチです

  

食後にふるまわれた紅茶。温かい飲み物に癒されました。ご馳走様でした

昼食後、ドライブウェーを歩き、ススキの穂が風に揺れるなか、六個山に向かいました

  

石澄川を渡り、六個山の北斜面を登る一行。山頂までもうひと踏ん張りです

  

晩秋の陽射しが降り注ぐ六個山山頂。木陰を選んで思い思いに休息を取りました

 

 山頂で英気を養った一行は西尾根を下り、教学の森入口に無事下山。ここで仮解散しました。

この日は黄砂が舞い、山頂から見た大阪平野は霞んでいました

  

山頂で一息入れた後は西尾根を下り、仮解散場所の教学の森入口へ。全員無事、下山しました

 

 この日は皆さんのご協力で、古タイヤを含めて48キロものゴミを回収することができました。有難うございました。

  

(左から)ゴミを拾うサポーターのTさん、Sさん、H隊員

 

みなさんの協力で、川に投棄された古タイヤ4本を回収しました

 

 月が替わり、早いもので今年も残すところ2カ月になりました。長かった残暑もいつの間にか終息し、ようやく秋が訪れたと思う間もなく一気に季節が進んで、1週間後には早や冬の始まりをいう「立冬」がやってきます。11月は旧暦では霜が降りる月を示す「霜月」。さすがにこの時期に箕面に霜が降りることはありませんが、北国や高山からは雪の便りが届く時候です。

 季節は晩秋から初冬へ。今朝の気温も一桁近くまで下がり、冬が近いなと感じる朝となりました。この日歩いた箕面の山もずいぶんと秋色を深め、燃えるような木々の紅葉が山を染める日も近いと感じたハイキングでした。

 

 われらまもなく冷たき闇に沈むらん。

 いざさらば、束の間なりしわれらが夏の強き光よ!

 われすでに聞く、中庭の甃石(いしだたみ)に

 悲しき響きを立てて枯枝の落つるを。

 −C・ボードレール「秋の歌(1)」(村上菊一郎訳)から―

 

 最後は、参加された皆さんの記念写真です。お疲れ様でした。

 

 12月は大掃除大作戦実施のため、当コースはお休みです。次回は1月4日に実施します。それでは新年にお会いしましょう。みなさん、良いお年を。

                   担当隊員一同 (写真と文 竹内)

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 



2019.10.26 石澄の滝コース  実施報告

雨滴を光らせて咲くツリガネニンジンの花。薄紫色のツリガネの形をして、山里にひっそりと咲いていました

 

 未明の雨が上がり、時おり薄日が射し込む曇り空のなか、集合場所の箕面駅前には18名(一般参加12名、隊員6名)の皆さんが集まりました。日増しに秋色が深まるなか歩いた一日。それでは早速、その模様を紹介しましょう。

 この日は平和台の住宅地を抜け、スカイアリーナを経て山麓線(府道9号箕面池田線)の東畑交差点から石澄の滝へ。休憩後、急斜面を一気に登り、海の見える丘から教学の森で昼食を摂り、わくわく展望台を経由し平和台北口へ下山しました。

 

定刻過ぎに箕面駅を出発。最初の平和台住宅地のアップダウンを歩いて足慣らし

 

川べりの道から住宅街を外れ、新稲の里へ。晴れの予報が見事に外れ、あいにくの曇り空

スカイアリーナ前の広場で準備体操するみなさん。万歳ポーズで深呼吸

  

府道9号線を西へ。東畑交差点から石澄の滝を目指し、間もなく滝入口のゲートに到着

  

ここからは石澄川沿いの道をさかのぼって進みます。谷からは、瀬音が絶え間なく届きました

 

 石澄川に沿って谷間を遡ると、石碑や崩れた廃屋や廃坑跡に出会います。ちょっと神秘的な雰囲気が漂い、ここが北摂のミステリースポットと言われていることを実感します。

 

やがて現れた石仏の祠。神秘的な雰囲気を味わいながら、祠のそばを流れるせせらぎを渡りました

倒木やゴロタ石が行く手を遮る荒れた川沿いの道を進むと・・・

 

倒木に破壊された家屋や、かろうじて立つ小屋。その姿が哀感を誘います

 

さらに進むと廃坑址。かつては銀や銅などが採掘されていたといいます。廃坑そばの広場で一休み

 

 廃坑址を臨む広場で休憩後、きょうは足場が悪いため、岩場の登攀はやめ、近くの坂を登るとこにしました。

雨後の岩場の登攀を避け、廃坑そばの急斜面を登りさらに上流へ向かう一行

 

坂を登りきると今度は渡渉。その先に、現れた廃屋も、無残な姿を晒していました

 

 ここで、この日に出会った深まる秋のいくつかを紹介しましょう。

草の葉にできた水晶のような水玉。未明に降った雨が作り出した自然の造形の妙です

【秋の花々】

 

(左から)ジュウガツザクラ、セイタカアワダチソウ、イヌタデ

  

(左から)ナンテンハギ、コウヤボウキ、マルバルコウソウ

【秋の実り】

  

(左から)ホウ、コブシ、ノブドウ

【紅葉・黄葉】

  

(左から)ドウダンツツジ、フジ、サクラ

【番外編・蝶】

 

(左から)アサギマダラ、モンシロチョウ

 

 閑話休題。廃寺や廃坑跡を通り過ぎると、石澄の滝に行きつきました。岩を滑るように流れる水の姿は、箕面の大滝の男性的な豪快さとは異なり、女性的な繊細さを感じます。

岸壁を滑るように流れる滝の姿は、白い糸が繋がったようで、趣のある風情を見せていました

 

 滝の姿に見入ったあとは、急峻な坂を一気に登り、海の見える丘を経て教学の森でランチタイムです。

 

滝の見える川原からガレ場の急坂、滑りやすい土の斜面を登り、海の見える丘へ

 

急坂を登ると、一気にお腹の虫が騒ぎ出しました。ご馳走を頬張れば、自然とよもやま話が弾みます

 

 お弁当に舌鼓を打った一行は、わくわく展望台を経て平和台北口に下山し、仮解散しました。
 

時間を忘れ、わくわく展望台から大阪平野の眺望を愉しむみなさん

 

わくわく展望台から平和台北口公園までは一気の下り。全員無事下山し、解散しました

 

 この日は、みなさんのご協力で、7.5キロのゴミを回収しました。有難うございました。

  

 

 住宅街から一歩入ると、散在する廃屋や廃寺が無残な姿をさらしていました。その光景は、時間が止まったような不思議な気持ちを呼び起こします。そして、かつてここで営まれた生活に思いを馳せると、過ぎ去った時間の感傷とともに人々の営みの虚しさを感じます。

  野の花の数が減り始め、紅葉が山を飾るという二十四節気の「霜降」も過ぎました。この日は雲が広がり、坂を登ると汗ばむような蒸し暑さでしたが、訪れた石澄の滝や周辺の山里に、深まる秋を感じたハイキングでした。

 

 お花が散って 実が熟れて

 その実が落ちて 葉が落ちて

 それから芽が出て 花が咲く

 そうして何べん まわったら

 この木は御用がすむかしら

     ―金子みすゞ「木」−

 

 最後は、みなさんの記念写真です。素敵な笑顔が並びました。

 

次回は11月23日(土)に実施します。集合場所は9時30分阪急箕面駅前です。多数のご参加をお持ちしています。

                                   担当隊員一同 (写真と文 竹内)

 

 

  

  

 
 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 



2019.10.26 滝道・若葉コース

本日の滝道・若葉コースには一般参加者・隊員合わせて20名の御参加を戴きました。

 

 

 

 

再建途中の橋本亭、ビワの花 本日は、本格的な秋を感じるクリーンハイキングでした。

 

本日は未来の日本を担う後輩達も御参加頂きました。

大先生より自然講義中!

 

 

雨上がりの今日、楽しくクリーンハイキング

 

 

整理体操をして体をストレッチします。

 

 

 

後輩達、ゴミ回収! 山地美化に大活躍!

 

毒キノコも出現しておりますので、注意願います。

 

 

聖天展望台から見る絶景。

 

 

ヘアピンカーブで2手に分かれます。 まだまだ回収出来ないゴミが沢山! 

日々、山地美化のため諦めません、

 

不思議な雲。

 

アケビの開花

 

クサギ

 

ナンキンハゼ

 

  

 

皆様、よく頑張りました! ゴミの回収です!

 

皆様の頑張った成果です! タバコ40本 4.5キロ分を箕面の山からゴミを回収致しました。

 

イヌザンショウ 鰻定食が食べたい〜

 

再びアケビを皆で見に行きました。このコースの特色は動植物に詳しくなれますよ!

 

望海展望台へ行きます。

 

どんどん動植物の知識を吸収していく後輩達

 

望海展望台から見る絶景!

 

  

足下に気をつけて下山します。

 

その途中、ハバヒロカマキリを発見 よく後ろの方を見るとハリガネムシ(寄生虫)が出てきました。

 

ハリガネムシです!

 

 

 

皆様、無事に下山! 

 

皆様! 本日は色んな景色、動植物と出会えて楽しかったですね。

来月は紅葉のシーズン!

このコースは弁当不要の午前中で終わるコースです。

午後からの時間も有効に活用できますよ!。

初めての方も大歓迎!

皆様の御参加、来月も担当者一同、心よりお待ちしております。

 

箕面の山パトロール隊

写真・文責 植山陽介

 

 

 

 

 



2019.10.22 こもれびの森コース

 数日前の天気予報では雨。ところが台風20号の影響もなく、集合時間には薄日が射すハイキング日和。今日は即位礼正殿の儀が行われる日で、今年限りの国民の祝日。大勢の参加者を期待していたが、集まったのは一般参加者3名、隊員3名の少人数。

 皆さん、TVで放映される式典を見るのに忙しいのでしょうか。それでは少数精鋭で行こうと気を取り直して出発。

 

 さてその前に、今ラグビーワールドカップで日本中が沸き返っている。ジャパンが予選リーグを4戦全勝で勝ち進み、悲願のでベスト8を獲得。前回ワールドカップでは、予選リーグで3勝しながら惜しくも決勝リーグへ手が届かなっただけに、喜びもひとしお。決勝リーグでは南アフリカのパワーに屈したが、今回のジャパンの戦いは日本ラグビーの今後の世界での活躍を予感させるものとなった。ワールドカップはあと準決勝と3位決定戦、決勝戦の4試合を残すのみとなったが、いずれも目が離せない好取組となった。あえて素人が予想すると、決勝はニュージーランドと南アフリカの南半球勢同士の戦いとなるのではないか。3連覇のかかるニュージーランド、オールブラックスが勝利をもぎ取るのではないかと予想するが、どうだろう。

 

 駅前を出発し、瀧安寺広場で準備体操を済ませ、滝道の左岸を歩く。大滝前で休憩を取り、参加者の記念写真を撮る。いつもと違うコースを採っているのは、現在こもれびの森周辺のハイキングコースが昨年の台風による倒木の処理作業で通行できなくなっているためだ。

 

 滝道のカエデはまだまだ色づき始めておらず、本格的な紅葉は11月中旬以降か。

 

 

 滝道入口付近の民家のザクロ

 

 

 夫婦橋からの箕面川

 

 

 オオモミジは少し色づき始めているが

 

 

 ハゼノキの色づきはまだまだ

 

 

 瀧安寺広場で準備体操をするサポーターのみなさん

 

 

 広場の空を見上げると、下弦の月

 

 

 ジョロウグモはせっせと網張り

 

 

 紅葉橋を渡って左岸に

 

 

 風呂が谷付近のモミジ

 

 

 滝道には花が少ないので、茶店の花壇のホトトギスの写真を撮った

 

 

 本日の参加者のみなさん、大滝周辺には外国人を含め多くの観光客が滝写真を撮っていた

 

 

 

 滝の上の岩壁に作られた蜂の巣           大滝の上から見た対岸の様子

 

 

 今まで大日駐車場とビジターセンターの間の府道43号線が通行止めになっていたが、10月17日から解除され、歩行者も歩けるようになった。そこで今日はビジターセンターに寄り、箕面川ダム周辺をハイキングする予定。

 

 

 道路側溝のごみを拾うH隊員

 

 

 大日駐車場前の山の斜面、植林の計画があると聞きましたが

 

 

 現在の府道43号線のモミジ、紅葉が始まると美しく色づくことでしょう

 

 

 水のしたたりと植物

 

 

 マメヅタ                   ホコリタケ

 

 ビジターセンターに着くと11時半、広場で昼食を摂ることにした。

 

 

 

 ビナンカズラ(ビジターセンター入口付近)   シロダモ(ビジターセンター広場)

 

 

 空を舞うタカ、渡りの途中?

 

 

 ヒマラヤスギの球果(ビジターセンター裏手)

 

 昼食を終え、箕面川ダムへ向かう。少し車道を歩いて長谷橋を渡りダム周辺道に入る。

 

 

 ダム周辺道

 

 

 ナンキンハゼを駆除するN隊員、ナンキンハゼは侵略的外来種として駆除の対象になっているところもある

 

 

 ダム周辺の道を写真を撮りながら歩いていると、前を行っていたサポーターのOさんが、角のある蛇がいるとのご注進。行ってみると、確かに頭の辺りに突き出たものを付けた蛇らしきものがいる。少し近くに寄ってよく見ると、蛇が何かを咥えているところのよう。大物を咥えているせいで、蛇の動きが鈍い。人の気配で逃げようとするが、体が重くて斜面を上がれない。写真を撮り、更にはっきりした写真を撮るため、H隊員が手ばさみで蛇を挟み、道に引っ張り出すと蛇は観念したのか、飲み込もうとした獲物を吐き出し、身軽になって草むらに逃げて行った。後で写真で確認すると、この蛇はヤマカガシのようで、ヒキガエルを飲み込もうとしたところ。写真には蛇の頭の下に、カエルの顔が写っている。ヤマカガシは以前は毒がないとされていたが、咬傷事故が起こってからは毒を持つ蛇に分類されている。なお、ヤマカガシはヒキガエルを好んで食べるようで、ヒキガエルの毒を体内に取り込んでいるとのことである。またカエルを後ろから飲み込むことがあるとの記述もあり、今回もヒキガエルをお尻から飲み込み、口につかえたカエルの前足が角のように見えたもの。

 

 ヤマカガシさんお食事を邪魔してごめんなさい。恨んで次に襲わないでください!

 

 

 カエルを飲み込もうとしているヤマカガシ

 

 

 同上

 

 

 ヤマカガシが吐き出したヒキガエル、ピクリとも動かない

 

 ヤマカガシのショウも見終わり、ダム周辺を回って木道にでる。木道を歩き、ダム堰堤を通り、元のビジターセンターへ。後は来た道を引き返し、滝道へ。滝道は右岸を通り、駅前へ。

 

 クサギの実

 

 

 色づいたマムシグサの実

 

 

 水辺に下りてペットボトルを拾うH隊員

 

 

 カワセミ(雄滝付近)

 

 

 修行の古場のタマミズキ

 

 

 音羽山荘前のカエデの木にできたスズメバチの巣(蜂に気をつけましょう)

 

 本日は参加者が6名と少なかったが、天候に恵まれ、少ない人数でより深く自然に触れあうことができたと感じました。

 参加されたみなさん、ご苦労さまでした。

 

 本日のごみの回収量は土のう袋2袋と雨傘1本の6kg、たばこの吸い殻は115本でした。    文責 T.H

 

 



2019.10.21 医王岩コース 実施報告

10月も下旬になり、参加者の出で立ちは長袖の秋モード。西江寺境内のモミジも秋モードが深まってきました

 

 台風20号の影響で、あいにくの曇り空にもかかわらず、阪急箕面駅前には16名(一般参加9名、隊員7名)のみなさんが集まりました。山を渡る風のなか、日増しに深まる秋を感じたクリーンハイキング。それでは、その模様を報告しましょう。

 

 

阪急箕面駅前に集まった遠足の児童たちに元気をもらって、定刻に出発‼ 

 

 この日はパトロール隊事務所前でミーティング後、西光寺から風の杜、林道を経て才ケ原池近くで昼食。その後、池外周をめぐり、しおんじ山に立ち寄り、医王岩から大宮寺へと下るルートを歩きました。

 

パトロール事務所前で柔軟体操で身体をほぐし、西江寺へ 

   

風に揺れるススキに見送られ、この日のハイキングが始まりました

 

 途中、大きな朽ち木が歩道にかぶさって、歩行が危険な状態になっていました。隊員とサポーターが力を合わせ、撤去しました。

  

大きな朽ち木の枝にロープをかけて引きずり落とし、道端にまとめて撤去完了

 

隊員によって整備され、登りやすくなった道を登って、風の杜へ

 

風の杜で一息入れた一行は、才ケ原池へ。秋の深まりを告げるように、林道には色とりどりの枯葉が積もっていました

  

林道でも道を塞ぐ木の枝や倒木をサポーターと隊員が手分けして片付けます

 

一行は、林道を右に曲がって才ケ原池へ。途中、沢山のドングリを見つけました

 

 林道や山道を歩くと紅葉や木々の実が秋の深まりを告げていました。その一部を紹介しましょう。

さざ波を背景に、深まる秋の風に揺れる才ケ原池のススキの白い穂

 

色づく木の葉:(左から)サクラ、ヌルデ、タラノキ

 

  

色づく木の実:(左から)コバノガマズミ、クサギ、ウメモドキ

 

  

路傍の花々:(左から)キンモクセイ、マツカゼソウ、ヨメナ

 

 色とりどどりの秋を愉しんだ一行は、才ケ原池近くの広場でランチタイム。台風被害、ラグビーW杯などさまざまな話題に花が咲きました。そして、一行はしおんじ山へ。

  

メニューは弁当、おにぎり、パンなどさまざま。雨を気にしながらの昼食でした

  

池の外周道では、倒木をよけたりくぐったりしながらしおんじ山を目指します

  

山頂では、眼下の景色を楽しんだり、ベンチで休んだり・・・

 

 大阪平野の眺めを堪能した一行は、最終目的地の医王岩へ。ハイキングコース名となっている「医王岩」は、医王山薬師寺の北側にあり、高さ25メートルの三層からなる巨岩。地元では「薬師岩」とも呼ばれ、土地や生産を司る農耕神、大己貴(オオナムチ)・少彦名(スクナビコナ)の二大神が生まれた土地と伝えられ、古代の祭祀跡ともいわれています。三層からなる巨岩の頂は、人の頭部に似ていて、古くから信仰の対象とされていました。一行は、ここでゴミを集め仮解散しました。

  

しおんじ山から木立を抜け、急斜面を下る一行

  

最後の斜面を下ると、巨岩が切り立った場所に到着しました。見上げると巨岩は仏像のようにも見え、崖の上に人の顔のような岩が乗っかています。自然が作り出した造形に畏怖さえ覚えます

 

 この日も積極的にゴミを拾っていただき、4キロのゴミを回収することが出来ました。有難うございました。

  

 

 変わりやすい秋の空模様を表す「女心と秋の空」。この諺が生まれた江戸時代には「男心と秋の空」と言われていたといいます。男の心も女の心も古来、変わりやすいということでしょうか。そんな諺通り、ここ数日は、空模様が一定しない日が続いています。生憎この日も時間とともに雲が厚くなる一日となりましたが、路傍のあちこちで深まる秋を目にすることが出来ました。日を重ねるにつれて深まる秋色。箕面の山が紅葉で染まる日も近いと感じたハイキングでした。

 

 秋が くると いふのか

 なにものとも しれぬけれど

 すこしづつ そして わづかにいろづいてゆく、

 わたしのこころが

 それよりも もつとひろいもののなかへくづれて ゆく

                 −八木重吉「秋」―

 

 最後は、本日、参加された皆さんの写真です。それでは来月、またお会いしましょう。

                                 担当隊員一同 (写真と文 竹内)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



2019.10.16 天上ケ岳コース実施報告

天上ケ岳コースのクリーンハイキングに、初参加1名を含む一般参加者10名、隊員9名の総勢19名が参加しました。今回も、天上ケ岳に向かうハイキング道や車道が通行止めとなっているため、目的地・コースを変更し、桜谷を経由してようらく台園地に向かうことにしました。

 

あちこちでキンモクセイの甘い香りが漂い、秋らしい気候になってきました。箕面駅の上空には雲一つない青空が広がっています。今日は絶好のハイキング日和です。

 

駅前広場に参加者が集まりました。午前9時に出発です。

 

滝道を歩いて瀧安寺広場に向かいます。

 

瀧安寺広場で、今日のコース説明、初参加者の紹介の後、入念に準備体操をしました。

 

瀧安寺霊園の脇を登ります。

 

桜広場から桜谷に入ります。しばらくは登りが続きます。

 

尾根道に出ると快適なハイキング道が続いています。北に向かって歩きます。

 

このコースのシンボルツリーの大ケヤキです。抱きついてパワーをもらいます。

 

 

途中、森林の伐採で視界が開けている場所があります。今日は、大阪市内はもとより、金剛山、生駒山など遠くの山並みを眺めることが出来ました。

 

 

三叉路を左折してようらく台園地に向かいます。

 

最後の急登、十二曲がりを登ります。

 

山道に沢山の「海老のしっぽ」が落ちていました。これは松ぼっくりの芯で、リスがかじった残りです。

 

11時30分にようらく台園地に到着しました。ここで昼食休憩です。

 

ようらく台園地でも実りの秋を迎えています。

ウラジロノキ

 

アオツヅラフジ                シロダモ

 

 

イヌザンショウ

 

出発前に集合写真を撮りました。今回参加された皆さんです。

 

下山します、三叉路までは来た道を戻ります。三叉路で左折し、三国峠に向かいます。

 

先日の台風の影響でしょうか。倒木があり、道を塞いでいます。これを処理しました。

 

 

三国峠に到着しました。ここで一休み。

 

 

出発前に、急な下り坂に備えて、先頭を歩くH隊員の指導でストレッチをしました。

 

石子詰に向けて下山します。今回は初参加者がおられたので、標高355mの箕面山に立ち寄りました。

 

 

箕面大滝のビューポイントで滝を眺めます。

 

 

石子詰に下りました。ここからは滝道を歩いて駅に戻りました。

 

滝道では茶の木、コウヤボウキの花を見ることが出来ました。

 

       

 

ヤブミョウガは実をつけていました。

 

午後2時に箕面駅に到着し、解散しました。今回回収したゴミは1圓任靴拭参加された皆様お疲れ様でした。次回の参加をお待ちしています。

天上ケ岳コース担当一同(報告者 TU)

 



2019/10/10 才川コースクリーンハイキング

 近年は想定を超す豪雨が増えて大きな水害が各地で相次いでいる

 又大型で猛烈な台風19号が強い勢力を維持しながら日本に北上する

 予報の中、来なければいいがと思いつつ、ようやく朝晩は涼しくなり

 澄んだ青空が秋を感じさせる今日才川コースクリーンハイキング

 を行いました。

            石橋小学校の1年生が元気に箕面駅前

            私達も元気に出発

            さあー頑張るよ

            ここにもあるわ

            わてかて負けへんで

            そうですねわても負けません

            まあゴミありますね見落としません私

            リーダー本日の説明と注意事項あり

            沢登りで念入りに身体をほぐしイザ才川

            思いきや才川入口下の大量ゴミを

            あるわあるわ怪我しないでよ

            皆さん気をつけてください

            そんな谷底迄行き大丈夫ですか

            上げたゴミを所定の場所に

            ここにも

            重たいよー

         こんなにも入り口の下にゴミが、

         大変ご苦労様でした、感謝申し上げます。作業の後の顔いい顔です

            さあ此れから沢登り

            足元注意

            ここらで給水タイム

            沢登り更に上流に気を抜かずに

            昨年の21号のつめあとをくりぬけます

            まだまだこれから

            も少しですよ

            最後の階段青い空綺麗ですね

            息を切らし汗をかきようやくたどり着いた才が原池眺める青く澄んだ青空

            疲れもどこえやらですね

             楽しい給食タイム

              三っ石久しぶりにおります

                長い下り坂です足元注意してください

            やっと着きましたね、

                 本日の最後の下り階段です出発の才川入口に

                 怪我人もなく無事に着きました、お疲れ様でした。

心地良い風が吹く中空は青く絶好のハイキング日和で才川コースクリーンハイキング

 如何だったでしょうか、皆様の協力で本日も43kgものゴミを回収する事が出来ました。

 大変ありがとうございました。

 寒暖の差が激しい季節になります、お身体に気をつけてください

 次回は11月14日です。 

 皆様のお越しをお待ちしております。

 

            担当者一同       掛水

       秋です柿です

        おまけです カマキリお腹がかなり大きくハリガネムシがお腹にいますと思います

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



2019.10.04 六個山・ようらく台コース  実施報告

朝陽を受けて輝く街路灯。背後には青く澄んだ高い空。清々しい10月の朝です

 

 未明まで降り続いた雨は早朝に上がり、出発時間には青空が広がる上々の天気となりました。朝陽が眩しく照り付けたこの日の朝、集合場所の箕面駅には30名(一般参加21名、隊員9名)の皆さんが集まりました。日増しに秋色を増す箕面の山歩きを愉しんだ一日。それでは早速、レポートしましょう。

 10月最初のクリーンハイキングは、残暑が厳しく短縮コースとしました。ルートは、瀧安寺広場から落合谷を経てわくわく展望台で昼食。その後六個山に登り休憩後、西尾根を下り教学の森入口でゴミを回収し、仮解散しました。  

  

瀧安寺広場で柔軟体操を済ませて出発。トンネルをくぐり落合谷へ

砂防ダム横の斜面を登り、この日は通行可能な後鬼谷に向かいました

 

昨夜の雨で増水が心配でしたが、渡渉には支障ない水量でした

 

急斜面を登る一行。斜面の左は急な落ち込みです。足場を確かめて慎重に登ります

 

谷を進むと、倒木が待ち受けていました。昨年の台風の爪痕は、まだ生々しく残っています

 

この日は時間とともに気温が上昇し始めました。谷を登り続けると熱中症も心配です。給水で元気回復⁉

 

 ここで、一息入れましょう。この日目にした秋のスケッチです。

色づき始めたモミジ。秋の陽を受けて赤や黄にと鮮やかに浮かびあがりました

 

ナナカマドの紅葉とコシアブラの黄葉

 

 落合谷を登りきると今度は木々のなかの稜線歩き。わくわく展望台まで何度かアップダウンが続きます。

 

木々が茂る稜線を登ったり下ったり。わくわく展望台まで、涼風に秋を感じながら歩きました

わくわく展望台の眼下の景色です。ススキの穂の向こうは箕面や千里の街が広がっていました

 

ここでは眼下の眺望が何よりのご馳走。自然と箸が進みました

  

食後のティータイム。温かい紅茶のサービスに思わず笑顔が浮かびました

 

ここで、この日出会った秋の花々、実りの秋のいくつかを紹介しましょう。

注意しないと気が付かないツルリンドウの小さな花。地面に蔓を伸ばして薄紫の花をさかせていました

  

(左から)リンボク、ナンテンハギ、コミカンソウ

 

(左から)ヤブマメ、アキノウナギツカミ、ツリガネニンジン

パックリと開いたアケビの実。中には種が残っていました。野趣満点の秋の果物です

  

(左から)ホウ、ソヨゴ、ウラジロノキ

 

 閑話休題。ランチを済ました一行は六個山に向かいました。これできょうの登攀はおしまいです。頑張りましょう‼

 

わくわく展望台から林道を歩いて六個山の登り口へ。お腹が膨らんだためか、みなさんの足取りは重そう

  

陽射しを背に受けて南斜面を登ると頂上は間近。もうひと頑張り

頂上で一休み。疲れ果て座り込む人、にぎやかに話す人、等々。それぞれの頂上風景です

  

山頂での休憩後、西尾根を下り、教学の森のゲートを抜け、新稲の里に無事下山。お疲れ様でした

 

 上陸が危惧された台風18号は、日本海上で温帯低気圧に変わりましたが、その影響で午後からは蒸し暑い一日となりました。この日は夏日となりましたが、歩いた山道では時おり涼風が吹き、色づき始めた木々の葉や実が、秋本番を告げていました。二十四節気の「寒露」はもうすぐ。文字通り草花に冷たい露が宿り、季節は晩秋へと向かいます。

 この日は、季節はずれともいえる残暑となりましたが、尾根筋を吹き抜ける風や里山に咲く花々に、深まる秋を感じたハイキングでした。

 

 秋になると

 木の実は うれしくなる

 いちばん いい様子をして

 (見てちょうだい)と

 あっちこっちに 声をかける

 そして 自分から

 ひかりはじめる

    −工藤直子「秋になると」―

                     

 この日も沢山のゴミを回収することができました。有難うございました。

  

プラスチックゴミ、空き缶などのゴミを拾い・・・

  

埋もれたビンなどを掘り出し、集めたゴミは4.5キロになりました

 

最後は、参加された皆さんの記念写真です。お疲れ様でした。それでは来月、またお会いしましょう。

                   担当隊員一同 (写真と文 竹内)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



2019.09.28 石澄の滝コース  実施報告

燃えるような緋色に交じって白い彼岸花が咲いていました。彼岸花はその色や形から地獄花とも言われますが、悪業を払う花ともいわれています。彼岸の頃になると咲く季節の花。この日もあちこちで深まる秋色を告げていました

 

 ずい分と過ごしやすい時候となり、日増しに秋色が濃くなってきました。この日の天気予報は午後から雨。それでも集合場所の箕面駅前には11名(一般参加5名、隊員6名)の皆さんが集まりました。

 箕面駅を出発した一行は、平和台住宅地から新稲を通り、山麓線(府道9号箕面池田線)の東畑交差点から石澄の滝へ向かいました。滝の見える川原で休憩後、海の見える丘に登り、教学の森で昼食。その後、わくわく展望台を経由し平和台北口へ下山しました。それでは早速、その模様を紹介しましょう。

 

 

定刻に箕面駅を出発。見上げると曇天を背に、風見鶏が北東の風を知らせていました

 

新稲の里を抜け、スカイアリーナ前の広場で準備体操を済ませ出発です

 

府道9号線を西へ。東畑交差点からしばらく歩き、ゲートを抜けて滝へ向かいます

 

 東畑の住宅街を抜け川べりの道を遡上すると、朽ち果てた廃屋や廃坑跡が目に飛び込んできます。ここは、日常とはかけ離れた不思議な雰囲気を醸し出していました。

 

石澄川を渡ると間もなく、朽ち果て崩れた家屋跡が・・・。かすかに生活の跡が残っていました

川沿いを遡り、さらに上流に向かう一行

 

道沿いに建つ廃屋をやり過ごし、対岸の廃坑を臨む小さな広場で給水タイム

 

休憩後、この日は岩場のルートを進むことに。ちょっとしたスリルを味わいました

苔むし濡れて滑りやすい廃坑前の岩場を進むと・・・

 

急峻な崖が待っていました。慎重に足場を選び、さらに上流へ

  

岩場を超えて河原を歩き、現れた廃屋を横目にさらに上流を目指す一行

 

 ここで、この日に出会った秋の花々や実りのいくつかを紹介しましょう。

<秋の花々など>

小さな小さなキンモクセイの花。周囲に爽やかな香りを漂わせ、深まる秋を告げていました

 

(左から)アレチヌスビトハギ、イタドリ、ツリガネニンジン

  

(左から)ヤブツルアズキ、ママコノシリヌグイ、ナンテンハギ

<秋の実り>

新稲の里のクリ。遠くの街並みを背景に、収穫の時を告げていました

  

(左から)ノブドウ、コブシ、イナホ

 

 閑話休題。廃寺や廃坑跡を横目に進むと落水の音が響き、石澄の滝が姿を現しました。そそり立つ岸壁をながれる水は水量が多く、いつもの優雅な姿とは違った迫力に驚きました。

 

 滝見物のあと、海の見える丘への急峻な坂を登り、ランチタイム。趣味、健康法、知り合いの消息など、よもやま話で時間を忘れるひと時でした。

  

海の見える丘までの長い急斜面は、約百メートルの高低差。このコース最大の難関です

斜面の上部のブッシュを抜けると海の見える丘まであともう少し

 

海の見える丘で小休止。弾んだ息も治まり、さあ、教学の森へ

 

この時のために準備したランチに舌鼓を打つみなさん

 

昼食休憩後、一行はわくわく展望台を経て平和台北口へ。ここでゴミを回収し、仮解散しました。

 

林道を歩いてわくわく展望台へ。この頃には、天気予報に反して、薄日も射してきました

わくわく展望台では、眼下に広がる大阪平野の眺望を愉しみました

 

さあ、下山。緑のトンネルを抜け、憩いの丘で最後の休息です  

 

H隊員の苦心作?の石段を下り、平和台北口公園へ

 

 この日は、みなさんのご協力で、5.0キロのゴミを回収しました。有難うございました。

  

 

 人びとが去って久しい石澄川の谷間。時とともにかつての生活の痕跡も薄れ、廃屋や廃坑は訪れるたびに荒廃が進み、哀感や感傷を誘います。この谷あいには、日頃では味わえない特別な時間が刻まれていました。

 彼岸も過ぎ、この日歩いた谷筋や山稜には秋の花々、秋の実りが一行の目を愉しませてくれました。日増しに深まる秋を感じながら歩いたハイキングでした。

 

 遠い山に咲く

 花の姿を見る

 朝ぎりの晴れ間を待つ

 花の静けさ 花の心

 

 ただ一度の出会いを忘れずに

 姿を見せてくれる 山の花

 花の心に支えられて

 過ごす一日

  ―高田敏子「花のこころ」から−

 

 最後は、みなさんの記念写真です。滝を背に、笑顔が弾けました。

 

 次回は10月26日(土)に実施します。集合場所は9時30分阪急箕面駅前です。多数のご参加をお持ちしています。

                                   担当隊員一同 (写真と文 竹内)



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